「問題」の陰に「才能」あり
2024年06月06日
カウンセラーの岩橋隆盛です。
このメルマガでは岩橋がセッションの時大切にしている
「安心感と希望」をテーマに
心理学の学びや岩橋の実体験をお届けしています。
「わかりやすい!」「おもしろい!」と感じて頂ける様に
文章を書いていきます。
どうぞよろしくお願いします<(_ _)>
今日も昨日きた中軽井沢の図書館に来て
あれこれと作業しています。
家の秘密基地や仕事部屋もとても快適なのですが
ずっと同じ場所で作業しているとダレちゃうんですよね(汗)
僕は場所を変えないと気分を変えられないタイプなので
ホント良い作業スペースを見つけられて幸せです。
都会のコワーキングスペースよりずっと快適。
もしかしたらしばらく通ったら飽きる可能性もありますが
それまでありがたく利用させていただきます。
今朝、お昼ご飯のお弁当を嬉々として作っていたら
奥さんがふと僕に言ってきました。
「たかちゃんはいつも居場所を探してるよね」って。
・・・・・。
確かに!
言われてみて改めて自分でも「そうだな」と思いました。
現在進行形で家の物置を秘密基地に改造しているし
昨日から居心地の良い図書館に通って居場所にしてるし。
大阪に住んでいた時も、隣駅のコワーキングに
毎日の様に通っていました。
奥さんはたまに鋭い事を言うのですが
今回も奥さんの言葉が妙に心に響いたんですよね。
それで図書館に向かう途中で
なぜ奥さんの言葉が気になったのか?考えてみました。
すると、思い出されるのは小さい頃からずっと感じていた
「居場所が無い感」だったんですね。
兄は病弱、妹はまだ小さかった頃
僕は毎日外で遊ぶ事が多く、あまり家に居ませんでした。
それは「外で遊ぶのが楽しかった」のかと
自分自身ずっと思っていました。
ですが本当は「家に居場所が無い」
と感じていたんだと、今は思います。
注意を引こうと思っても、病弱の兄と小さな妹の事で
いっぱいいっぱいな母親。
そんな母親を見て「自分は相手してもらえない」
と思うと寂しくって・・・。
それで自然と、外の世界に居場所を求める事が
多かったんですよね。
だからなのか?
僕は集団の中で何となく寂しげだったり
所在なさげにしてる方を見ると
メチャメチャ気になるんですよね。
そしてつい、声を掛けてしまう。
また、僕が企画する焚き火お茶会やリトリートも
「安心して集える居場所になったらいいな」
と思って開催してる所もあります。
長年ずっと「居場所の無さ」というものを感じて来たけれど
それが今の僕のコンテンツの原点でもあるんですよね。
そう考えると、僕が感じる慢性的な寂しさも
誰かの役に立っているのかな?と思いました。
心理学では「その人が抱える慢性的な問題は
その人が持つ才能に関わっている」と言われています。
そして自分の問題よりも、表裏一体の才能に意識を向け
誰かの為に何かをする事が
実は慢性的な問題の一番の近道なんだと思います。
慢性的な問題の裏にどんな才能が眠っているのか?
すぐには分からないかも知れません。
ですが僕はクライアントさんの、慢性的な問題の裏にある
才能を探し続けるカウンセラーであろうと思いました。
それでは今日はこの位で。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
このメルマガでは岩橋がセッションの時大切にしている
「安心感と希望」をテーマに
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「わかりやすい!」「おもしろい!」と感じて頂ける様に
文章を書いていきます。
どうぞよろしくお願いします<(_ _)>
今日も昨日きた中軽井沢の図書館に来て
あれこれと作業しています。
家の秘密基地や仕事部屋もとても快適なのですが
ずっと同じ場所で作業しているとダレちゃうんですよね(汗)
僕は場所を変えないと気分を変えられないタイプなので
ホント良い作業スペースを見つけられて幸せです。
都会のコワーキングスペースよりずっと快適。
もしかしたらしばらく通ったら飽きる可能性もありますが
それまでありがたく利用させていただきます。
今朝、お昼ご飯のお弁当を嬉々として作っていたら
奥さんがふと僕に言ってきました。
「たかちゃんはいつも居場所を探してるよね」って。
・・・・・。
確かに!
言われてみて改めて自分でも「そうだな」と思いました。
現在進行形で家の物置を秘密基地に改造しているし
昨日から居心地の良い図書館に通って居場所にしてるし。
大阪に住んでいた時も、隣駅のコワーキングに
毎日の様に通っていました。
奥さんはたまに鋭い事を言うのですが
今回も奥さんの言葉が妙に心に響いたんですよね。
それで図書館に向かう途中で
なぜ奥さんの言葉が気になったのか?考えてみました。
すると、思い出されるのは小さい頃からずっと感じていた
「居場所が無い感」だったんですね。
兄は病弱、妹はまだ小さかった頃
僕は毎日外で遊ぶ事が多く、あまり家に居ませんでした。
それは「外で遊ぶのが楽しかった」のかと
自分自身ずっと思っていました。
ですが本当は「家に居場所が無い」
と感じていたんだと、今は思います。
注意を引こうと思っても、病弱の兄と小さな妹の事で
いっぱいいっぱいな母親。
そんな母親を見て「自分は相手してもらえない」
と思うと寂しくって・・・。
それで自然と、外の世界に居場所を求める事が
多かったんですよね。
だからなのか?
僕は集団の中で何となく寂しげだったり
所在なさげにしてる方を見ると
メチャメチャ気になるんですよね。
そしてつい、声を掛けてしまう。
また、僕が企画する焚き火お茶会やリトリートも
「安心して集える居場所になったらいいな」
と思って開催してる所もあります。
長年ずっと「居場所の無さ」というものを感じて来たけれど
それが今の僕のコンテンツの原点でもあるんですよね。
そう考えると、僕が感じる慢性的な寂しさも
誰かの役に立っているのかな?と思いました。
心理学では「その人が抱える慢性的な問題は
その人が持つ才能に関わっている」と言われています。
そして自分の問題よりも、表裏一体の才能に意識を向け
誰かの為に何かをする事が
実は慢性的な問題の一番の近道なんだと思います。
慢性的な問題の裏にどんな才能が眠っているのか?
すぐには分からないかも知れません。
ですが僕はクライアントさんの、慢性的な問題の裏にある
才能を探し続けるカウンセラーであろうと思いました。
それでは今日はこの位で。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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