自分を知り、自分を楽しみ 自分を通して世界を知る。 「ココロの学校」 延べ1000人以上にお伝えしてきた 本当に強い心の育て方

○○さん、こんにちは！

「ココロの学校」主宰
メンタルヘルスカウンセラーの高野です。

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ご提供しています。
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皆さまこんにちは

このところ随分日中は
暖かくなってきました。

池袋の公園で友だちと集まって
大阪とzoomをつないで
ミーティングをしていたのですが、
顔の半面が綺麗に日焼けしてしまいました（笑

今月は日本メンタルヘルスケアサポート協会の
企業研修のお手伝いで新潟に行くのですが、
新潟にいる友だちにメッセージしたところ
ちょうど心理の勉強に興味を持っていて
僕のFacebookのタイムラインを熟読してくれて
僕と連絡取ろうと思ってたところだったと
言ってくれました。

その子が東京に来ることになり、
そこでたっぷり三時間以上も
カウンセリングをしたり
交流分析から見る逆鱗についてお話ししたり
ココロの学校についてもお伝えしました。


さてさて、今日は先週の続きで
チームでコミュニケーションの
ルールを作るとしたら
どんなものを作りますか？の
続きを考えてみます。

皆さまだったらどのようなものを
ルールにされるでしょうか。

三つ挙げるとすると僕は


1、アドバイスは要らない。


2、伝える時はIメッセージで。


3、正しいか間違いかではなく
有効かそうでないか。

を挙げると述べて、
1について先週解説しました。


今日は2と3について。


2、Iメッセージというのは
主語にきちんと「私は」をつける
ということなのですが、

二つの側面があって
まず「あなたは」で始まる
Yメッセージを使って言葉を
使っていませんか、ということです。

カウンセリングで
共感を示す時には
「あなたはそうなんですね」
というYメッセージを使って
相手軸に立って話を聴きます。

でも、意見を伝える時に
Yメッセージを使うと
攻撃的になります。

相手を責めるようになっちゃう。

だから、少しマイナスのことを
話すのであっても

「私は、嫌だ」
「私は、やりたくない」

と「私は」をつけるだけで
言葉が和らぎます。


試しに誰かに口にしてもらって
みて下さい。

「イヤ」と言われるのと
「私はイヤ」と言われるのは
感じ方が全然違います。


そして
3、の正しいか間違いかではなく
有効かそうじゃないか、について。

とかく議論の時に
何が正しいか間違いかという
話しになりがちなのですが、

有効な方法というのは
「目的」と「状況」によって
異なります。

とくに話が噛み合わない時に
大まかな目的は合っているのですが、
「状況」に関する理解が
ずれていることが多いのですね。

この辺りはココロの学校の
「陰陽マネジメント」の
天・地・人の中の「人篇」で
教えているところなのですが、

例えば東日本大震災の被災支援
というはっきりした目的で
しかも善意の人のはずなのに
これを掛け違えただけで
議論が進まなくなります。


もし、最近話しが噛み合わないなぁと
思うことがあったら
このポイントを振り返ってみるだけでも
気づくことがあるかも知れませんね。


では、今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました^^



■□　発行　□■

自分を知り、自分を楽しみ、
自分を通して幸せになる

『ココロの学校』代表　
高野　真俊（タカノ　マサトシ）

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本当に強い心の育て方
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