自分を知り、自分を楽しみ 自分を通して世界を知る。 「ココロの学校」 延べ1000人以上にお伝えしてきた 本当に強い心の育て方

○○さん
こんにちは！

「ココロの学校」主宰
メンタルヘルスカウンセラーの高野です。

先週は如何お過ごしでしたか？


僕は先週はキャリアアップ助成金に
詳しい社長さんの話を伺ってきました。

元々ITの人材を育てるために
10年近く厚労省で実施している助成金で
受給の為のノウハウを教えて下さるとのこと。

助成金というと社労士さんが
申請するものと思っていましたが、
代行の場合は社労士さんの専業というだけで
申請する本人が書類を書く分には
問題ないのですね。

その社長さんは会社さんのニーズに合わせた
専用のシステム開発をされている方で、
どんなシステムが必要かを考えるのには
その会社が何を本当にしたいのか
考えないと無理だと思って開発している。

その会社で前々から助成金を使っていて
その通し方を教えてくれるそうなので
楽しみです。


そして今年で四年目に突入の
読書会にも新しい動きを始めました。

コロナの影響で2回ほどオンラインで
無料開催していたのですが、
月額2000円の読書サロンを立ち上げます。

すでに参加希望のメンバーが数名いるので
そこで読みたい本をアンケートして
人気が高かった
シャミッソーの「影をなくした男」を
全五回で読んでいこうと思います。
（こちらは毎月第一水曜19時から）


それとこっちは毎月希望のメンバーと
開いた日程にやるので不定期なのですが
前から関心があった
小林秀雄の「本居宣長」を読みたい。

ただこれ、500ページくらいあるものだから
読み切るまでに会員を募る形のイベントだと
全20回とかになってしまって
難しいなと思っていたのですが、
このサロン形式なら読めるなと思ったのです。

会員になってくれた方は
その中のイベントは出放題で、

その内リアルイベントも
実費負担程度でやりたいし、
仲間を増やしていきたいなと思っています。

もともとこの読書会は
【五感をひらく】共読会と言っていて

リアルであって、声を出し、耳で聞いて
普段と違う場所の雰囲気でお茶を味わってと
五感全部感じる体感をしようという
趣旨で始めました。

サロンにしてからはZOOMがメインですが、
やはり口に出して読み、他の人が読むのを聞き
それぞれが思い出した体験を聞いたり
自分と全く違う点に着目したりするのを
聞くのは、とても深い学びになります。

あ、あと
僕は結構読むの上手ですよw


さて、そういうわけで
6/23（火）の19時からZOOMで
“あなたにとって「影」って何ですか？”
というお話会をやります。（無料です）

「影をなくした男」は色んな版があって
なかなか印象的な表紙デザインがされてます。

それを元にイメージを膨らましてみたいなと
考えています。

この作が読み継がれてきたのも、
面白い表紙デザインがあるのも

「影」と、それを亡くすというモチーフが
人間にとって親和性があるからなのでしょう。

ユングの心理学では「影」は
“その人が諦めてきた人生の可能性”
を指しています。

それは反面、その人の人生の
押し殺してきた側面でもあります。

人生が折り返し地点に来ると
その影を振り返る時もやってきて、
これでいいのかと思ったり
逆に暴走するみたいに今までの人生と
反対方向に急激に舵を切って
周りの人を驚かせたりもする。

さて、シャミッソーが描いた
悪魔に売り渡してしまった「影」とは
何を表現するもので、
それを無くすと人は何を失うか。

そんなことを読書しながら
考えていきたいなと思っています。

まずはプレのお話会で
みんなで一つのテーマを語る楽しさを
ぜひ味わってみて下さい。


では、今日はこの辺で。
最後までありがとうございました。


■□　発行　□■

自分を知り、自分を楽しみ、
自分を通して幸せになる

『ココロの学校』代表　
高野　真俊（タカノ　マサトシ）

延べ1000人以上にお伝えしてきた
本当に強い心の育て方
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