人と業績が同時に伸びる会社づくりのヒント Vol.104 残業時間を自立型で減らすには?
とあるご支援先での事例です。
前期、売上は飛躍的に伸びたものの、
残業時間が増えて社員が疲労していることが課題でした。
部署横断の生産性向上チームは
残業時間を減らしつつ、
売上を維持することが課題と考え、
アイディアを練っていました。
現在、月2回行っているノー残業デーを毎週にする?
22時になったら強制的に電源を落とす?
いやいや、そんな風にしても、家に持ち帰ってやるだけでしょ。
どうしても対応が必要な場合もあるし…。
そもそも、めいっぱい仕事したい人もいるよね。
でも、本当は早く帰りたいという声もあるよ。
多くの会社でも悩むところでしょう。
私は、いつでも「自分で決める」ことを大事にしています。
自分で決めるからこそ、それに対してコミットできるからです。
「自分で決める」ことを軸にしながら
残業時間を減らすことにつなげられないか?
という視点を投げかけながら会議を進めていきました。
結果、この会社では、第一歩として以下の取り組みをすることにしました。
毎朝、チームチャットで以下のように送ります。
「今日は〇〇と△△を終わらせます。19時に終業予定です」
「今日は〇〇と□□を半分まで完了させます。18時に終業予定ですが、飛び込み仕事が入ったら最大18時半までやります」
そして、帰る際に、以下のように送ります。
「今日は〇〇と△△を完了させることができました。予定通り19時に終業できました」
「今日は〇〇はできましたが□□は手を付けることができませんでした。18時に終業予定でしたが、飛び込みの仕事が入ったので、18時45分に終業しました。」
つまり、
・朝、やることと帰る時間を宣言する
・帰りに、やったことと帰る時間を報告する
これだけのシンプルな仕組みです。
私たちは、「おしりを決める」ことをしないと、
だらだらと仕事をしてしまいます。
そして、その「おしり」を自ら決めて、
自分で自分をマネジメントするという試みです。
これが上手くいくかどうかは、やってみないとわかりません。
自立型人材、自走式組織を目指すのであれば、
働く時間も自立型で考えたいですね。
あなたの会社では、どうですか?
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(編集後記)
私自身も、セルフマネジメントしています。
最近始めたのは、
週1日は、16時に保育園にお迎えに行く日を作ること。
お迎え時間を保育園アプリに登録しておくのですが、
過ぎる場合には電話をしなければいけないので、
自分にとっていいプレッシャーになります。
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