自分を知り、自分を楽しみ 自分を通して世界を知る。 「ココロの学校」 延べ1000人以上にお伝えしてきた 本当に強い心の育て方

「ココロの学校」主宰
メンタルヘルスカウンセラーの高野です。

○○さんは、
先週は如何お過ごしでしたか？

僕は日曜日、
HEART SHARE PARKという
アーティストの団体さんの依頼で
ZOOM交流会のファシリをしてきました。

海外からの参加者さんも多く
（フランス・トルコ・カンボジア）
とても有意義なコロナ談義を交せました。

参加者さん同士はほぼ初対面同士なので
強制的にファシリテーション。
手上げ式で話してもらうか、
順に指していくかを切り替えながら
回しました。

オンラインなのでこうでもしないと
なかなか話せないなと思うのですが、

逆に居酒屋だと好きに話せますけれど
その分中に混ざるスキルが低い人は
ファシリがきちんとしていれば
話しやすいかもしれません。

反省点は、もう少し小休止タイムが
あってもよかったかな？
結構画面を見るのは疲れるという人が
多くって
（僕は10年来気に入って使っている
椅子で疲れたことはないです）

少し肩を回したり体をほぐすだけでも
体は楽になると思います。

画面でつながりながら応援を聞いたり
オペラを聞いたり、
少し動きもあるようなワークも
したのですが

体全体を動かすと見切れて見えにくいです。
でも、手だけ使うワークだとよく
見えたかなと思いました。

手元をきれいに映してくれるという効果で
書道系は全員がお手本を書くところを
共有しやすくなったんじゃないか
そういった話も聞きました。


さて、今日はコロナの中で
一番大事だと思うことは何か？
ということをお伝えしたいと思います。

というのもZOOMの会の中で
最後にそんな質問をしてみたのです。

いろんな国の方の話を聞けて、

トルコでは外出禁止とラマダンが
重なってしまって
出られない期間が長くなってしまったとか

エアビーで宿に泊まっているのですが
アジア人ということで宿泊を断られたり
延長料金が跳ね上がるようなことも
あるのだとか。

フランスの方は
ロックダウンされた中でおられて
外出の場合は許可証をもらって一時間程度、
許可証がないと罰金を取られる。

日本と違うのは休業のお店や企業は
国が指定して、
きちんと休業補償を出しているということかな。

そんなフランスでも
マスクをしている人は1割程度だそうで
基本うつさないために着ける認識だとか。

カンボジアは農村なので三密にそもそも
ならない。
お店も市場だし、
食料も自給自足に近いから買占めとか
品薄も基本ないのだそうです。


いずれの国も、外から見ると
日本はどうしてあんなに能天気に外出出来るのか
それに検査数の母数が少ないことを
どう考えているのか心配と言われていました。

（僕は個人的には
検査にも検査官に感染のリスクがあることと
検査の感度の問題、
医療機関のキャパの問題からそれ自体は
悪いことではないと考えています。
イギリスも同じ方式だそう）


さて、そんなコロナの影響で
世界に大きな変化が訪れる中

○○さんが一番大事だと
思うことは何でしょうか？

交流会でもいろんな意見が出て、
繋がりとか、愛とか、
逆に個人に力をつけることとか
適応力とか。

面白かったのが
何でもダメと切り捨てないで
試してみることと仰った
オペラ歌手の方と

キュレイターを育てられていて
熱意を「感染」させろと教えていて
三密はやっぱり感染するんだなとか
本当に使える発想だと仰った方。


僕はそうだなぁ
タブーとかルールとか限界とか不足って
その領域を細かく定義する必要があって
そこに新しい知見が生まれるということ。

見ないようにしていると
ずっと何となく嫌なままだけれど
嫌なことをきちんと見れば
必ずそこに突破口が開けるものだと
思っています。

家にいる機会が増えて
身の回りや自分のことについて
新しく向き合って気づいたことも
力になるのじゃないかな。


では、今日はこの辺で。
最後までありがとうございました。


■□　発行　□■

自分を知り、自分を楽しみ、
自分を通して幸せになる

『ココロの学校』代表　
高野　真俊（タカノ　マサトシ）

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本当に強い心の育て方
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