自分を知り、自分を楽しみ 自分を通して世界を知る。 「ココロの学校」 延べ1000人以上にお伝えしてきた 本当に強い心の育て方

○○さん、こんにちは！

「ココロの学校」主宰
メンタルヘルスカウンセラーの高野です。

ココロの学校の内容はこちら
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http://bit.ly/kkrgk

（この内容を軸に個別カリキュラムを
ご提供しています。
興味ある方はご体験頂けます。
お茶しましょう^^）


暖かくなって、企業研修も
忙しくなってきました。

僕は日本メンタルヘルスケアサポート協会
というところがカウンセリングを習い始めた
最初なのですけれど、

そこから講師の依頼をよく頂きます。

来月も協会講座の傾聴トレーニングと
とある企業の労組さんから
是非にとご指名頂き研修です。

また、同じ協会がきっかけで
今は直接僕個人に講師の依頼を頂くのが
千葉の男女共同参画センターさん。

ここでは質問をメインにした
コミュニケーション力の講座を企画。

ちょうど来月、
たちかわチャイルドラインでも
ミニ講座の依頼を頂いたので
質問力の講座をやってきます。


さてさて、心理学は仕事の
さまざまなシーンでとても役に立ちます。

特にコミュニケーションについては

・相手がいて受け取り方が様々なこと
・自分の態度や口調は多くが無意識なこと

から、

心理学をおさえた技法が有効に
なっているんだと思います。


僕はコールセンターで会社員をしているので
「サービス」の品質に強い関心があるのですが

そういう形に残らず見ることが難しい
ものごとを扱うのに心理学は大きな
ヒントを与えてくれます。

少し前からOJTに心理学のツールを
取り入れようと考えて
こっそり資料を準備していました。

コールセンターは高度に
神経を使う仕事です。

背景が分からないお客さんに
電話という視覚を制限された状態で
マニュアルや資料を使いながら
正確に情報を伝え
かつ感じよく気持ちを寄り添い
専用のシステムを使って記録を残す。

研修もしっかりしていて
最初の研修で二ヶ月やるのですが、
やっぱり現場に出ないと
動作が身につかないものです。
（どの仕事でもそうだと思いますが）

それで、OJT＝オンザジョブトレーニング
というものがあって
大きな失敗をしないように先輩がつきながら
実際のお客さんの対応をしていきます。

さて、このOJTを
すぐクリアして伸びる人と
なかなかクリアできない人がいます。

長く同じような所でつまずくと
本人も辛いのですけれど
支援している先輩の方も疲弊してきます。

それで、ついつい皮肉を言ったり
語気が荒くなったり、
逆に自分に自信が無くなったりします。

そこでCRAFTという
依存症の方の“家族”のため専用の
マニアックなプログラムがあって
これが良くできているので
OJTの方針に導入したいのですね。

それで先日このCRAFTのOJT応用資料を
数名のOJT担当者に見せました。

その時にその担当者さんが
言っていたのが
「反省しました。酢より蜂蜜ですね！」

という言葉でした。

酢より蜂蜜というのは
北風と太陽、の童話のようなもので
暖かい、甘いものの方が
人は動くものだということです。


僕がこの時「あれ？」と
思ったのが
反省しましたという言葉でした。

どうも担当者さんは
自分の優しさが足りなかったと
捉えたようでした。

そうじゃないのです。

伝え方とか指導の仕方は
優しさとか
良い悪いではないのです。

僕がこれを導入したいのは

OJT担当者が
「自分を責めない」ため、

そして
「相手を責めない」ため

そして何より
それが正しいからでも
良いことだからでもなくて、
有効だからなのです。


僕には今年中学生になった
一人娘がいます。

最近彼女は自分の部屋の扉に
ボードをかけて
一日の総括を書いておくことが
流行っているのですが（笑

ここにたまたま今日
こんなことが書いてありました。


～～～～

愛とやさしさは
一番のたからもの

しかられているのに
「ありがとう」なんて思えない。

しかられるのもだいじだけど、
やさしいときが
いちばんうれしいたからもの。

～～～～


おいおい、どうした？
っていう感じですが

（こういう時に僕がどうするか
知りたい方はリクエスト下さいねw）

でも本当にそう、
やさしさは宝物ですよね^^


これは善悪じゃなくって
子どもも分かっているように、

それが嬉しい
それが人を動かす。


でも、
真面目な人ほど
失敗しないように
叱って人を動かそうとします。

仕事で、子育てで。
（僕は真面目と表現しますけど、
本人は自分をそう思ってない
かも知れないですけどね）


それが、そのままだと
伝わらない。

むしろ逆効果になる。

それに少しずつ気づいて
自分をもう少しだけ
緩めてくれたらいいな。


そんな風に思いました。



今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました^^


■□　発行　□■

自分を知り、自分を楽しみ、
自分を通して幸せになる

『ココロの学校』代表　
高野　真俊（タカノ　マサトシ）

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