自分を知り、自分を楽しみ 自分を通して世界を知る。 「ココロの学校」 延べ1000人以上にお伝えしてきた 本当に強い心の育て方

そういえばちょうど去年の末頃から
田舎暮らし、他拠点暮らしに
興味がある人が集まって
ZOOMで会議をしています。

何の知見もないのだけれど
集まって感心あることをそのまま
Facebookでライブ配信しています（笑）。

そんなことをしていたらFacebookから
2名ほど、畑づくりをしていたり
地方での2拠点暮らしをしていたり
する人から連絡が来て

会議に参加してくれることになりました。
（月2回くらい、ゆるゆるやってますので
興味ある方はご連絡下さい）

そもそものきっかけは、
Facebookで興味ある人一緒に何か
やりませんか？という投稿を見かけて
この人どこで繋がったかなー？と
思いながらコメントしてみたのが始まり。

僕自身は、まあ水のせせらぎとか
海の波打ち際とかは好きだなぁとは
思いますし、

東京一極集中のライフスタイルが
ちょっと無理があるのじゃないか？と
感じるような関心はあるという程度。

あとは、投稿を見て、
へええーこういうニーズがあるんだなぁ
と面白がっていて
まあ、衣食住の一つだし、環境は
大きなテーマだから面白くなるであろうと
勝手に考えています。


それと、先日フェミニズム問題を
考えるZOOMの交流会をファシリテーション
させて頂きました。

25人くらい参加されて、
アメリカ、イギリス、オーストラリアなど
各国から参加があり豪華でした。

海外では男女同権は結構進んでいて
どちらかというと
「レイシズム」（人種差別）の方が
問題のようでした。

どちらにしても日本人は結構閉鎖的で
イギリスでは、在英日本人会で
やはり女性の発言権が低かったり

ロサンゼルスでは、
音楽シーンで活躍されていても
日本の人が一番日本人を応援せずに
人種で白人・またはその他外国人を
ひいきするのだとか。

森発言から
様々な声が上がっています。

「わきまえない女性たち」というのが
ホットトピックにもなりました。

ZOOMの交流会の前後で
色んな方からご意見を頂いた中にも

・もっと伝わりやすいように考えた方がいい
・男性の立場を配慮すべきだ
・逆に男性差別じゃないのか

というようなものがありました。

確かに客観的だし、バランスを重視している
意見ではあるのかなと思います。

ただ、特に人権が棄損されていたり
傷ついていたりするような場合

僕は解決するときに絶対に

～～～～

被害者側の生の意見を
解決に取り入れること

～～～～

が必要だと思っています。


お互いに意見が合わないような時に
直接のその人のコダワリを
深く聞くことは大切なのですが、

特に誰かが傷ついている時に
その対策を取る、解決過程に
傷ついた本人の意見を
尊重することが
解決＝回復のために必要なのです。

分かりやすいのが
子供のいじめの問題。

例えば先生は
すぐに加害者に謝らせて手打ちに
しようとするかも知れませんね。

でも、それを本人が望むとは限らないし
意見を聞かないで大人が解決してしまっては
いじめられて、助けられて
何もできないでいた本人の情けなさが
救われないのです。

そのためには
例え解決方法が拙くても、
感情的であってもいい。

なので僕は娘が小６の時に
担任の先生と揉めた時に
本人と話して意見を聞いて
担任と話し合う時に来て横にいて欲しい
と言うので、その通りにしました。

相手が大人で委縮してしまうので
自分の意見を言えるように
横にいてサポートしてくれればいい、と
言うのです。

本当に委縮してというか
体操着の裾に足を入れて
カタツムリみたいになってましたが

今では随分物怖じしない子になったなぁ。


児童虐待を無くそうという活動を
されている方のコンサルをしているのですが

色々な意見に
無難な自分が動かない人の視点から
反対意見や問題点の指摘をする人は多いようで
『いじめの解決方法』の例は
分かりやすく伝えやすいとのことでした。

○○さんもぜひ参考にしてみてください。
具体的な解決法で悩んだら
ご遠慮なく連絡下さいね。

では、本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました！