「違和感」を大切にする
2024年02月08日
今朝はやく目が覚めたので
6時位の電車で神戸の温泉銭湯に来ました。
関西に来た時からお世話になってるので
もうかれこれ5年位通ってます。
新しくはないんですが
僕はこの温泉がとても大好きなんですよね。
それで温泉上がりに
「何で通ってしまうのかな?」と考えて見ました。
すると、まず思い浮かぶのが温泉の質。
源泉掛け流しで塩素が加えられていない浴槽が
メチャメチャ気持ちいいんですよね。
でも、それだけなはおそらく1時間以上かけて
通わないと思うんです。
それでもう少し考えてみると
「違和感がない」というキーワードが浮かんできました。
この辺りだと他にも泉質が良い所って
沢山あるんですよね。
でも、どこかしらにふとした違和感を
感じてしまうと「また行こう」と思えなくなるんです。
例えばお風呂場のゴミ箱が一杯だったり。
例えばお風呂のお湯の塩素が強かったり。
例えば、来ているお客さんのマナーが悪かったり。
ほんのちょっとした違和感だとしても
何度も通おうと思うと気になるんです。
昔横浜の駅前に、安くて渋くて美味しい
老舗の焼鳥やさんがありました。
偶然入ってとても気に入ったので
それから何度か通ってみたんですよね。
でも、結局2〜3回通って行かなくなりました。
何故かというととても渋い居酒屋さんなのに
ズーッとヘビメタが流れてるんです(汗)
渋い雰囲気のお店の中でヘビメタ・・・。
違和感だと思いませんか?
なのでもしもあなたが何かを売ろうとする時は
まずはお客さんが違和感を感じそうな所を
まずは排除したほうが良いかもしれません。
オリジナリティーを出すのは
その後で良いと思います。
結局愛されるものって基礎がしっかりしてて
その上にさらなる付加価値が乗ってるものだと思うので。
という訳で、お風呂上がりの待合所で
温かい床暖に癒やされながら書いてみますした。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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