Vol.27 1on1が流行っている背景と、落とし穴
人材づくり、組織づくり、関係づくりを通じて
「社員が主体的に動き、人と業績が同時に伸びる会社」に導く
自走式組織コンサルタントの倉石です。
これまでにご縁があったみなさまに、
あなたの会社が「人と業績が同時に伸びる会社」に
成長するためのヒントをお伝えしています。
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近年、1on1が流行っていますね。
ヤフーが全社に取り入れたことでも話題になりました。
その背景として、大きな話としては、
・終身雇用制度の崩壊
・答えが一つの時代から、答えが一つではない時代へ
・指示命令重視から自発性重視へ
・外発的動機づけから内発的動機づけへ
より現場に近い話では、
・マネージャーが忙しくなった
・リモートワークが増えた
・飲みにケーションを嫌う部下が増えた
こともあげられると思います。
昔は
・飲みに連れていってじっくり話せた
・目の前で指導できた
・一人ひとりの成長を長い目で見守ることができた
今は
・飲みに行かないため、じっくりコミュニケーションできない
・自分も忙しいので、一人ひとりに割ける物理的時間が少ない
・転職者、目上の部下なども多い
といったことから、
信頼関係の構築や
部下の育成が難しくなってきています。
そんな中で、1on1は、
【短時間で効果的なコミュニケーション】
であるということで、注目されているのです。
部下との1on1は、
スキルや型を身につければ、
たった15分でも効果があります。
ここで言う効果とは、
・部下が「話を聞いてもらえた!」と感じる
・課題解決の方向性が見えて「やってみよう!」と思える
・部下の頭の中でこんがらがった問題が整理でき、先の見通しが立てられる
・部下の成長や将来像について共通認識を持つことで、上司が応援できるようになる
といったことです。
しかし、「よし、一対一面談をすればいいのだな」
というわけではありません。
よくある落とし穴として、
・上司が話題を決めてしまい、部下が話したいことを話せなかった
・結局お説教になってしまった
・解決策が見いだせないまま時間切れになってしまった
・話しやすい雰囲気を作れず、本音を聞けなかった
などなど…
特に、
「上司:部下=3:7くらいの割合でしゃべりましょう」
とお伝えしているのですが、
結果として7:3くらいの割合で
上司が喋っていた、ということがよくあります。
このような1on1ですと、部下の方も
「結局この人に話してもいいことがない」
と1on1に期待しなくなり、
すると成果も出なくなり、
1on1が自然消滅する。
これが多くの企業で起こっていることです。
では、きちんと1on1を行って、
部下が「話してよかった!」と感じ、
成果に結びつくにはどうしたらいいのか?
次回は1on1が上手くいくコツをお伝えしますね。
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(編集後記)
Clubhouseが大ブームですね。
SNSがその話題で持ちきりです。
このまま普及するのか、それとも一時的なブームで終わるのか。。
みなさんの周りはいかがですか?
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自走式組織コンサルタント
倉石友美
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