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○○さん、TR通信です!【他にないTRの1Dayレッスン会の特徴の数々とはとは?】

2016年10月15日

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※このメールは、ライディングDVD
“ツーリングで一目置かれるライディングテクニック習得法”
ご購入のお客様にお送りさせて頂いております。
“迷惑メールでは決してありません”のでご安心ください。※
Vol.424

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○○さん


ツーリングライダーズです。

バイクライフを楽しんでいますか?



免許を取ってから、安全かつ広大な場所で、

上達効果高い課題を正しい指導を受け、

集中して練習した経験がある人は意外と少ないようです。


TRではDVDを通じて、またメルマガやメールサポートを通じて、

正しい理論とその練習法を提案させていただいていますが、

「知っている」から「できる」レベルになるには、

1Dayレッスン会のような実践的な練習環境がどうしても必要になって来ます。


「知っている」レベルのメンバーにぜひとも、

1Dayレッスン会を体験し、上達の可能性や楽しさを感じていただきたい

それがTRの活動ワークの一つなのです。


今回は意外と知られていない1Dayレッスン会について、

その一部をご紹介しましょう!




■他にないTRの1Dayレッスン会の特徴の数々とは?


1Dayレッスン会は教習所コースなど、レイアウトが決まっている会場と、

広大な広場に、パイロン、マーカーで課題を設営して行う場合があります。

河口湖IC会場は15,000平米を超える広場を使う後者会場になり、

広い会場を活かした自由な課題設定とカリキュラムが魅力です。



<<参加者少数精鋭だからできる、

 他にないTRの1Dayレッスン会の特徴の数々とは?>>


●その1:技術レベル別に選択可能な課題とカリキュラム

 レッスン初心者で、基礎から身につけたい方は基礎課題の練習を、

 基礎ができている方は応用課題の練習を、

 技術レベル別の課題に重点を置き練習できます。

 もちろん、基礎、応用練習を交互に繰り返すことも可能です。


●その2:ライディング志向別に選択できる課題

 ライダーによって志向が違い、取り組みたい練習も違うもの。

 街中で恐怖心抱かず安全で快適に走らせたい方、

 安心しながらかつカッコよくUターンを決めたい方、

 もっとスムーズに気持ち良くコーナリングしたい方など、

 目指すレベルに最短距離に向かう課題に取り組みましょう!


●その3:マンツーマンでの練習も可能

 技術レベルや志向やによって、克服したい課題も違いますので、

 予定の課題と違う練習を、スタッフ付きっきりで行うことは珍しくありません。

 もっと効果的な練習がお勧めできるときはマンツーマンレッスンになることも・・・


●その4:ご存じタンデムレッスン!

 上級者の旋回感覚やブレーキ・加速タイミングを体感できるTRならではのレッスン!


●その5:きめ細かく的確なスタッフアドバイス

 スタッフの前後を走りながらライン取りをトレースし、アドバイスを受けられる



ライディングスクールには、

初心者や低速系練習を体験されたことのない方には敷居が高く、

コースをひたすら周回する自習的スクールや、速さを磨くスポーツ走行会、

法規走行遵守が主旨の安全運転講習会などがあります。


TRの1Dayレッスン会は、これら画一的な練習を

志向、技術レベルの違う参加者同時にさせるのとは異なり、

公道ライディングを安全に楽しく走るための実践的な内容です。




秋深まり、今週末は関西・奈良での1Dayレッスン会、

11月6日(日)には富士山麓・河口湖ICのそばでも開催が、

さらに11/27(日)には静岡パーツメーカー・テストコースを

貸切でのレッスン会が、ぞくぞくと予定されています。



前号ご案内の11/6(日)開催の富士山麓・河口湖ICのレッスン会は、

現在参加申し込み募集中です!

