人と業績が同時に伸びる会社づくりのヒント Vol.8 社員が主体性を持つためには?(まとめ)
人材づくり、組織づくり、関係づくりを通じて
「社員が主体的に動き、人と業績が同時に伸びる会社」に導く、
自走式組織コンサルタントの倉石です。
これまでにご縁があったみなさまに、
あなたの会社が「人と業績が同時に伸びる会社」に
成長するためのヒントをお伝えしていこうと思います。
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「社員(部下)は与えられた仕事をこなすだけ。
もっと広い視野を持って主体的に動いてほしい」
そんなお悩みについて、これまで7回にわたってお伝えしたことを、
今回はまとめて振り返る総集編です。
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第1回:はじめに
社員に主体性を持つことを求めるのであれば、
何のためにどこを目指すのか、
今はどこにいて、
ゴールのためにどんな道のりを走るのか、
経営者やマネージャーとできる限り近いレベルの「情報」を提供することが必要です。
具体的には、「経営数字」と「ビジョン」であることをお伝えしました。
第2回:経営数字の共有について①
経営数字を共有し、きちんと説明し、
社員が「会社の儲けの仕組み」を理解することで、
社員の目線を引き上げることができます。
「儲けの仕組みを理解する」とは、
売上
粗利額と粗利率
販管費(人件費関連と経費関連のそれぞれの額も)
営業利益
この4つをおさえて数字の全体像を理解し、
社員が自ら利益向上の施策を考えることができるようになるということです。
第3回:経営数字の共有について②
「経営数字」を社員に理解してもらう方法として、
「お金のブロックパズル」を紹介しました。
下記のサイトや、
「お金の流れが一目でわかる! 超★ドンブリ経営のすすめ」という本が
分かりやすいので、ご興味のある方は是非ご一読を。
https://jcfca.com/media/kiziitiran/692.html/
この回では、数字の共有によって社員がどう変わったか、
という事例をお伝えしました。
第4回:ビジョンの共有について(経営理念)
「ビジョン」を、「経営理念」「目指す姿」「行動指針」をまとめたもの、
と定義し、まずは、経営理念について考えてみました。
「私たちは、何のために存在するのか?」
この答えが経営理念です。
「私たちは何のために存在するのか?」を
経営者が熱い思いで社員に伝え続けることで、
他の会社ではなくこの会社で働く意味・意義を社員が理解し、
やらされ感ではなく自ら動く人材への第一歩となることを、
事例を交えてお伝えしました。
第5回:ビジョンの共有について(目指す姿)
「目指す姿」は、経営理念で規定された経営姿勢や存在意義に基づいて、
ある時点までに「こうなっていたい」と考える到達点のことです。
◆顧客
◆提供価値
◆売上・利益
◆人材・組織
といった切り口を参考にしながら、3年後、5年後、10年後の姿を
ありありと目の前にイメージできるほどに鮮明に描き、
社員に伝えることで、社員の方が目指す姿を理解し、
ベクトルを揃えることができるとお伝えしました。
第6回:ビジョンの共有について(目指す姿②)
目指す姿の描き方として、
発想しやすく、楽しく、夢が膨らむ「未来組織図」という方法をご紹介しました。
未来組織図は
「将来はこんなことをやりたい、そのためにこんな機能が欲しい」という「機能図」です。
これを描いて共有し、期待する役割を伝えることで、
社員は、会社の全体像の中で自分の担う役割はどこなのか、
そのために自分がどう成長することを期待されているのか、というのを理解し、
成長やスキル獲得への意欲が向上します。
第7回:ビジョンの共有について(行動指針)
経営理念、目指す姿、ビジネスモデルと接続した行動指針として、
似顔絵を描くアーティストの育成とサービス提供をしている企業の事例を紹介しました。
社員がどのような行動をすることで、経営理念を実現していくのかを
明確に伝える行動指針を浸透させることで、
社員は上司に判断を仰がなくても、自分の行動を自分で判断できるようになります。
参考になる回はありましたでしょうか?
次回以降は異なる切り口から、
人と業績が同時に伸びる会社づくりのヒントをお伝えしていきます。
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