お金と向き合う
2024年04月24日
先週末は横浜の実家に帰っていました。
実家には小さな庭があって色んな木が植えてあるのですが
少し前に妹がかなり切ったんですね。
なので今年はみかんや柿は殆ど実らないのですが
庭全体はとっても明るくなったんです。
庭は気を切る前は葉が生い茂ってかなり薄暗く・・・。
ホントに「どこのジャングルですか?」という位だったので
それと比べるとかなりスッキリ♪
そして土曜日はそんな気持ちのよい庭で
父と昼から焼肉をしました。
スーパーでお肉を買ってきて
僕はノンアルで父はビール。
値段はそんなにかかっていないけど
春のうららかな太陽の下で
何とも贅沢な時間を過ごしました。
やっぱり気の置けない友人や家族と
美味しいものを食べる時間って
何よりのエネルギー補充になりますね。
今年84歳になる父も、珍しくモリモリお肉を食べていて
とても楽しそうでした。
また今度実家に帰った時もお庭焼肉しようと思います。
突然ですが
あなたは「お金」が好きですか?
お金ってそれ自体は良くも悪くもないニュートラルな存在。
ですが人によって「お金」に対する印象は様々です。
また、1人の人の中でもポジティブな印象と
ネガティブな印象が入り混じっています。
だから「お金が好きですか?」と聞かれても
即座に「ハイ!」と言い切れる人は
意外と少ないのかもしれません。
そして素直に「好きです!」と言えないとすると・・・?
お金が入って来たとしてもすぐに使ってしまったり
「お金を稼ぐ」事自体に対しても
抵抗を感じてしまいますよね。
でも、なぜ僕らの中にはこういったお金に対する
ネガティブなイメージができてしまったのでしょうか?
その理由は一つでは無いと思います。
例えば昔観た時代劇でお金持ちが悪者として描かれていたり
あるいは何気なく聞いた親の言葉からかもしれません。
さらに日本ではなぜか「貧しい方が心が清らか」という
「清貧」という言葉があるように
貧しさが美徳と捉われている節があります。
そんな所からもお金をネガティブに捉える事に繋がってしまう
可能性があります。
かくいう僕もお金に対するイメージをいくつか挙げてみると
ポジティブな面よりネガティブな面が
多く浮かんでしまうような人間でした。
ですが最近ようやく「お金というものと向き合ってみよう」と
思えるようになってきたんです。
じゃあここでいう「お金と向き合う」って
一体どんな事かというと?
僕の場合は
例えば現時点の自分の収入と支出を把握する事だったり
自分のお金へのイメージを書き出してみる事だったりします。
あるいは、お金の本で興味があるものを手にしたり
いつか見ようと思っていたお金のセミナーを観たり。
あとは今あるお金を増やす「投資」というものを学んだり。
そんなお金について考える時間を増やす事が
ここで言う「お金と向き合う」という意味です。
そしてそうやってお金と向き合う時間を増やしたら
どう変わってきたかというと?
お金を頂く事、大金を使う事に対する罪悪感が減って
以前よりもお金の巡りが好転しました。
またお金に対する不安が減って
欲しいものや必要なものをスッと買える様になったんです。
人ってネガティブな思いを持つものと向き合うのって
エネルギーがいりますよね。
でも、肚を括って「向き合おう」と決めると
自分が思っていたよりもしんどくないんだなぁと
実感しました。
また、例えネガティブな思いが強かったとしても
無関心な訳ではないんです。
ホントに無関心であればその対象に対して
どんな感情も沸きませんから・・・。
しかも、生きていく上でやはりお金って大切ですからね。
なのでこれからも、僕はコツコツお金と向き合い
仲良くなれるよう試行錯誤していこうと思います。
今日なぜいきなり「お金」について書いたのか?というと
お金に関するセミナーをしてみたいって思ったんですよね。
お金を稼ぐ!みたいな直接的な内容というよりは
「今の自分のお金に対する考え方」や
「お金と仲直りする」的なテーマで。
僕もセミナーを作りつつ癒されながら
少しでもお金と仲良くなれるようなセミナーに
したいと思っています。
という訳で、とりあえず「岩橋はお金のセミナーをしてみたい!」
と宣言してみました。
まずは90分位から120分位の参加しやすいセミナーを
考えてみたいと思います。
また詳細が決まりましたら書きますね。
それでは、今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました☆