オステオパシーの先生に聞いた「体が良くなる人」の共通点
昨日のメルマガを書いて
自分の不快(膝の痛み)を改善しようと
早速馴染みのオステオパシーに行ってきました。
※オステオパシーを知らない方はこちらをチェック♪
こちらの施術院には10年通っているのですが
お陰で体も元気に保てているんですね。
https://www.instagram.com/neutral_labo/?hl=ja
昨日はマラソン以来痛みが引かない膝を
色々な方法でメンテナンスしてもらって
今日は大分調子が戻ってきました。
それで昨日、施術中に聞いた
「早く良くなる人と、症状が長引く人の違い」
という話が面白かったのでシェアしたいと思います。
先生が10年以上沢山の体を診てきて
早く良くなる人には共通点があるそうなんです。
それは何だと思いますか?
心のジャンルの事とも共通する事なので
ちょっと考えてみて下さい^^
正解は?というと・・・?
「施術を受け、少しでも良くなった部分があったら
それに気付いて喜べる人」だというんです。
僕の昨日の例を使って説明すると?
先生「今ちょっと膝に関する部分を調整しました
膝を上げてまわしてください。何か変化ありますか?」
岩橋 左足を上げ足を回してみて
「何となく、軽く回る様になった気がします」
でも、この時僕は「何となく」軽くなった感じだったので
「本当に軽くなったのかな?」
と半信半疑な気持ちも同時にあったんです。
そうしたら、冒頭に書いた話を
先生がしてくださったんですね。
人の脳って「こうなんだ!」と信じた事に関して
それを裏付ける証拠をあれこれ探してしまうそうです。
無意識に・・・。
例えば「世の中親切な人ばかり」信じていると
人の親切によく目がいくようになるんですね。
反対にそんな時って
他人の意地悪等には気付かなかったりします。
つまりその人の中では
「親切な人ばかり=意地悪な人はいない」
という前提があるからなんですね。
その話から体が良くなる人の話に戻ると
施術を受けている時の僕は
膝の痛みが引くのか不安な気持ちがありました。
だから、施術で少し膝の痛みが改善しても
それを感じて信じる事ができなかったんですね。
でも、もしも始めから「膝は治る!」と信じていたら
僅かな症状の改善に関しても
「やっぱり良くなったじゃん」と思える訳です。
そう考えると「初めに良くなると決める!」って
凄く大事なんだなと思いました。
そして
「どうやって最初から良くなる!って思えるのか?」
というと・・・?
・同じ様な症状で改善した人の話を聞く
・不安な点を事前に先生に聞き不安を解消する等
方法は色々とあると思います。
でも、そういった事前情報なしに
「自分は良くなるんだ!」という根拠のない自信も
大切です。
そしてその「根拠のない自信」は
過去の経験から培われる
自己肯定感(どんな自分も受け入れる感覚)
自己効力感(自分には出来る!という感覚)
から来るのだと、僕は思います。
(これらの高め方に関しては、また別の機会に)
という訳で、今日はオステオパシーの先生に聞いた
「早く良くなる人の秘訣」
について書いてみました。
施術を受け、小さな良い変化に気付ける
↓
その為には「自分は良くなる!」という前提が大切なんですね。
前程を良くするのってエネルギーが要りますが
良ければ少し考えてみて下さいね。
それでは、今日も最後迄お読みいただき
ありがとうございました☆
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