【メルマガ臨時特別号】~OKRは報連相だ!~
◆- Selection and Variationメールマガジン vol.64.5(2021年4月7日発行) -◆
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※本メールは、セレクションアンドバリエーション株式会社代表の
平康慶浩およびスタッフたちと名刺交換させていただいた方、弊社
主催の講座にお申込みいただいた方にお送りしています。
当メールマガジンご不用の方は、メールの最下段から解除をお願い
します。
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○○ ○○ 様
臨時特別号!
弊社シニアコンサルタントの山本が、注目のOKRに関する特集をお送りします。
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最近、OKRという新しいマネジメント手法が注目を集めています。
急成長している企業などで導入されていることから注目を集めるようになりました。
■OKRとは何か?
OKRではチームが取り組むべき目標を一つだけ設定します。
OKRでは難易度の高い目標を設定することが求められます。
具体的には達成可能性は50%程度。「絶対無理だというわけではないけれど、
かなり工夫して頑張らないと無理かも」というレベル感です。
高い目標に向けてチームの全力を傾けることで、大きな成果を出すことを狙います。
このように、OKRには様々な特徴がありますが、OKRの特徴をザクッと一言で表すならば・・・
「OKRとは報連相のためのツール」だと言えるでしょう。
OKRが組織の報連相を活発化させる理由についてお話しする前に、
何故報連相が組織で行なわれづらいかについて整理したいと思います。
■報連相が行なわれないのはなぜ?
報連相が行なわれない理由として、以下のものが挙げられます。
・報連相の大切さが伝わっていない
・報連相をすべき基準が判らない
・報連相の機会を作りづらい
・上司がほったらかしにしている
・報連相しなかったところで困る対象が限定的な状況である
・報連相すると叱責が主であり、褒められることは稀
どれか一つぐらいは身に覚えがあるのではないでしょうか。
しかし企業で行なわれる対策は「報連相は大事だよ」ということを
口を酸っぱくして言うのが殆どです。
一番上の「報連相の大切さを説く」という要因に対してしか
リーチ出来ていないわけです。
■何故OKRで報連相が活発化出来るのか
OKRを導入した組織では、月曜日の朝イチにミーティングを行ないます。
ミーティングでは「目標に向けて今週何をするべきか」を明確にします。
そして、必要なタスク毎に担当を決めていきます。
週の業務開始時に行動計画と担当者を明確にすることによって、
各人のタスクが明確となり、コミットが行なわれます。
明確な行動目標がメンバーの間で共有されると、進捗をうやむやにすることは出来ません。
それが、全員の目標に基づいた行動計画なら尚更です。
OKRを導入した組織では、金曜日の終業前にもミーティングを行ないます。
このミーティングではその週の進捗の確認を行ないます。
普通の進捗確認と異なるのは「成果に対してチーム全員で賞賛を行なう」という点です。
些細であってもメンバーの成果を賞賛し合うことで「金曜日のミーティングで賞賛されたい」
という意欲をかき立て、成果創出と報連相の促進を実現するわけです。
■OKRコンサルティングのご紹介
当社ではOKR導入から活用まで支援する
ワンストップコンサルティングサービスの提供をはじめました。
「自社にOKRを入れた方が良いか?」
「OKRを入れてみたが上手く行かない。何を改善すれば良いか?」等、
些細なことでもお気軽にお問い合わせください。
■OKRについてもっと知りたい方は
noteにてOKRについての情報発信を積極的に行なっております。
ここでは書き切れないような本格的な説明も満載です。
https://note.com/okr_com
4月28日(水)14:00-16:00にセミナーも行ないます。
OKRの基礎知識を整理し、自社の選択肢に加えたいという方は是非ご参加ください。
無料。
申込頂いた方には後日セミナー録画URLをお送りしますので、
参加出来なかった場合も視聴できます。
https://sele-vari.co.jp/seminar/20210428/
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セレクションアンドバリエーション株式会社
メルマガ(2021年4月7日配信)
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