他人からの言葉に傷ついた時の対処法
2024年05月11日
カウンセラーの岩橋です。
今日も軽井沢は清々しくって気持ちの良いお天気です。
さっき、DIYした薪棚の柱のペンキ塗りをしました。
黒がグッと引き締まってメッチャカッコいいです♪
(完璧な自己満足の世界ですが・・・)
毎日少しずつDIYを進めていくのが日課になりつつあります。
DIY、とっても楽しいですよ~♪
誰かに何かを言われてネガティブな感情を感じる時ってありますよね?
例えば傷ついたり、あるいはイラっとしたり。
でも、逆に何を言われても平気な時もあります。
あの違いって何だと思いますか?
(※実は最近ちょっとそんな事があったので・・・)
それはズバリ!
「自分でその部分を責めているか否か?」という事です。
例えを用いて説明してみると・・・?
例えば自分で体重の事を気にして
「もっと痩せたい」と思っている人がいるとしますよね。
「もっと痩せたい」という事は
「現状の自分の体重ではダメだ!」と思っているからです。
言い換えると「今の体重の自分を責めている」とも言えます。
そんな時に「最近ちょっとふっくらした?」と言われようものなら?
その人に対してイラっとすると同時に
自分自身も傷ついてしまいますよね。
でも、自分で全く体重の事を気にしていない人が
「最近ふっくらしたんじゃない?」と言われても・・・?
全然気にならないですよね。
「いや、私別に体重気にしてないし」みたいな感じで。
だから誰かから言われた言葉にイラっとしたり
傷ついたと感じてしまう時は?
「あぁ、私は自分のその部分を否定してたんだなぁ」
とまず認識する事が大切です。
そしてその上で
「今はそう思ってしまうんだよね、仕方ないよね」
と声に出して言ってみてください。
すると、自分を否定したり責めたりしている自分を
少しずつ許し、受け入れられるようになります。
これを「自己受容」と言います。
この自己受容ですが
最初のうちはスムーズにできない場合の方が多いです。
なぜならば、長年自分を責めていた方は
つい心の癖が出てしまいますからね。
でも、この自己受容のトレーニングを続けていくうちに
自己嫌悪や自己攻撃が少しずつ弱まっていくはずです。
そうなってくると、他人からの言動に傷つきにくくなります。
他人からの言動に傷付きにくくなると
生きていくのが大分楽になりますよね。
僕も最近このワークをやっていなかったので
久々に続けてみようと思います。
もし良ければ、あなたも試してみてくださいね☆
それでは、今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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