このページは、ヴェジ・ギャングプランクのメルマガ「ヴィーガンレポート」のバックナンバーのページです。

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ヴィーガンレポート特別篇

聖書とヴィーガン
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こんにちは！！

ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

今日の記念日は以下の通りです。

・国際マルコーニ・デー
・アースデー・国際母なる地球デー
・よい夫婦の日
・清掃デー
・カーペンターズの日
・ダイヤモンド原石の日
・ミス日本の日
・バーバパパの日
・道の駅の日
・肩コリを労わる日
・大人の日
・夫婦の日
・ショートケーキの日
・禁煙の日
・デルちゃん誕生の日
・ラブラブサンドの日
・カニカマの日

雑学ネタ帳ー今日の記念日
https://zatsuneta.com/category/anniversary.html

本日は、以前、取り上げたアースディ（アースデー）
です。

ヴィーガンレポート２０２３【イベント】
アースデイ東京、今年開催！！／ギャングプランク
「ヴィーガンレポート」ＮＯ．８８６
https://mail.os7.biz/b/xpcn/1611858

ここでも改めて、取り上げたいと思います。

●アースデー・国際母なる地球デー

アメリカの上院議員であった
ゲイロード・ネルソンは、１９７０年
（昭和４５年）４月２２日に環境問題に
ついての討論集会を開催することを
呼びかけ、「アースデー」（Earth Day）を
提唱した。

日本語では「アースデイ」や「地球の日」とも
表記される。その活動の統括役として
選ばれたのが当時スタンフォード大学の
大学院生だったデニス・ヘイズである。
地球環境破壊に抗議する運動として、
全米で２０００万人が参加したとされ、
アメリカの環境保護運動の先駆けとなった。

以降、世界的な規模に拡大し、
１９７０年から１９９０年までは１０年に
１度実施されていたが、１９９１年（平成３年）からは
毎年開催され、この日を前後に世界各地で
様々なイベントが開かれる。日本でも
地球環境の保護を訴え、活動する日として、
自然保護のシンポジウムなどの催しが
各地で開かれる。

２００９年（平成２１年）の国連総会で
この日を「国際母なる地球デー」
（International Mother Earth Day）に制定し、
翌２０１０年から実施している。
これは「アースデー」を
正式に国連の記念日にしたものである。
日本語では「国際マザーアース・デー」とも
表記される。

「母なる地球」は多くの国と地域で共通の
表現であり、それは人間、他の生き物、
私たちが住む惑星の間に存在する相互依存を
反映している。地球とその生態系は私たちの
生まれ故郷である。現在および将来の世代
の経済的・社会的・環境的ニーズの間で
公正なバランスを達成するためには、
自然と地球との調和を促進することが必要で
ある。

雑学ネタ帳ーアースデー・国際母なる地球デー
（4月22日 記念日）
https://zatsuneta.com/archives/104221.html

今日の本題のコオロギ食の起源ともなる
内容です。

ヴェジは環境問題以上に多くのことが置き去りに
なっていることに危惧しています。

現在、科学的検証が不十分なまま、
活動が先行され、現在では、政治的主導
で経済がカバーする状態にまでに
なっています。

イギリスのインフレとユーロ圏のインフレの
原因は、両方、エネルギーコストが主要原因
ではありますが、エネルギーコストアップの
原因は違います。（一部、ユーロ圏内では
関係している国もあります）
ユーロ圏のインフレはご存知の方も多いと
思いますがロシア・ウクライナ紛争の影響です。
しかし、イギリスの場合は、昔から
エネルギーコストアップは起こっていました。
原因は、再生可能エネルギーの過剰依存です。

多分、過剰依存という表現も間違っていると
思います。正確には再生可能エネルギー完全依存
の時期尚早というのが正しいと思います。
再生可能エネルギーであっても安定的な
供給ができれば、問題なかったはずです。

その原因に気づいているのなら、すぐに対策を
打つべきであり、気づいていなければ、
国民はすぐに立ち上がるべきです。
（政権に訴えるなど）

太陽光発電の場合、太陽光パネルの寿命は
３０年と言われますが、その後の処分について
単純廃棄とすると有害物質による環境汚染が
起こりますがそれについては表向きの議論も
ありません。

つまり、再生可能エネルギーを推し進めると
・人々の暮らしが著しく低下する
・皮肉にもそのため環境問題が発生する
ことの解決がされていないからです。

政治が先行→人類を置き去り
経済が先行→新たな環境問題に見て見むふり

そして、一旦システムができあがると
もう、後戻りできない事態も発生してくる
でしょう。

アースディ自体についても気になる点は
ありますが長くなってしまったので
また、書きます。

今日のテーマ
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昔の日本人の昆虫食に対する認識
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日もコオロギ食です。

ヴィーガンレポート２０２３【コオロギ食】
コオロギ食、ヴィーガンとして
知っておかなければならないこと／
ギャングプランク「ヴィーガンレポート」
ＮＯ．８６６
https://mail.os7.biz/b/xpcn/1603585

