第81号★新型コロナウィルス対策・今できること考えたいこと/おすすめ書籍 人材マネジメント一問一答/とにかく乗り切りましょう! 【税理士 神佐真由美】
今日も開封いただき、ありがとうございます。
本日のメルマガの内容です。もりもり!
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1.新型コロナウィルス感染症にどう対応する?今できることと考えておきたいこと
2.おすすめ書籍 人材マネジメント一問一答 小さな会社・店の経営者やリーダーが抱える60の悩み解決法
3. イベント情報 今年もGoogleマイビジネスセミナーやりますよ!
4.活動日記 とにかく、乗り切りましょう!
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1.新型コロナウィルス感染症にどう対応する?今できることと考えておきたいこと
前のメルマガを書いてから、この1週間でかなり情勢が変わってきたと感じています。
新型コロナウィルスの影響で、あちこちのイベントが軒並み中止、
時差出勤の推進、早期帰宅による飲食店の不振、
中国の経済がストップしていることによる供給不足による稼働の遅れ・・・。
ゼネコン関係の仕事もストップしていると聞きますし、
これまではBtoCへの影響が顕著でしたが、
これからは、BtoB事業への影響も現れてくると考えています。
実際にご相談も増えてきました。
売上や資金繰りだけでなく、
一斉休校による子育て中の社員やパートに対する手当も必要に。
今できることと、考えておきたいことをまとめました。
少し長くなってしまったので、内容をざっと。
(1)資金繰りに対する手当支援策
(2)社員やパートさんに休業させざるを得ない → 雇用調整助成金の活用を!
(3)一斉休校!?社員やパートさんが休まなくてよくなる方法はないか?
(4)この経験をどう活かすか?という視点を
では、ひとつずつ解説していきますね。
(1)資金繰りに対する手当て支援策
とにかく、先行き不透明なときは、手元の資金を確保しましょう。
手元の資金で、どのくらいの売上減少に耐えうるか、確認しましょう。
資金調達はどのくらい可能なのか、金融機関担当者に相談しておきましょう。
【日本政策金融公庫】
日本政策金融公庫には、このような有事の際にも、中小企業を救済するという役目があります。
今回の新型コロナウィルス感染症の対策相談窓口を設けています。
https://www.jfc.go.jp/n/finance/saftynet/covid_19.html
・セーフティネット貸付制度(経営環境変化対応資金)
※業種関係なし
・新型コロナウイルス感染症にかかる衛生環境激変特別貸付制度
※今は、対象業種は、旅館業、飲食店営業及び喫茶店営業に限っています。
【信用保証協会 セーフティネット保証4号・5号】
経営の安定に支障が生じている中小企業者を、
一般保証とは別枠の保障の対象とする
資金繰り支援制度です。
金融機関を通じて申し込む制度なので、保証協会に、というよりは、
いつもお付き合いのある金融機関に「これ使えないの?」と相談するものです。
・セーフティネット保証4号(地域しばり、20%減が要件)
https://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/sefu_net_4gou.htm
売上高が前年同月比▲20%以上減少などの場合に使えます。
→幅広い業種で影響が生じている地域(今回は47都道府県)について、
一般枠とは別枠(最大2.8億円)で借入債務の100%を保証。
100%保証ということは、金融機関にとってはリスクなし。
融資のハードルがかなり下がります。
・セーフティネット保証5号(業種しばり、5%減が要件)
https://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/sefu_net_5gou.htm
売上高が前年同月比▲5%以上減少などの場合に使えます。
特に重大な影響が生じている【業種】について、
一般枠とは別枠(最大2.8億円、4号と同枠)で、借入債務の80%を保証。
【業種】が限られていることがポイントです。
この【業種】については、現時点での対象業種のほか、
3月第1週に、追加業種が発表される見込みです。
【とにかく相談窓口】
経済産業省のHPで、相談窓口の一覧を準備してくれています。
https://www.meti.go.jp/covid-19/sodan_madoguchi.html
こちらのHPをちょくちょくチェックしています。
中小企業支援策まとめ 経済産業省HP
https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html
また追加の情報があれば、発信しますね。
(2)社員やパートさんに休業させざるを得ない
→ 雇用調整助成金の活用を!大幅に緩和されています!
仕事が止まっている、休業せざるを得ない、工場の稼働ができないなど、
社員やパートさんに休業してもらわないといけない場合、
あるいは、その時間を使って教育訓練や出向をさせた場合、
雇用調整助成金の受給を受けられます。
厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07.html
この助成金を受けるには、
・あらかじめ休業等計画届を提出すること
・3か月単位で事業活動の縮小を示すこと
・前年比で雇用量が減っていること
・事業所設置後1年経っていること
などの要件が必要です。
しかし、
今回の新型コロナウィルス感染症の影響を受けた事業主については、
これらの要件が緩和されています!
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09852.html
・1月24日以降の休業について助成
・休業等計画届は事後でOK
・3か月単位でなく、1か月単位で縮小を示せばよい
・雇用量が前年比で減っていなくてもよい
・事業所設置後1年未満でも申請OK
今回のことで、急に休業しないといけなくなった企業もあると聞いています。
事後の計画提出でもOKになっていますから、使えるはずです。
お早めに社労士さんにご相談ください。
(3)学校が休みになった!子どもがいる社員やパートさんが休まなくてもよい方法はないか?
