激変の時代をむかえた医療福祉業界。変化の荒波を乗り越えて行けるかどうか?は、まさに「いまいる職員の力を最大限に引き出せるか?」に尽きるでしょう。どんな変化にも、「よし!やりましょう!」と積極的に臨む柔軟な組織になるためには、一日も早く自律型の組織づくりをスタートすることが重要でしょう。そのための最新事例や具体策をお伝えしています。[自律進化組織研究所:組織改革コンサルタント。効果測定によって裏打ちされた結果にコミットする組織開発「7ヶ月で自律進化組織をつくるHIT-Bitプログラム」に定評。述べ500施設・25,000人の支援実績。『医療タイムス』『月刊 医療経営士』『月刊 保険診療』に連載中]

医療福祉現場のための「人と組織のマネジメント勉強会」

★☆★人間関係問題も離職も起こらない組織体質のつくり方★☆★自律進化組織勉強会(組織開発の方程式) / 自律進化組織研究所★☆★

2025年04月15日

★☆ 自律進化組織勉強会 ☆★ 25/04/15
【自律進化組織の創り方】

■経営者・上層部・リーダー・組織改革推進ご担当者向け
■組織風土づくりのための「実戦!」メールマガジン

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離職の最大の原因は人間関係問題とされていますが、

なぜ、人間関係問題が起こるのか?

その本質は、実はたった1つです。

これがわかれば、
怒りも生まれません。

だから、人間関係問題も起こ離ません。

だから、離職も発生しません。

その本質は、何か?
というテーマです。


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コロナパンデミックが起き始めた頃、
報道を見ていて、

「言われてみれば、なんだか味覚がない!
これはコロナ確定か!」
と思ったものの、
結局
コロナではなかったことがあり、

自分が、
自己暗示でこれだけ身体の機能が
影響を受けるということは、
プラスに考えれば、

たいがいの病気は、
プラセボ効果だけで治る自信がある三好です。


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今回は、

人間関係問題も離職も起こらない組織体質のつくり方

です。


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■今回の話は、いつもセミナーでも
お伝えしていることですので、
「聞いてま〜す」
という方は、受け流してください。

アンガーマネジメントでは、
「怒りが湧いたら6秒我慢しましょう」
と教えられています。

6秒あれば、冷静になり、
軽率な行動を取らずに済むからです。
これは本当に大事!!

ただ、この
「怒りが湧いては、その都度6秒我慢する」
をこれからの生涯で、
何万回も繰り返すとなると、
「それは健康に良くないよね」
と思われてならないのです。

◾️そもそも、人は、なぜ人に怒りを持つのか?

人に対して、
「なぜ、そんなことを言うのか?」
「なぜ、そんな風に考えるのか?」
「そんな風に思うのは、おかしい」
と、感じた時に怒りが湧くでしょう。

言い換えれば、
「自分と価値観や意見が違う」
ことに怒っているというわけです。

しかし、冷静に考えてみれば、
自分と他人は、
違う時、違う場所、違う家庭に生まれて
違う人生経験を経てきているので、
同じ価値観や同じ意見になるはずがないのです。

なのに、
「なぜ違うのだ?」
と怒っているのは、
見ようによっては、滑稽なことです。

というわけで、
「怒りとは、
自分と他人が違うことを忘れた結果である」
といえるのではないでしょうか?

そのことを
頭ではわかっているけれど、
感情がわかっていないので、
ついつい怒ってしまうのが人間なんですよね。

そのために、日常の中で、
自分と異なる価値観や意見に出くわすたびに
いちいち驚いて、怒って、
時には恨んだり憎んだりしているわけです。

特に日本人は、
異見(自分と違う価値観やいけん)に対する
耐性が弱い傾向があり、
排他的な態度になりがちです。

本当に
「ご苦労様」
というより他ありません。

◾️そして、もし職場のみんなが
この「異見耐性」を身につけて、
自分と違う価値観や意見に出会した時に
いつも
「ま、そう考える人っているよね」
「ま、それが大事に思っちゃう人もいるでしょうね」
とさらりと受け流せれば、
怒りが湧きようがないので、
まず、
一人ひとりが無用なストレスに苦しまずに済みます。

子どもにわがままな態度をされたり
動物に無視されても、
いちいち怒りはわきませんよね。

「そういうもの」
と判れば、怒りが生じることもないのです。

したがって、6秒我慢する必要もないんです。

そして、
人間関係問題が生じようがありません。

ついでに、
人間関係が原因となって起こるという
離職のほとんどがなくなります。

なので、
「全員が異見耐性を身につけること」
を強くお勧めします。

◾️ただし
「具体的にどうすればよいのか?」
と思うでしょうか。

耐性を身につけるには、
日々、異見に接して馴れるに尽きます。

となると必然的に、
1日5分だけ集まって、
一人一言ずつ発言するミーティング
『HIT-Bit®︎』
が有効ということになります。

毎日のように、
「へ〜、そんなこと考えているんだ」
「え!そんなこと気になるの?」
「なに!それ意味なくない?」
と思うような発言に直面するので、
自然に、異見に馴れてしまうのです。

それだけではなく、
「よくそんなことに気づいたね!」
「そんなことを思いつくなんてすごい!」
と業務にとっても有意義な発言も飛び出すので
組織の生産性が驚くほど上がるんです。

◾️というわけで、
「怒りとは、
自分と他人が異なることを忘れた結果に過ぎない」
と分かれば、

アンガーマネジメントは要らなくなる
ということなんです。

■ただし、
『HIT-Bit®︎』をする場合にも、
そんな場づくりを
とってつけたように始めても、
互いの関係性ができていなければ、
ギクシャクするだけで、
よい時間にはなりません。

そのためには、
日頃から
何でも話しやすい組織風土であることが
前提として必要です。

そんな組織風土を
最短最速で醸成する方法、
どんなことでも
気軽に発言できる職場環境づくり
そのための方法が、
1日5分のミーティング
『HIT-Bit®︎』です。

実際、
HIT-Bitは、実施すると、
2ヶ月もすると、
さまざまな問題提起や改善提案が
飛び出してきます。

■HIT-Bitについては、
説明会を開いています。

1日も早く
「組織づくり」に着手することをお勧めします。

次回は、
2025年4月26日(土) 13:30〜16:30
https://pcs-c.com/hit-bit-00/hit-bit-01/
リモートです。
よろしければご参加ください。

■なお、
無料のブックレット
『拍子抜けするほどあっけなく
離職が止まった方法』
は、以下のURLからダウンロードできます)
https://pcs-c.com/bldl-22-entry/


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■ショート・ムービー・オール・リスト
https://www.youtube.com/@JiritsuShinka/videos


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自律進化組織研究所
 代表 : 三好 章樹
 所在地 : 114-0012 東京都 北区 田端新町 3-14-4 6F
 Mail : miyoshi @ pcs-c.com
 Cell : 090-9964-8087

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