自分を知り、自分を楽しみ 自分を通して世界を知る。 「ココロの学校」 延べ1000人以上にお伝えしてきた 本当に強い心の育て方

○○さん、こんにちは！

「ココロの学校」主宰
メンタルヘルスカウンセラーの高野です。

○○さん、今週はいかがお過ごしでしたか？

今週は親しくさせて頂いている
ホテルグリーン・コア金子社長の
「マザーリングが聴く｣講座で

アウンズヤナギハラ（柳原新聞店）
柳原さんが
CS（顧客満足）経営で
取られてきたことについて
伺ってきました。

最後の質疑応答で
「スタッフのモチベーションを上げるのに
自分は褒めるのが必要と感じないのだが
どのように働きかけているか」
というような質問が出ました。

柳原さんが連れてこられていた
右腕だという部下の女性の方が
最初の社長面談で、
すごく頑張ったので褒めてもらえると思ったら
あそこが問題、ここがまずいという話ばかりされて

「私はボーナスなんか欲しくない、
今日は褒めてもらえると思ってきたのに
一言もねぎらいはないんですか！」と
机をバンと叩いて
飛び出したことがあったと大暴露。

柳原さんが
「いや、僕褒めるの苦手なんだよね、
褒めなくてもいいんじゃないかなぁ
認めてあげれば」とたじたじ。

一人友達を連れて行ったのですが、
そこが一番面白かったと話してました（笑


さて、褒めるのって難しいですか？
○○さんはいかがでしょうか。

僕も結構苦手です。

ついつい褒めるのって
自分がスゴイ！と思ったらと考えてしまって
本当は自分がスゴイと思われたいものだから
褒めたら何だか自分が負けたような
気がしてしまう。

何と戦ってるんだ？って感じです。
（ちなみに一緒に講座に行った友達は
褒めるのがめちゃくちゃ上手です）

でも褒めるって意外と難しくて
「評価」が入ると上からのメッセージに
なってしまいます。

それに、相手にとって嬉しすぎると
それが動機になってしまって
活動そのものを楽しめなくなることが
起きたりします。

何より、相手が嬉しいと思ってくれなかったら
ちょっと傷つきますよね。


そんな褒めるのが苦手な僕が
褒める時に考えている、
心がけていることが一つあります。

それは、褒めてみたことが
外したかなと思ったら

“褒めてみたその事について
どう思ってるか素直に聞く”
ということです。

僕が一番褒めたいと思うのは
子供でも部下でも、
チャレンジしたこととか
頑張ったことかなと思います。

それで、そういう所を見つけて
相手に伝えます。

そこで相手が喜んでくれれば
こっちも嬉しいですよね。

でも、相手が微妙な顔をする時も
あるわけです。

そういうときに、例えば

「あれー、○○いいなぁって思ったんだけど、
そんなことない？どう？」

みたいに相手に聞いてしまうんですね。


相手が話題に興味が無ければ、

「そうですか？
いや分かりませんけどありがとう」

みたいになって話は終わります。


もし
「えー、そんなの昔からやってますよ」
みたいに相手が乗ってくればしめたもの。

「おー、そうなんだ、すごいねぇ
じゃあ最近はどんなこと心がけてるの？」

と話しを続けていけますよね。


褒めるとか、感謝をするとか
人間関係にプラスの影響を与えてくれますが

そういう努力をする時に大切なのは
『メゲない』こと。


メゲないでトライするのコツは
小さいハードルを設定するか

上手く行かなかった時に
リカバリーできるようにしておくことです。


失敗はチャレンジの証です。

ぜひ○○さんも
トライしてみて下さいね。


今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました^^


■□　発行　□■

自分を知り、自分を楽しみ、
自分を通して幸せになる

『ココロの学校』代表　
高野　真俊（タカノ　マサトシ）

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本当に強い心の育て方
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