書店員向けメールマガジン【箕輪書店だより】2020年6月号
1.書籍インタビュー
誰でも追いかけられる英語学習の道を作る――。
渡邉淳さんがTOEIC学習に込めた想いとは。
2. あとがき
箕輪書店だより 編集長柳田一記
--------------------------------------
・書籍インタビュー
誰でも追いかけられる英語学習の道を作る――。
渡邉淳さんがTOEIC学習に込めた想いとは。
--------------------------------------
現在、東京海洋大学の非常勤講師及びフリーランスの編集者・ライターとして活躍され、精力的にTOEIC学習指導に携わる渡邉さん。2006年から独学でTOEICの勉強を開始し、その学習記録としてブログ『TOEIC990点への道-日本から出ずに満点-』も開設。現在も更新中のそのブログでは、TOEICの勉強法やコツなど多岐にわたる内容が公開され、英語学習に迷う者たちの道しるべとなっている。
今回は、2019年11月に上梓された『TOEIC L&R TEST 戦略特急 スコア育成計画』(朝日新聞出版)のお話とともに、TOEICという一つのことに熱狂し、後進への道を作り続ける渡邉さんに英語への想いを語っていただいた。(取材時:2020年5月)
<「TOEICで満点を取る」から「TOEICで恩返しをしたい」へ>
ー本日はありがとうございます。早速ですが、渡邉さんがTOEIC関連のお仕事をするようになったきっかけを教えてください。
渡邉さん:元をたどると、東京外国語大学時代のアルバイトで塾の英語講師をしたことがきっかけになると思います。主に中学生を教えていたのですが、「こんなに英語で苦しむ人がいるんだ」と体感して。この経験から「英語で苦しむ人を救うにはどうしたらいいだろう」と考えるようになり、就職活動もそれを軸に行いました。
大学卒業後は教育系企業の株式会社Z会に入社しました。大学生・社会人向けのTOEICやTOEFL教材を作る部署に配属され、次の会社も英語学習系の本作りを担当。その後、フリーのライター・編集者になってからも「英語」という軸はぶらさず仕事を続けています。
自らTOEICの部署を志望したわけではないので、TOEICの本に関わる仕事からスタートし、今も英語の本に関われているのは本当に偶然だしラッキーですね。最初が違っていたら、この本を出していなかったかもしれません。
ー運にも味方されて英語のお仕事と出会ったのですね。渡邉さんが初めてTOEICを受験されたのはいつですか?
渡邉さん:大学生のときです。就活でTOEICが必要になって、「せっかくTOEICを受けるなら満点を取ってやろう」と思い勉強を始めました。『TOEIC990点への道』というタイトルでブログを書き始めたのもこのときです。このブログは今でも更新していて、かれこれ13年以上続けています。
ー「TOEIC学習」という一つのテーマで何年もブログを継続できている理由は?
渡邉さん:「TOEICで恩返しをしたい」という思いがあるからですね。2006年から始めて2012年に初めて990点満点を取ったのですが、ブログを通して出会ったブロガーや学習仲間には本当に助けてもらいました。
教えてもらう側が、次は教える側に回る。その循環はTOEICの英語学習界隈にも元々あったものですが、自分も満点取得を機に「教える側」へと意識が向いたことが大きいと思います。
<出版のきっかけは、編集者の目に留まったブログ発信>
ー素敵な循環ですね。ここから『TOEIC L&R TEST 戦略特急 スコア育成計画』について伺いたいと思うのですが、まずは出版に至った経緯を教えてください。
渡邉さん:端的に言うと、僕が出版社に持ち込んだ企画が通ったからですね。ただ、そこに至るまでは、先ほどのブログ『TOEIC990点への道』の存在が大きかったと思います。
というのも、初めて特急シリーズの編集者さんと挨拶したとき、すでに僕の存在を認識してくれていたんです。なぜなら、僕が『TOEIC TEST 特急シリーズ』の大ファンで、レビューを毎回書いていたのを見てくれていたんですね。僕のハンドルネーム(ぽるぽる)を聞いてすぐにピンときてくれました。
編集者さんだけでなく、特急シリーズの著者の方もブログやレビューなどから僕のことを知ってくれている方もいらしたみたいで。そういう繋がりもきっとあったんだろうなと思います。
ブログやツイッター含め、英語学習について長年発信し続けたことで生まれた人との繋がりが、今回の出版のきっかけとしては大きいですね。
ー最近はSNSで発信する機会が多い時代ですが、渡邉さんは何年も前からその発信を続けてきたことで人脈やチャンスを得たのですね。
渡邉さん:そうですね。ただ、「発信」と一言でいうと、何かエモいことを言わなければならないようなハードルがありますが、決してそんなことはありません。
僕の最初のブログは「みなさん初めまして。とある大学生です。ついにブログ書いちゃいました。TOEICに向けて勉強するにあたり、日記みたいな形で学習過程を記録していこうと思いました。」から始まっています。何の面白みもないですよね(笑)。
でも、最初はそれで良いと思うんです。まずはスタートする。そうして書き続けるうちに思考が深まって、もっと書けるようになる。だから、発信のハードルはもっと下げて良いと思っています。
<TOEIC学習の「誰でも追いかけられる道」を作る>
ー本書の前書きでは、TOEIC学習をゲームになぞらえて、楽しみながらできる復習法を紹介されていましたね。TOEIC学習のゲーム性という発想は、どのように生まれたのでしょうか?
