自分を知り、自分を楽しみ 自分を通して世界を知る。 「ココロの学校」 延べ1000人以上にお伝えしてきた 本当に強い心の育て方

○○さん、こんにちは！

「ココロの学校」主宰
メンタルヘルスカウンセラーの高野です。

○○さんは先週は如何お過ごしでしたか？

先週・今週はコンサル会社メタモルフォーで
全体ミーティング。

この会社は会議を
成長ツールとして使っていて
（参加者全員に役割があり、todoが行動に
直結するように設計されている）

コンサル先の他社だけでなく
自社にもかなり教育に時間を使います。

僕は契約の外部パートナーなのですが
パートナー含め全員が月一の全体ミーティングに
参加することが求められています。

そこの教育担当さんから
読書を促進したいというご相談を頂いたので、
専用にあつらえた準備シートをお渡しして
それにそって読書感想を出してもらって
全体ミーティングで簡単に質疑する流れ。

1～2分でまとめを発表していった方々に
即興で質問をさらに投げていきます。

同席した外部パートナーのコンサルさんは
（この方は営業のスペシャリスト）

“すごい質問ですね・・”と
驚愕されていました。


さて、読書感想の質問には
いろんな切り口が考えられますが、

コンサルタントの力を上げるには
どんな質問が効果的でしょうか？

○○さんはどう思われますか？


・

・

・


僕がまず最初に考えたのは、
「課題発見力」が最も大切ということ。

だから、自分で本を一冊
選ぶという事がすでに
大切なワークになっています。

そして、本を読む前に
「どんなことを知りたいか？」
を書いてもらい、

読書後に
「どんな本だったのか」と

「今あなたは知りたかったことに
どう答えますか？
（本の内容が関係なくても）」

という質問をして、
本はヒント程度でいいので、
自分でした質問に自分で
答えてみる時間を設定しました。


さて、当日の発表では当然、
本を読んで何を見つけたかについて
話されるものです。

僕はそこで、当初の課題を
逃さない質問をします。

本を読んで得たものより
そちらが大事。


・なぜそれに興味をもったのですか？
・どうしたらそれは解決できると思いますか？
・そのことはあなたにとってどんな意味がありますか？

などなど。

そして、きちんとその人の
関心を掘り下げられれば、

その人が“何を大切にしているか”
が分かります。


例えば、お一人
「営業のビタミン」という本を
選んだ方がおられました。

あり方について触れながら
意外と細かなノウハウがいっぱいで
気づきが沢山あったそう、

そしてそれは当初知りたいと思っていた
ことでもあったということです。

営業について色々得られたことを
聞きながら
そこに関しては特に聞くことはなく
ふと僕が思ったのは
「どうしてあなたはビタミンを
欲したの？」ということでした。

それで聞いたのは、
「この本を読んであなたにとって
営業の“ビタミン”って何ですか？」
という質問。


その方は・・・としばらく考えて
「提供したいものの価値を感じること」
と答えられました。


この振り返りが無ければその方は
営業のノウハウは得られても
「営業のビタミン」は
意識化するのが難しかったんじゃないかな。


さて、読書はただ楽しくするのも
よいものですが、
時には目次に目を通した後で

「私はここから何を得たいかな？」
と

設定してから読み始めてみては如何でしょう。


○○さんも是非やってみて、
どうだったか感想を聞かせて下さいね^^

では、今日はこの辺で。
今日も最後までありがとうございました^^


■□　発行　□■

自分を知り、自分を楽しみ、
自分を通して幸せになる

『ココロの学校』代表　
高野　真俊（タカノ　マサトシ）

延べ1000人以上にお伝えしてきた
本当に強い心の育て方
https://peraichi.com/landing_pages/view/kokoronogakkou


バックナンバーはこちら！
https://mail.os7.biz/b/bHqT

気に入った記事があったら
ぜひお友達にお勧め下さい^^

■Facebook
https://www.facebook.com/whiteprizm

■登録・解除はこちらから
メルマガ登録・解除ページのURL

■ご感想・ご質問はこのメールに
直接返信いただければ届きます。

こんなこと聞きたい、相談したいなど
お気軽にお寄せください^^