自分を知り、自分を楽しみ 自分を通して世界を知る。 「ココロの学校」 延べ1000人以上にお伝えしてきた 本当に強い心の育て方

○○さん、こんにちは！

「ココロの学校」主宰
メンタルヘルスカウンセラーの高野です。

先週はいかがお過ごしでしたか？

僕は最近お世話になっている
神奈川が本拠で研修や事業承継の
メタモルフォー㈱さんで

“人が育つ”人事制度構築の
養成者セミナーに行ってきました。

講師の蓮室先生は30年前に
中小企業で人が育つ評価制度が必要と
発案されて、
その企業の仕事内容をたな卸ししながら
皆で評価制度を作っていく仕組みを構築
されました。

今なおニーズがたくさんある内容なので
これからの展開がまた楽しみです。


さて、先日NHKのハートネットで
僕もメインセッションに取り入れている
CRAFTが取り上げられました。

“依存症”からの回復【後編】 新たな家族支援「CRAFT」とは？
https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/265/


国立精神・神経医療研究センターの
松本俊彦さんが番組内で語っていますが、
依存症は“本人が気づくよりも先に周りが困る病気”で
本人は治療を受けたがらない。

そのような状況の中で
【家族を支援する】ために作られたプログラムです。

開発者のメイヤー博士は
お父さんが重度のアルコール中毒で、
お母さんのためにできたことがあったのじゃないかと
思い続けてきたことがプログラム開発のきっかけでした。

本人を治療するのでも
家族を治療するのでもなくて

支援者が支援できるように支援するための
プログラムなんですね。


CRAFTのプログラムの中で
一番最初に強調されてとても印象的だったのが
「酢より蜂蜜を使う方がたくさんのハエを捕まえることができる」
という言葉でした。

日本であれば
「こっちの水は甘いぞ」となるでしょうか。
（「ほたるこい」という童謡が元です。念のため）

もう少し難しい言葉だと
「啐啄同時」という言葉があります。

小鳥が卵から孵る時に
卵の殻の内側からヒナが殻をつつくのが「啐」
それを聞いてすかさず親鳥が外から殻をつつくのが「啄」
これが両方そろって殻が破れるというのですね。

何か変わる時には
徐々に変化、成長するのが普通だと
人は考えがちです。

でも、実は何かが変わる時には
風見鶏が風向きが変わると急に逆を向くみたいに
パタンと一気に変わるもので、
それが来るまで耐えるのが辛いんですよね。

なのでその時に、
そういう風に苦しんでいる人が他にもいるってこと
自分だけおかしいんじゃないってこと
それでも希望があるんだってことを
知っているだけでも耐えることができるんです。

そうあるためには、
支援するほうが幸せでなくちゃいけないし
そうすることで○○さんの大事な人を
惹きつけられる。

それが、プログラムになって
実証されているんだっていうのが心強いです。


それでは、今日はこの辺で。
もっと詳しく知りたい方は直接連絡下さいね。


最後までお読みいただき
ありがとうございました^^


「本音を引き出す！　質問力マスター講座」
開催します。
ご興味ある方はぜひお気軽にご連絡ください。


10/27（日）10～12時
https://www.facebook.com/events/1379016222255885/

10/31（木）14～16時
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（両方とも場所は池袋の芸術劇場で2900円です）


■□　発行　□■

自分を知り、自分を楽しみ、
自分を通して幸せになる

『ココロの学校』代表　
高野　真俊（タカノ　マサトシ）

延べ1000人以上にお伝えしてきた
本当に強い心の育て方
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