ヴィーガンレポート２０２３【コオロギ食】
コオロギ食、ヴィーガンとして
知っておかなければならないことPart ２／
ギャングプランク「ヴィーガンレポート」
ＮＯ．８６７
https://mail.os7.biz/b/xpcn/1604024

ヴィーガンレポート２０２３【コオロギ食】
コオロギ食、ヴィーガンとして
知っておかなければならないことPart ３／
ギャングプランク「ヴィーガンレポート」
ＮＯ．８６９
https://mail.os7.biz/b/xpcn/1604848

ヴィーガンレポート２０２３【コオロギ食】
コオロギ食、ヴィーガンとして
知っておかなければならないことPart ４
反論できない環境作り／ギャングプランク
「ヴィーガンレポート」ＮＯ．８７２
https://mail.os7.biz/b/xpcn/1605874

ヴィーガンレポート２０２３【コオロギ食】
ヴィーガンとして知って
おかなければならないことPart ５
昆虫食のきっかけとなぜ？／ギャングプランク
「ヴィーガンレポート」ＮＯ．８７６
https://mail.os7.biz/b/xpcn/1607590

ヴィーガンレポート２０２３【コオロギ食】
ヴィーガンとして知って
おかなければならないことPart ６
なぜコオロギなのか？／ギャングプランク
「ヴィーガンレポート」ＮＯ．８８２
https://mail.os7.biz/b/xpcn/1609743

ヴィーガンレポート２０２３【コオロギ食】
ヴィーガンとして知って
おかなければならないことPart ７
コオロギ給食に寄せられた批判／
ギャングプランク「ヴィーガンレポート」
ＮＯ．８８４
https://mail.os7.biz/b/xpcn/1611005

よく、コオロギ食推進派の人達の中には
「昔から日本人は昆虫食を食べていた。」
として、コオロギ食を勧めています。

なので今回は「昔の日本人」の記事を
見つけました。

本日は豆柴軍曹さんのブログをご紹介します。

世相雑談 昆虫食は危険！昔の日本人は
何故コオロギを食べなかったのか？
https://ameblo.jp/hastings-1066/entry-12788287480.html

日本には古来より、ハチノコやカイコ、ザザムシ、
イナゴなどの昆虫食がありました。

私もイナゴの佃煮を食べたことがあります。

イナゴは古来より日本人の貴重なタンパク源でした。

しかし、昨今話題のコオロギ（古文ではキリギリス）は、
全く食されていませんでした。


●何故、コオロギは、食べなかったのでしょうか？

芥川龍之介の小説「羅生門」の冒頭、
荒れ果てた羅生門の円柱にキリギリス
（コオロギ）が止まっている様子が
描写されています。

読み進むと、都が荒廃して羅生門に
引き取り手の無い死体を打ち捨てるように
なったと記されており、カラスや老婆と
共に不気味な存在として読者の胸に
深く突き刺さります。

「羅生門」に登場するキリギリス（コオロギ）、
カラス、老婆は、死体から糧を得ようと
羅生門に引き寄せられていたのです。

キリギリス（コオロギ）は、
共食いすらする雑食性で、昔は屍肉食虫と
して広く知られており、「羅生門」でも
死体が捨てられていることを
暗示するために冒頭に登場するわけです。

稲を荒らす害虫であったイナゴですが、
植物しか食べないことで昔の日本人も
抵抗なく食べることができたのでしょうが、
遺体に群がるキリギリス（コオロギ）は、
どんなに飢えても食べる気には
ならなかったのでしょうね。

実際に雑食性の腐肉食虫は、寄生虫や
細菌の宿主となっていることが多く、
コオロギもその例外ではありません。

また、コオロギは、利尿作用がある薬と
して漢方医学の百科事典である「本草網目」で
紹介されていましたが、妊娠前の女性が
服用しないように注意書きもされていました。

一部の科学者からは、外骨格に発癌性物質が
含まれているとも指摘されています。

最近のマスコミは、昆虫食をやたらと
持ち上げ、「日本人が古来よりコオロギを
食べていた！」などというデマすら
流していますが、決して騙されてはいけません。

コオロギなど食用に適さない虫であり、
それを推奨している連中は、何かしらの悪意が
あることに気がつかなければいけません。

昔の人が口にしなかったものには、それなりの
理由があるのです。

ブログの記事は以上です。

本当にわかりやすい記事でしたね。

ここでは

１．昔の日本人は昆虫を食べていたがコオロギは
食べなかった。

２．コオロギは草食ではなく、屍肉食虫との認識が
あったので食材としての認識が考えられなかった。
（多分、これはライターさんの考察）

が日本人に関することです。

多くの日本人が食べる気になれないのは
こんな先祖の記憶があるからでしょうか？

今日は以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
なぜ、こんなにコオロギ食を
追っているのか？

改めて振り返ったのですが、
やはり、

なぜ、コオロギ食なのか？

を知りたいからです。

ヴィーガンとしてはそもそもあり得ない
話ですが、一般の人に対しての
答えも見つけたいです。

メルマガについての感想・要望を
vegegangplank@gmail.com
までお願いします。

ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は"立"です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、"大"にして
おります。