自分を知り、自分を楽しみ 自分を通して世界を知る。 「ココロの学校」 延べ1000人以上にお伝えしてきた 本当に強い心の育て方

○○さん
こんにちは！

「ココロの学校」主宰
メンタルヘルスカウンセラーの高野です。

先週は如何お過ごしでしたか？

実は僕は
先週からスクワットを始めまして、
一週間ほど継続できています。

スクワットは正しい姿勢で行うと
太ももと背中という大きな筋肉を使います。

そのため、筋肉への刺激として考えると
腹筋運動の100倍の効果があると言われ
スクワット1回＝腹筋100回分と聞いたら
やりたくなってしまいました（笑

オンラインでの仕事が増えて
ずっと座っていて腰への負担を感じていたので
ちょうどいいなと思っています。

姿勢のポイントは

・足は肩幅より狭め
・つま先の向きと膝の向きを揃えて
・背中が曲がらないように工夫
・膝を曲げるのではなく太ももの付け根を
　折り曲げていくようなイメージで
・かかとは浮かさない

という感じ。

回数よりも正しいフォームのほうが重要だそうです。

一日10回程度ですけれど、
身体に芯が通り始めたようでいい感じです。


さて。

先週はコンサルの会社で
たくさんミーティングをしました。

その一つがすごい名前で
「粉砕骨折ミーティング」。

とあるイベントの実施を巡って
お客様から厳しいご指摘があったことと
それの提示の仕方が唐突だったことがあって
「心が粉砕骨折した」と呟いた子がおり、

だから、
「粉砕骨折ミーティング」。

その事案を巡って
僕も自分の接し方の癖や遠い記憶の中で負った
傷のようなものを振り返ることになりました。


特に自分の傷に関わるような時は
ちょっと頑固というか
反撃的な反応が自分に起こって
言っていることは正しいかも知れないけれど
いつもの僕とは違うように見える
と言われました。

なるほど。
この反応の仕方は多分人によって違って来るけれど
自分でこういう反発心が起こったときは
普段と違うのだなと分かっていることは貴重です。


「親に従順でありなさい」
－エフェソス6:1

僕は小さい頃から
聖書のこの言葉を聞いて育ってきました。

4、5歳くらいの頃だったかな、
母親に「ここで待ってなさい」と言われて
そこから本当に動かなかったのを覚えています。

一緒にいた大人たちは
何かの理由で移動することになったのですが
母が別のところに行っていて、
お母さんは後で分かるから一緒においでと言われ
頑固にそこで待っていた。

たった一人でそこで待って、
後で母が迎えにきました。

大人たちが言ったことが
べつに間違っていないということは
分かっていたと思います。

ただ、それは母が言ったのではない。
だから母がどう思うかは
分からないじゃないかと思ったかな。

後で母は褒めてくれたんだったと思います。


そこから自分で相手と交渉したり
または色んな価値観の人と接する中で

相手の土俵の上に立って考えたり
話したり説得したりすることが得意になったのですが

半面、最初から自分の気持ちを言わない
という癖があるんですね。

状況に対して自分の意見はあまり重要でないと
考えているときや
まず皆の関心を聞いてから判断したいと思っている時に
そのことを言わずに質問したり聴取したり
し始める時があります。

そうすると、相手からは
自分を隠しているように思われる時がある。

そんなつもりはないんですけどね。
（あ、この反応がちょっと頑固　笑）


○○さんはいかがですか？
何か自分がこういう時に意固地だなとか
周りと距離感が出来てしまうようだと
思うところはありますか？

そのパターンをつかめれば
コミュニケーションが少しほどけて
楽になるかもしれませんよ。


では、今日はこの辺で。
最後までありがとうございました。


■□　発行　□■

自分を知り、自分を楽しみ、
自分を通して幸せになる

『ココロの学校』代表　
高野　真俊（タカノ　マサトシ）

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本当に強い心の育て方
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