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○○さん


こんばんは、早織です。


先週まで”空間を整える”というお話を
かなこさんがしていましたね。


ちょうど先日まで、旦那さんの実家に
一週間ほど帰省していたのですが、
泊まった部屋が物置きになっていて、
埃だらけでいつ掃除したか分からない・・
という何とも整えがいのある場所だったのでした。


2人して花粉症様の症状が一気に出てきて、
鼻がグズグズで、寝ても体がだるくて重い・・
という状態だったのですが、
整えていくうちに徐々に体調も良くなっていきました。


空間を整えるってほんと大事だな、
とひしひしと感じたのでした。



●渡された紙に記されていた数字。



今回、旦那さんの実家に帰省していて、
お坊さんのお話を聞く機会がありました。


とても印象的だったので、
こちらのメールでも共有させてもらいますね。


お坊さんのお話を聞いていて、
ある紙を渡されました。


それがこちらの紙
▶︎https://www.evernote.com/l/AeWhTX4Dc6tM1Kr6Y6VLzUoEV8jzLca0_BM



数字のグラフかな、、
何だろう？と思い、
話を聞いていくと、


「この紙を下から順に見ていくと、
　それぞれ自分の両親は2人、そのまた両親(祖父・祖母)は2人、
　そのまた両親(曽祖父・曽祖母)は2人、、
　そうやって先祖を遡ってみると、27代前には
　1億3千万人を超えるご先祖様がいるのです。
　
　それは、今の日本の人口を超える人数。
　ということは、日本にいる人たちとは家族なのです。
　そうやって命は繋がってきているのですよ。」


と話をしてくれたのでした。




●生かされていること。



実はこのお話は旦那さんのお父さんが、
先日旅立った時に聞いたお話だったのでした。


この話を聞いた時に自分にとって
関わりない人も
道ゆく知らない人も
赤の他人だと思っている人も

本当は、自分と繋がってるんだ、
ということを今までより深く感じました。


今まで誰一人として欠けていたら、
本当は自分は存在していなかったかもしれない。


お父さんがいてくれたからこそ、
旦那さんがいて、私は旦那さんと出会うことができて、
今まで、私はOGの皆や、仕事のお客さんなど、
出会い繋がってきた人たちがいる。


○○さんと今こうして出会えているのも、
○○さんのご両親やおじいちゃんおばあちゃんが
いてくれたからこそ。


OGでも”共同体感覚”を広げる
という話をよくしていましたが、
広げるのではなく、本当は誰しもすでに、
深く広い共同体感覚を持っているのだと、
改めて感じました。


共同体感覚が狭い、
人とのつながりを感じにくい、
孤独を感じる、
というのは、
本当はそれを忘れているだけ、ということ。


本当は無意識にすでに、
深く繋がりあっている。


だから、震災が起きたり大変な時にも、
暴投や喧嘩もなく物資を分け合ったり、
大変な時こそ、人に優しくする、人を大切にできる
のではないかな、と思いました。


そして、自分に関わりない人も
出会ったことがない人も、
これまで存在して
繋がって生きてきてくれているから、
今の自分がいること。


そう思うと、今まで命を繋いでくれてきた人や、
今の社会を作ってくれた人たち、
これまでを生き抜いた先人たちに、
感謝を感じました。


今、生きていることは、
当たり前のことかもしれませんが、
○○さんの日常にも
当たり前に与えられているものがたくさんあって。


そういった当たり前と思っているものに
改めて目を向けていくことで、
”わたしばかりが頑張っている気がする”とか、
”一人でなんとかしなくちゃいけない”と感じることは、
減っていくのではないかなと思います。


27代前を遡れば、皆家族ですからね＾＾


ちょっとまとまりがないのですが、
感じたままに書かせていただきました。


○○さんの魂が光輝き、
深く望む方向に進んでいきますように。


またメールしますね！



早織