渡邉さん:僕の好きな言葉に「手持ちの武器で勝負しろ」というのがあって。TOEICって、結局自分が単語の意味を知らなければそれまでだし、文法のルールを知らなければ組み立てられない。要は、自分が知っているものや持っているものの中で、どう攻略するかを考えなければなりません。
ゲームに置き換えると、単語や文法を覚えるのは手持ちの武器を増やすイメージ。復習は手持ちの武器を磨いていくイメージに近いかな。だからこそ正しい磨き方(復習法)が大切で、レベルアップ(スコアアップ)するごとに「自分の成長を楽しめる」ゲーム。それがTOEICなのだと僕は考えています。
「自分はどうしてTOEICの勉強を継続できたんだろう?」って考えたときに、僕自身がTOEICをゲームっぽく捉えて挑戦していたことに気づいたのが発想のきっかけになりますね。RPGを知らない人のために本書でゲームについても説明していますが、本書のターゲット層としては、ゲームや漫画が好きな層を想定して書きました。
ー『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』などはまさにそういう「成長を楽しめる」ゲームですよね。本書を執筆するにあたって、どんな大変さがありましたか?
渡邉さん:1冊の本を書き切るのは初めての経験だったので、本の世界観をつくるのが難しかったですね。編集者だと切り離して客観的に考えられますが、著者になるとこうも違うもんかと痛感しました。
編集者は、すでにある1を2にしたり5にしたり、元々あるものを磨いていく。一方著者は、何もない0から1を作らなければならない。正直キツイなって思いましたね(笑)。あとは書くことに一生懸命になってしまうと、なかなか全体を俯瞰して見られなくて。意識してたくさん俯瞰して見るようにしてはいましたが、その切り替えも大変でした。
本書の編集者さんは割と自由にやらせてくれる方なんですが、スパイス的にすごい良い付け足しをしてくださったりと、非常にありがたかったですね。
ー本書を出されてみて、周りの反響はいかがでしたか?
