自走式組織コンサルタントの倉石が、人と業績が同時に伸びる会社づくりのヒントをお伝えしています。

人と業績が同時に伸びる会社づくりのヒント

Vol.27 1on1が流行っている背景と、落とし穴

2021年02月03日

こんにちは、
人材づくり、組織づくり、関係づくりを通じて
「社員が主体的に動き、人と業績が同時に伸びる会社」に導く
自走式組織コンサルタントの倉石です。


これまでにご縁があったみなさまに、
あなたの会社が「人と業績が同時に伸びる会社」に
成長するためのヒントをお伝えしています。
----------------------------

近年、1on1が流行っていますね。
ヤフーが全社に取り入れたことでも話題になりました。

その背景として、大きな話としては、
・終身雇用制度の崩壊
・答えが一つの時代から、答えが一つではない時代へ
・指示命令重視から自発性重視へ
・外発的動機づけから内発的動機づけへ

より現場に近い話では、

・マネージャーが忙しくなった
・リモートワークが増えた
・飲みにケーションを嫌う部下が増えた

こともあげられると思います。

昔は
・飲みに連れていってじっくり話せた
・目の前で指導できた
・一人ひとりの成長を長い目で見守ることができた

今は
・飲みに行かないため、じっくりコミュニケーションできない
・自分も忙しいので、一人ひとりに割ける物理的時間が少ない
・転職者、目上の部下なども多い

といったことから、
信頼関係の構築や
部下の育成が難しくなってきています。

そんな中で、1on1は、
【短時間で効果的なコミュニケーション】
であるということで、注目されているのです。

部下との1on1は、
スキルや型を身につければ、
たった15分でも効果があります。

ここで言う効果とは、
・部下が「話を聞いてもらえた!」と感じる
・課題解決の方向性が見えて「やってみよう!」と思える
・部下の頭の中でこんがらがった問題が整理でき、先の見通しが立てられる
・部下の成長や将来像について共通認識を持つことで、上司が応援できるようになる

といったことです。

しかし、「よし、一対一面談をすればいいのだな」
というわけではありません。

よくある落とし穴として、
・上司が話題を決めてしまい、部下が話したいことを話せなかった
・結局お説教になってしまった
・解決策が見いだせないまま時間切れになってしまった
・話しやすい雰囲気を作れず、本音を聞けなかった

などなど…

特に、
「上司:部下=3:7くらいの割合でしゃべりましょう」
とお伝えしているのですが、
結果として7:3くらいの割合で
上司が喋っていた、ということがよくあります。

このような1on1ですと、部下の方も
「結局この人に話してもいいことがない」
と1on1に期待しなくなり、
すると成果も出なくなり、
1on1が自然消滅する。

これが多くの企業で起こっていることです。

では、きちんと1on1を行って、
部下が「話してよかった!」と感じ、
成果に結びつくにはどうしたらいいのか?

次回は1on1が上手くいくコツをお伝えしますね。

------
無料オンラインセミナー開催中!
申込はこちらから
https://peatix.com/group/7513787

「マネージャーを育て成果を出せるチームを作る4つのステップ」
2021/02/08 (月)13:00 - 15:00

「リモートワークでも社員が主体的に動く!今いる人材で最高の成果をあげる人事評価制度」
2021/02/19 (金)10:00 - 12:00

「社員が自分で考え、動く組織に変わる5つの法則」
2021/02/24 (水)15:00 - 17:00


------
(編集後記)

Clubhouseが大ブームですね。
SNSがその話題で持ちきりです。
このまま普及するのか、それとも一時的なブームで終わるのか。。
みなさんの周りはいかがですか?

------

自走式組織コンサルタント
倉石友美
https://www.kuraishi-mc.com/

問い合わせはこちら
kuraishi.tomomi@gmail.com

バックナンバーはこちら
バックナンバーページのURL

配信解除はこちら
解除専用ページURL

記事一覧

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.289 組織の問題は「肩こり」と同じ!?