3月2日から春休みまで、国公立小中高については、一斉休校の要請がありました。
自治体によって対応はいろいろですが、ほとんどの自治体で、休校になっているようです。
そのため、家で子どもを見ないといけないから、
社員やパートさんが休みたいと・・・。
でも、休まれては困るし・・・とお困りの経営者さんもいらっしゃると思います。
我が家も例にもれず、小3の子どもをどうしようか?今もまだ結論を出せていません。
学童は夏休みのように朝から夕方まで開けてくれていますが・・・
この時期に行かせていいのか?これも悩みます。
かといって、仕事は休めません(;^_^A。。
家に一人でおいておくのもまだ不安で。
この際、ベビーシッターに来てもらうか?という選択肢もありますが、なんせ高い!
しかし、ひと手間かけることで、とってもお安く来てもらうことができそうです。
内閣府の施策 内閣府ベビーシッター補助券を、従業員さんに手渡すことができる制度があります。
70円の負担で、従業員さんに2,200円分のベビーシッター割引券を渡すことができます。
これは今年度の内閣府の施策で、
通常は1日あたり1枚しか割引券を使えなかったのですが、
コロナウィルス休校対策として、何枚でも使えるようになったそうです!(月最大120枚まで)
今から申請しても1週間くらいで使えるようになるそうです。
こちらのサイトがわかりやすかったです。
https://kidsline.me/contents/news_detail/532?web
キッズラインという会社のサイトですが、キッズライン以外の対象ベビーシッター会社でも使えます。
子どもが家にいると、ごはんの心配もしないといけない。
ワタミの宅食が1食200円で届けてくれるそうです。(宅配エリアに限り、3月9日より)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000223.000009215.html
家に1人でいる子どもが気になる・・・という親御さんには。
オンライン子ども見守り隊 日本親子コーチング協会
https://www.reservestock.jp/events/416954?fbclid=IwAR34tnR-pD5Gg5Sme5gx6orzZVDj70DJnnvXjrLaMX5wn3PxM3pW3-rtZgk
Zoomシステムで見守りをしてくださるそうです。
なんやかんやと方法があるものだなと、調べてみて感心ばかりです。
ご参考になるものがあると嬉しいです。
(4)この経験をどう活かすか?という視点を。
ここまで書いてとっても長くなってしまったので、手身近に。
今回の新型コロナウィルス感染症については、始まったばかりですが、
非日常的なことが多くあり、対応に追われていらっしゃった方も多いのではと思います。
この経験をどう活かすか?という視点も持っておくと、
きっと、次の有事に活かせると思いました。
今回はかなり影響が大きいものになりそうですが、
思い起こすと、日本では毎年のように、
地震や台風などの災害が起きやすくなってきているように思います。
今回のことで、「困ったこと」そして「それを乗り越えたこと」は、
きっと次に活きるはずです。
例えば、同じ場所に集まっての会議がしにくくなったため、
これからはオンラインで会議ができるようした。
しくみをつくったり、皆のITリテラシーを上げた、など。
大変なこともたくさんありますが、これからも経営や生活は続けていくこと。
当たり前にできなくなったときこと、チャンス。
私は、いっときの経験や思い出にせず、
「困ったこと」「乗り越えたこと」を大切にし、次に活かそうと思います。
2.おすすめ書籍 人材マネジメント一問一答 小さな会社・店の経営者やリーダーが抱える60の悩み解決法
人材マネジメント一問一答 岡本文宏
https://www.amazon.co.jp/dp/4785505591/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_SpWuEbKSXZSEM
★手に取ったきっかけ
複数の方からのおすすめでした。
まさに今人材育成に(なやみながら)取り組んでいる、私です。
★おすすめポイント
・悩みが全部書いてあるのでは?と思うくらいの網羅性
・Q&A方式で、お困りごと発信で書かれているのがわかりやすく、読みやすい!
たとえば、こんなお困りごと
「ゆとり・さとり世代への接し方に戸惑っています」
「平気でうそをつき、急な欠勤を繰り返すスタッフがいます」
回答が本質的でなるほど~と唸ってしまいます。
動画での解説もあるところがよりお得なポイントです。
3.イベント情報 今年もGoogleマイビジネスセミナー やりますよ!
2018年・2019年と開催して好評だった
Googleマイビジネス(Googleマップ)を活用した集客力アップセミナーby今井ひろこさん。
今年も最新情報を引っ提げて、来て下さることになりました。
6月3日開催予定です!!
既に受けたよ!という方にも、アップデート情報をお伝えできると思います。
4.活動日記 とにかく、乗り切りましょう!
新型コロナウィルス感染症の影響に対する支援策をまとめていたら、
私自身が一番勉強になりました。
長くなってしまってホントごめんなさい。
いつも全力で書いているのですが、
今回は、早くお伝えしなければ!と、
書いているうちに情報がアップデートされ、
いつもより内容がもりもりになってしまいました。
今回のことを乗り越えることができたら、
乗り越えることができた、という経験と、
このくらいのことは乗り越えられるという自信と、
乗り越えるにはどうしたらよいか、という最強のノウハウが、
皆さんの手にもたらされます。
すごいことですよね。
本当に困っている方もいらっしゃると思います。
きっと手立てはあるはず! 一緒に考えましょう。
今日のメルマガは、以上です。
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
よき週のスタートをお迎えくださいね!
神佐 真由美
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