渡邉さん:SNSなどでエゴサもしましたが、Amazonのレビューは良くも悪くも面白いですね。それこそ一番最初についたレビューがすごい印象的で。僕がサクラを仕込んだかのような、めちゃくちゃ良いレビューがついたんですよ(笑)。非常に本質をついていて、よく読んでくれている人がいるんだなあって、すごく嬉しかったです。
他には「書いてあることは全部当たり前だ」みたいなレビューもありましたね。これは厳しい意見のほうだと思うんですけど、まさに僕の言いたかったことでもあって。「当たり前のことをやれてない人は多い、でもこの通りにやれば当たり前のことを本当にできるようになる」ということも、本書を通じて伝えたかったんです。
ーあえて「当たり前の学習法」を意識して執筆されたということですね。
渡邉さん:はい。例えばですが、「1日10時間TOEICをやろう」という情報があったとします。これって、1日10時間確保できる人ならいいですが、できない人は最初から無理ですよね。僕としては、そういう情報は流したくなくて。無理なものは無理だし、実践できないことは言うべきじゃないと思っています。
僕が作りたいのは「誰でも追いかけられる道」です。なので、当たり前のことしか言っていないんですよね。
「追いかけやすそうな英語学習の道」はすでに世の中にたくさんあります。が、やっぱり全部を追うのはさすがに難しいじゃないですか。だから、僕が実際にやってみて結果が出た道を色々寄せ集めて、追いかけやすい誰もが真似しやすい一本の道を作った。これが本書で僕がやりたかったことです。
ーなるほど。たしかに本書のように学習法が詳しく解説されていると、他でも応用が効くし真似しやすいですね。出版から数ヶ月経ちましたが、今後の展望や目標があれば教えてください。
渡邉さん:本書の感想を読んでいると、「復習をしましょう」っていうメッセージだけが独り歩きしている気がするので、そこを早く追いつかせたいなと思っています。もちろん深く理解してくださっている方もいて、「復習の大切さは分かってたけど、この本で復習の正しいやり方が分かった」と言ってくださる方もいらっしゃいます。今後も本書を通じて、「正しい復習法」を伝える努力をもっとしていきたいですね。
あとは、戦略を立てるお手伝いもしたい。具体的には、相手の話を聞いて、今の状況や持っている本など「手持ちの武器」を把握し、それらを使ってどうTOEICを攻略していくのかを一緒に考えたいと思っています。
一方的に教えるのではなく一緒に戦略を作る理由は、学習者に自発的に決めてほしいからです。「やれ」って言われたことと、「やろう」と思ったことでは、モチベーションがスタートから違いますしきっと継続の度合いも変わりますよね。最近、戦略を一緒に考えていく場所を作ったところなので、これからここをもっと広めていきたいです。「主導権はいつだってあなたにある」ということを伝えながら。
<「軽いコミュニティ」を入口に「深いコミュニティ」へ>
ー長年英語に関わってこられた渡邉さんからみて、今後の出版や書店を盛り上げていくアイデアはありますか?
渡邉さん:例えばですけど、箕輪さんって色んな本に「#◯◯でつぶやいてください」とか、「本の続きはウェブ上で語りましょう」とか書いてるじゃないですか。そういった「本の続きをウェブで見せる」手法はこれからも大切なのかなと思います。要は本を売って終わりじゃなくて、本とウェブの連動性を追求していくのが重要なのかなと。
ー本を売ったら終わり、にしてはいけないと。
渡邉さん:まさにそうだと思います。でも、書店にしか足を運ばない層もいるので、書店でコミュニティを作ることも大切かなと思います。以前、天狼院書店のフェア企画で「僕が今まで英語学習をやってきた本の中で、使えるものはこれ!」っていう棚を作らせてもらったことがあるんです。棚を作って終わりではなく、その棚に並ぶ本を使ったイベントを次々と仕掛けていくような企画でした。
フェアで買った本を通じて軽いコミュニティを作る。もっと深い体験をしたい人は、その本を持って次の深いコミュニティへ行ける。そんな導線をイベント的に作ってあげるのは、すごい良いと思います。ビジネス書は一読しただけでも、別に損した感じにはならないですよね。でも英語学習の本は、購入後に活用できているかどうかが肝。だから、そういった設計もやりやすいのかなと思いました。
ー英語の本ならではの、リアルな場のコミュニティがあることの強みってありそうですね。
渡邉さん:あると思います。例えば英会話はリアルの場があるとやりやすいですよね。今はこういう時期なので、英会話の双方向性みたいなところを抽出して、オンラインに移行していく必要もあると思います。先ほども挙げましたが、フェアをやって終わりじゃなくて、その先も作ってあげるっていうのが今後は大切だと思いますね。
