自分を知り、自分を楽しみ 自分を通して世界を知る。 「ココロの学校」 延べ1000人以上にお伝えしてきた 本当に強い心の育て方

○○さんこんにちは。
「ココロの学校」主宰
メンタルヘルスカウンセラーの高野です。

○○さん
先週は如何お過ごしでしたか？

先週はちょっと台風模様でしたね。

僕は先日交流会で出会った20代の男の子が
自己成長のツールとして
目標設定・管理のアプリを作っていまして
そちらの心理理論面でのサポートを
して欲しいということになりました。

すでにスポーツジムの社長さんから
使いたいという話しが来ていたりして
面白いことになりそうです♪


さて、実はここのところ多少ダイエットを
していまして、ある方法で一カ月で5kgほど
体重が落ちました。

目標設定の心理的側面とダイエットは
とても関係が深いと思うので
今日はそんなことをお伝えします。


僕がやっている方法は
「インターミッテント・ファスティング
（断続的断食）」といいます。

簡単に言うと、
男性なら1日8時間、女性は1日10時間
連続して食べても良い時間として、
それ以外は全く食べないという方法です。
（水、カロリーフリーのドリンクは可）

例えば男性の場合
朝8時に食事をした場合、食事は16時まで。
昼12時に食事をした場合、食事は20時まで。

それ以外の時間は食べないので、
16時間連続して食べないことになります。

食べてよい時間の中では
何をどれくらい食べてもOK。

僕は日によって食べる時間が動くので
厳密には開く時間はその通りやっていません。


僕はこれをやると胃が縮む印象で
食事OKの時間の中でも一食の食べる量が
減りました。

最初はまだお腹が空いているのに
胃がいっぱいで入らない！という感じ。
（徐々に慣れて、普通に満足感を
感じるようになりました）

それと、時間が限定されているので
多少は後ろの時間ギリギリに食べようと
するためか夜食はあまり欲しなくなりました。

僕は会社が普通に9時から仕事の早番と
13時から仕事の遅番（あと夜勤）が
あるのですが、

早番の時は13～21時食事OK
遅番の時は15～23時食事OK
にしています。

朝は多少はお腹が空きますが
我慢できる程度で
あまり苦痛はないです。


食べる楽しみが減るんじゃない？
と思う人もいるようなのですが

体重100kgの大食漢と
体重50kgの細身の女性とで
食べる楽しみって別に変らないと
思います。

お腹が空いたなーとフラフラするような時は
多少辛いのですが、
あーお腹パンパンで苦しい！という時も
それなりに辛いよな？とも思います。


体重のコントロールのために
すべきことは明白で、
カロリーが出る量を増やす（＝運動）か
入ってくる量を減らす（＝食事コントロール）
しかありません。

人が何かにやる気を起こすには
結果が分かっていることと
そのプロセスを自分が実行できそうだと
思っていることが必要と言われています。


食事の量を制限するのに
「食べた分を記録する」という方法が
有効だと言われていて、
それは理解出来るのですが
やりたくないんですよね（笑）

時間と労力を費やしたくない。

寝る前〇時間は食べない方がいい
なども言いますが、
寝るのが何時になるか分からないし。
（自分でルール決めればいいのでしょうけどw）


その点この方法はシンプルなので
良かったです。

「食べない」ではなくて
この時間帯は「食べてよい」なのも
肯定的なイメージができるので
いいです。

この違いは脳にとっては大きくて、
「〇〇ではない」という否定形って
脳はイメージできないんです。

「禁煙」がタバコのイラストに
✕を描くのと一緒です。

そうすると脳でイメージされてるのは
タバコですよね。

そうすると自然にはそれを欲しいと
反応してしまう。

それをこの方法だと
明日はこの時間には食べれるぞと
イメージできるわけですから
葛藤が少なく済むのです。


如何でしたでしょうか。

○○さんも
関心あればぜひやってみて下さい。

また、「〇〇しない」と
イメージしていることで、
「〇〇する」に置き換えられることがないか
探してみて下さいね。


それでは、今日はこの辺で。
今日も最後までありがとうございました^^


■□　発行　□■

自分を知り、自分を楽しみ、
自分を通して幸せになる

『ココロの学校』代表　
高野　真俊（タカノ　マサトシ）

延べ1000人以上にお伝えしてきた
本当に強い心の育て方
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