中央道経由で都心から1時間ちょっと、100km弱のアクセスの良さ、

首都圏のみならず、山梨・長野方面や、

東名道を使えば、神奈川・静岡方面からもアクセス抜群です。


雄大な富士山をバックの5000坪の広大な会場、

この時期、まさに紅葉真っ盛りの会場周辺のロケーション、

紅葉ツーリングがてら、気軽に参加ください。


<<11/6(日) 1Dayレッスン会 in 富士山麓・河口湖IC>>

 ↓↓↓参加申し込みはこちらから!↓↓↓

http://touringriders.blog.fc2.com/blog-entry-276.html






■シフトチェンジ法と発生する「エンジンブレーキ」対処にのついて


シフトチェンジ、とりわけシフトダウンの際には、

クラッチミートでエンジンブレーキが発生することがあり、

これがその先の制動距離を延ばしたり、

コーナリング進入を不安定にさせる原因になります。


今回は「知っている」「できている」ようで実は間違っていたりする

シフトチェンジとその際発生する「エンジンブレーキ」について説明します。




<<シフトダウンで発生するエンジンブレーキ対処法>>


シフトダウンで発生するエンジンブレーキ対処方法として、

エンジン側の回転数と駆動輪側の回転数が異なるので、

まず丁寧な半クラッチ操作で回転を合わせてつないでいくことます。


減速の際は駆動輪側の回転が、速度とともに下がりますが、

ギアをシフトダウンすることで、エンジン側の適正な回転域を保つため、

ギア比で変えることでエンジン回転を高めるわけです。

(エンジンは回っていても速度は出ないが、力は強くなるギア選定)


特にシフトチェンジの場合、一度アクセルを戻しエンジン回転を落としますので、

駆動輪側に合わせた適切なエンジン回転にするために、

アクセルを開けながらクラッチをつないでいきます。

この時アクセルを再開しないとバックトルクによるエンジンブレーキが発生し、

カーブ・コーナリングに進入する直前に、車体コントロール難しくなります。

特に、高速ギアより低速ギアのほうが、

シフトアップよりシフトダウンの方がエンジンブレーキが強くなりますので、

アクセルで回転を上げ合わせておき、

丁寧なクラッチワークでつないでいくようにします。

程度の差あり、この操作はどの速度域、ギア選択にあっても行うべきで、

エンジンブレーキを積極的に発生させることは避けてください。




<<コーナリング時のシフトチェンジ目的と適切ギア選定の目安・タイミング>>


特定の場所を特定の走り方をする場合、適切なエンジン回転数があり、

常にその回転数域で走らせるということが、タイヤのグリップを高め、

気持ち良く、楽しく、かつ安全にバイクを走らせることができます。

そのためにシフトチェンジを行い、適切な回転域にエンジン回転を保つのです。


よって、シフトアップの鉄則は、加速後に速度およびエンジン回転数が上がり、

適切なギア選択の範囲の上限を超えそうになれば、

ギアを1速上げていくというわけです。

(回転域上限/レッドゾーンに近づくほど加速が鈍って来ます。

逆に回転数が低すぎ、力なく加速しないのもギアが高すぎということになります)