ー最初は軽いコミュニティみたいなものを作ってから、深掘りしていくというのがすごい面白いなと思いました。最初から深いコミュニティではなく、入口は軽くするのがポイントですね。
渡邉さん:そうですね。「コミュニティ」って言葉を怖がっている人は多いと思うので、そこのハードルは下げたいです。フェアだったら普通に受け入れてもらえますから。フェアに来てもらえたら、その次はコミュニティじゃなくてイベントにすればいいし、そこは言葉の使い方次第かなとは思います。
ーありがとうございます。最後にメルマガを読んでおられる書店員の方にメッセージをお願いします。
渡邉さん:僕が本書の前書きに書いた煽り文句の通り、学習書を一冊やり切れずに終わることが多い世の中だと思います。また、TOEIC学習書の発刊数は減ってきてはいますが、それでも似たような本が多すぎて読者が選べない問題もあると思います。
だからこそ、僕はこの本を書いた意義があると思っていて。
この本は、たくさんあるTOEIC学習本のなかでも中心になれる存在として作りました。
「復習の方法を説いている本の中ではこれが一番」だと自負しています。
もしこの本を中心に「TOEICの復習ができる本」といったフェアを組んでいただけたら、僕は絶対に見に行きます。もしイベントをしていただけるなら、登壇でもYouTubeのイベントでも何でも僕はお伺いします! 機会があれば、ぜひお声がけいただけたら嬉しいです。
***
『TOEIC L&R TEST 戦略特急 スコア育成計画 (TOEIC TEST 特急シリーズ)』(朝日新聞出版)
https://www.amazon.co.jp/dp/4023317772/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_XNY2EbXSTZZQC
TOEIC990点への道 -日本から出ずに満点-
http://www.toeic990er-for-learners.com/blog/
https://twitter.com/porpor35
note
https://note.com/nabeatsu3
----------------------------------------------
2.あとがき
箕輪書店だより 編集長柳田一記
----------------------------------------------
「箕輪書店だより」へご登録いただきありがとうございます。編集長の柳田一記です。
政府による緊急事態宣言は解除されましたが、未だに予断の許さない状況が続いています。
個人的な話ですが、私は新型コロナウイルスが大流行する以前と以後とでは読書をする時間が2倍以上に増えています。外に出る時間が減った分、読書などをして過ごす時間が増えたことは間違いありません。
以前、「箕輪書店だより」で取材させていただいた代官山 蔦屋書店の書店員さんである宮台由美子さんは「本の良さはその『遅さ』にある」とおっしゃっていました。時間がとれる今だからこそ、本というコンテンツの持つポテンシャルはいかんなく発揮されるような気がします。
今月号では、『TOEIC L&R TEST 戦略特急 スコア育成計画 (TOEIC TEST 特急シリーズ)』を執筆した渡邉淳さんにご登場いただきました。渡邉さんは箕輪編集室の活動を通して知り合った友人であり、今回取材できたことを嬉しく思っています。
『TOEIC L&R TEST 戦略特急 スコア育成計画 』は文字通りTOEICで高得点をとるための戦略について記した本ですが、渡邉さんご本人も非常に戦略的な方です。ただ決して奇抜なことを思いついたり、常人離れした根性のあったりするタイプではありません。
巷にはTOEICの点数を上げる方法について書かれたコンテンツが溢れています。その中で自分に合ったものをチョイスし、愚直に実践していく。当たり前のことを当たり前に実践する力に秀でているからこそ、TOEICで何度も満点をとったり、今回、著作を出版することにつながったのだと思います。TOEICの参考書と同様に未来の書店の姿について記されたコンテンツもたくさんあります。書店の置かれた状況は千差万別だと思いますが、その中から相性の良い方法をチョイスして愚直に実践すれば道は開けるかもしれない。このインタビューを読んでいるとそんな勇気が湧いてきます。
『箕輪書店だより』では、これからも読んで勉強になる、ワクワクするような内容をお届けしていきます。感想や、ご意見ご要望、冊子送付などご要望がございましたらハッシュタグ「#箕輪書店だより」をつけてTwitterでつぶやいてください。箕輪編集室のメンバーがすぐに伺います。では、来月もメルマガでお目にかかれることを楽しみにしています。