なんでそっちは大丈夫なのか… 続きは編集後記で。 私は昔から、肩こりに悩んでいました。 デスクワークの合間に肩を揉んでみる。 ストレッチをしてみる。 一時的には楽になるの

2026年05月01日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.289 評価制度は「評価制度」から始めると失敗する

ぶり返してしまった… 続きは編集後記で。 「社員のモチベーションを上げるために、ちゃんとした評価制度を作りたい」 「公平な査定ができる仕組みを導入すれば、みんな納得して動くは

2026年04月22日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.288 Z世代の特徴は「チル&〇〇」

小さな気づき… 続きは編集後記で。 「Z世代は、何を考えているのかわからない」 「プライベート優先で、仕事に対するガッツを感じられない」 もし、あなたがそう感じているとし

2026年04月16日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.287 「採用は人事の仕事」という他責の壁を壊す

最近ハマっているものは… 続きは編集後記で。 先日ご案内した採用・定着デザインセミナーですが、 続々とお申し込みをいただき、ありがとうございます。 各回ともお席に限りがあり

2026年04月08日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.286 選ばれない求人票の共通点

ものすごい肩 …続きは編集後記で。 あなたの会社の求人票に、こんな言葉が入っていませんか? 「アットホームな職場です」 「風通しが良いです」 「人を大切にする会社です」 も

2026年04月01日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.285 立候補者が0名から15名に変わった話

やっちゃいますよね。 …続きは編集後記で。 「うちの社員は言われたことしかやらない」 「もっと主体的に動いてほしい」 そんな悩みを本当によく聞きます。 社員の主体性は、

2026年03月25日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.284 採用がうまくいかないのは、採用の問題ではありません

やっぱりすごかった… 続きは編集後記で。 突然ですが、こんな場面に心当たりはありませんか? ・せっかく採用した人が、半年も経たないうちに辞めてしまう。 ・現場からは「今年

2026年03月25日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.283 辞めるなんて、一言も言ってなかったのに

幸せ… 続きは編集後記で。 「突然辞めるって言い出したんです ……あんなに順調そうだったのに」 先日、ある経営者の方が、肩を落としてそう仰っていました。 期待の新入社員

2026年03月18日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.282 採用・定着の秘訣は〇〇を巻き込むこと

ついにこの日が…… 続きは編集後記で。 「ハローワークには毎週のように通っているんです。 でも、全然人が来ない。 たまに来ても、すぐに辞めてしまう……」 ある製造業(社員数

2026年03月13日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.281 納得感を高める評価制度とは

実は、イチゴが… 続きは編集後記で。 「うちには明確な評価基準がないから、社員が不満を持つんだ」 「誰が見ても公平で、客観的な評価制度を作りたい」 経営者の方から、こうし

2026年03月03日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.280「コンサルを入れたら社員が辞めた」の正体

喧嘩中? …続きは編集後記で。 「コンサルが入ってから2人も辞めちゃったんだよ……」 ある会社の社長から、そんな報告を受けました。 一瞬、コンサルティングへの不満かと思

2026年02月27日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.279 3人に1人が誰にも相談せず辞めている

退職を決意した時… 続きは編集後記で。 早いもので2月も半ば。 4月の新入社員迎え入れに向けて、 準備を進めている企業も多いのではないでしょうか。 多くの企業が頭を悩ま

2026年02月13日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.278 昨年一番ヤバかった瞬間

そんなことある!? …続きは編集後記で。 人生には「頑張り」だけではどうにもならない瞬間が訪れます。 2025年のある月、 支援先での会議ファシリテーション、 経営者コー

2026年02月06日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.277 コンサルタントが「〇〇」を捨てるとクライアントが変わる

今日、家を出る時、カギを閉めたか覚えていますか? …種明かしはメルマガの中で。 「部下が指示待ちで困る」 「自分で考えて動ける部下が育ってほしい」 マネジメントの現場で、

2026年01月29日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.276 昨年好評だったメルマガベスト3

東京は快晴なのに… 続きは編集後記で。 例年行っているこの企画、 2026年になって少し経ってしまいましたが 今年もやりたいと思います! 第3位:Vol.261 PDCA

2026年01月22日

289 件中 1〜15 件目を表示
<<   <  1 2 3 4 5  >   >>