コーナリング終了時は、一般的にエンジン回転が下がっていますので、

そのままアクセルを開けて加速をしていけばいいです。

その後直線が長ければ加速して、

エンジン回転数が高まった段階でシフトアップします。

カーブ間の直線が短く、エンジン回転数が十分に高まらなければ、

そのままコーナリングに入っていくか、

一つシフトダウンしてコーナリングします。


初心者のうちは、エンジン回転を上げることに精神的に抵抗します。

振動やエンジン音が高まるので躊躇してしまう気持ちはわかりますが、

エンジンには最適な回転域というものがあります。

気持ち良く加速しているのであれば、振動やエンジン音があっても、

それは適正なエンジン回転と言えます。


ギアつき自転車をイメージしてみてください。

高速ギアで、低速走行時に加速したり、坂を登るのは疲れますし、

十分な加速はできません。

また、高速走行時に、低速ギアを使うのは、

ペダルの回転が速すぎて疲れますし、これも十分な加速はできません。

これと同じことがバイクでも起こっています。

自転車で人が疲れるような走りをバイクですれば、バイクに負荷がかかるのです。

自転車にも人に負担なく気持ちよく走れ、加速できるギア選択があるように、

バイクにも同様なギア選択を意識してみてください。




<<「エンジンブレーキ」を積極的に利用してもよい場面とは?>>


まず、「エンジンブレーキ」というものは、

一般に「ブレーキ」と言われているものとは性質の違うものと考えてください。

「エンジンブレーキ」とは低速側のギアを使うことにより

強いエンジン抵抗が発生し、結果、後輪回転が下がる現象を言います。


前後ブレーキがライダーが意図的に車速を減速させる目的で、

設置されている装置であるのに対し、

エンジンブレーキはシフトダウンの結果として発生する現象に過ぎません。

よって、前後ブレーキと違い、ライダーによるコントロールが難しく、

ブレーキ機能としても、十分なものではないため、

車速を的確かつ素早く落とす場面で使うものではないのです。


ご存知の通り、ブレーキはフロント側に比べ、

二輪車の構造上、リア側はブレーキ能力が小さいのはおわかりでしょう。

そのリア側で、かつコントロール性の悪いエンジンブレーキを

多用するというのは、安全なライディングとは言えないのです。


正しい方法としては、前後ブレーキで車速を素早くかつ確実に落とし

(特にフロントブレーキはしっかり使いましょう)、

ギアを1つ落としクラッチをつないでいきます。

この時エンジンブレーキが強くかかる場合には、

車速がまだ速いことになります。

十分に車速を落とし、後輪回転を遅くすれば

このような大きなショックは避けられます。


そして、制動距離があればこれを1速ずつ繰り返してもいいし、

急制動に近い、短時間、短距離で、大きく減速する場合には、

前後ブレーキだけで減速して、停止前、または停止後に、

ギアを1速ギアまたはニュートラルまで、まとめて落とせばいいのです。


制動距離が相当長く、ゆっくりゆっくり減速する場合があれば、

エンジンブレーキだけで1速ずつ減速するのも構いませんが、

市街地ではあまりこのような状況は思い当たりませんね。

また長い下り坂で速度が上がりがちの場合で、

ブレーキを断続的に使用したくないときには、

速度が概ね一定となるギア選択を行い、

結果エンジンブレーキを発生させてもいいでしょう。






■編集後記


だんだん秋が深まり、紅葉のツーリングシーズンが始まります。

すでに、北の大地では紅葉が始まり、次第に南下してくるでしょう。


昨年は天候理由に、紅葉シーズンのツーリング企画が流れてしまったこともあり、

今年はなんとか開催したいと考えております。


10月の定例ツーリングでは、すでに募集終了の

10/29 奥多摩・フルーツラインツーリングを開催。

標高高い、奥多摩~塩山への紅葉ルートを予定しています。


そして、11月の定例ツーリングは20日(日)開催、

富士山を舞台にした、いつもと違うツーリング企画を考えています。

その名も“富士山ミーティング&紅葉ツーリング(どっちの富士山でShow!?)”


前日は、富士宮の旅館でのミーティングからスタート!

参加者は、特命指令を持って集まっていただきます。

そして宴会では“指令”を持ちより、大いに盛り上がること間違えなし!

そしてツーリング当日は最高の“紅葉と富士山”を探しに出かけます。


いつものツーリング企画から、楽しいイベント要素を加えた、

ちょっとイミシン、ミステリアスな新たな試み。

“富士山大好き!”で、好奇心旺盛、

面白いこと好きなメンバー各位の参加をお待ちしております。


参加申込みは、次回10月22日(土)19時配信のメールでご案内します!





“上手くなりたきゃ、ツーリングライダーズに行こう!”





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【公式グループ】をご存知ですか?


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TRでは【公式グループ】を使ってこのメールマガジンより早く、

ツーリングやレッスン会などのTRイベントの情報を先行入手できたり、

全国のメンバー同士、地元メンバー同士が相互交流され、

情報交換やそれぞれのツーリングの案内などに活用されています。

だから、参加しないともったいない・・・乗り遅れてしまいます!


まずは、気軽にトムに“友達リクエスト”をいただければ、

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https://www.facebook.com/seiji.tashiro.10




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最後までお読みいただきありがとうございました。



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