<バックナンバーはこちらから>
https://mail.os7.biz/b/mhrC
<箕輪書店だより 6月号>
編集長 柳田一記
*取材...嶋田敬史・土居道子
*書き起こし...柴田有子・中本宏樹・淺野滉樹・菅原啓太・舩津里奈子・古山雄貴・嶋田敬史・土居道子
*執筆...嶋田敬史・柳田一記
*制作協力…柴山由香・大村祐介・大西志帆・清水えまい・淺野滉樹・土居道子
記事一覧
大変ご無沙汰しております。箕輪書店だよりよりお知らせです。 明日6/29(火)、7月新刊の「プロセスエコノミー」尾原和啓の書店員さん向けの説明会をやります。内容やセールスポイント、プロモーションにつ
2021年06月28日
【箕輪書店だより9月号目次】 1. 今月のコラム 箕輪厚介 2.編集者インタビュー 「本質を問い直すことで、活路を切り開く価値が生まれる。」 『僕は君の「熱」に投資しよう』(ダイヤモンド社)を手が
2020年09月30日
【箕輪書店だより6月号目次】 1.書籍インタビュー 誰でも追いかけられる英語学習の道を作る――。 渡邉淳さんがTOEIC学習に込めた想いとは。 2. あとがき 箕輪書店だより 編集長柳田一記
2020年06月30日
【箕輪書店だより4月号目次】 1. 今月のコラム 箕輪厚介 2.書籍インタビュー 『アート思考 ビジネスと芸術で人々の幸福を高める方法』 直島の地中美術館と金沢21世紀美術館の館長を勤めた秋元雄史
2020年04月30日
【箕輪書店だより3月号目次】 1. 今月のコラム 箕輪厚介 2.書籍インタビュー 『NEXT GENERATION GOVERNMENT 次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方』 責任編集
2020年03月31日
【箕輪書店だより 2月号 目次】 1. 書籍インタビュー 『採用100年史から読む 人材業界の未来シナリオ』 キャリアアドバイスのプロフェッショナル佐藤雄佑さんが大切にする考え方 2.書籍インタビ
2020年02月29日
書店員向けメールマガジン【箕輪書店だより】2020年1月号 【箕輪書店だより 1月号 目次】 1. 編集者インタビュー 「自分が知りたいと思うか」「面白いかどうか」が判断軸。 日経BP編集者の宮
2020年01月31日
書店員向けメールマガジン【箕輪書店だより】2019年11月号
【箕輪書店だより 11月号 目次】 1. 書籍インタビュー 情報メインから感情メインの時代へ。 インフォグラフィック・エディター櫻田潤さんが語る、情報と感情の伝え方。 2. あとがき 箕輪書店だよ
2019年11月30日
書店員向けメールマガジン【箕輪書店だより】2019年11月号 特別配信 3/3
【箕輪書店だより 11月号 特別配信】 毎月月末にお届けしている箕輪書店だよりですが、今回は、特別配信ということで、田中泰延さんのインタビューを3回に分けてお届けします。 ----------
2019年11月13日
書店員向けメールマガジン【箕輪書店だより】2019年11月号 特別配信 2/3
【箕輪書店だより 11月号 特別配信】 毎月月末にお届けしている箕輪書店だよりですが、今回は、特別配信ということで、田中泰延さんのインタビューを3回に分けてお届けします。 ----------
2019年11月12日
書店員向けメールマガジン【箕輪書店だより】2019年11月号 特別配信 1/3
【箕輪書店だより 11月号 特別配信】 毎月月末にお届けしている箕輪書店だよりですが、今回は、特別配信ということで、田中泰延さんのインタビューを3回に分けてお届けします。 ----------
2019年11月11日
書店員向けメールマガジン【箕輪書店だより】2019年10月号
【 箕輪書店だより 10月号 目次 】 1. 今月のコラム 箕輪厚介 2. ロングインタビュー 多様性の時代、書店のコミュニケーションの方法はもっといろいろあっていい。『箕輪書店だより
2019年10月31日
【 箕輪書店だより 9月号 目次 】 1. 今月のコラム 箕輪厚介 2. 書店員インタビュー 変化が激しい時代だからこそ映える魅力がある 代官山 蔦屋書店の書店員、宮台由美子さんが語る思想哲学と
2019年09月30日
【 今月の目次 】 1. 今月のコラム 箕輪厚介 2. 編集者インタビュー 好きなものを好きと言えるように 放送作家・寺坂直毅さんの憧れと愛情が導いた夢への道筋 3. 書店員インタビュー 今
2019年08月31日
【 今月の目次 】 1. 今月のコラム 箕輪厚介 2. 編集者インタビュー 「売り場づくり」がトリプルミリオンセラーを生んだ 『ざんねんないきもの事典』編集者・山下利奈さんに、大ヒット作誕生のワ
2019年07月31日