自走式組織コンサルタントの倉石が、人と業績が同時に伸びる会社づくりのヒントをお伝えしています。

人と業績が同時に伸びる会社づくりのヒント

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.151 1on1と〇〇が学べるのはココだけ

2023年07月26日



大絶賛…
続きは編集後記で。


先週、中小企業診断士を対象にした研修に講師として登壇し、
1on1について扱いました。

1on1を導入している企業、やっぱり増えています。
一方、こんな声もよく聞きます。

・実施の頻度がどんどん下がって、自然消滅しそう
・形骸化していて、成果や成長に結びついていない
・やってはいるけど、あまり意味を感じられない

「確かに、コミュニケーションの機会はないよりあった方がいいけど、
実際に成果につながるのか?」
ということにお悩みの方が多いように思います。

さて、成果が出る1on1と成果が出ない1on1、
どう違うのでしょうか?


まず、成果の出ていない会社では
1on1の目的設定がいま一つな場合が多いです。

私が導入支援する場合、目的は必ず
「部下の成長と目標達成を上司が支援すること」です。

だから、部下と握っている「目標」がないのに
1on1だけをする、ということはあり得ません。


一方で、「目標」は何でもいいか、というと
そうではありません。

いい目標と悪い目標があります。

いい目標には、
・会社全体のビジョンや目標の達成とつながっていること
・本人がやりたいと思えること
の2つが必要です。

悪い目標は、
・その目標を達成したとしても、会社やチームの成果につながらない
・本人がやりたいことと全く重なっていない
という目標です。


1on1を通じて成果を出すためには、
・いい目標設定をしたうえで
・1on1の目的を正しく設定し
・その目的を達成できる技術を管理職が身に着ける

ことが必要なんです。



ある従業員10名ほどの企業の社長は
「一人ひとり、目の前の仕事は頑張っているが
それ以上のことはしない。
会社の業績を伸ばしていくためには
社員全員が数字の意識を持って
一丸となって取り組むことが必要」と考えていました。

ある時、1on1がいいらしい、と聞き、
かなりの金額を投資して、
社長自らコーチングスクールに通って学び、
1on1を始めたそうです。

しかし、部下から出てくるのは
「話すことがありません」。

何度1on1をやっても、大きく状況が変わることは
ありませんでした。

どうしたら部下から話を引き出せるのだろうか?
自分のコーチング技術が悪いのだろうか?


悩んだ社長は、1on1をやめてしまいました。


1年ほどの時が流れ、私のセミナーにいらっしゃいました。
そこで社長は気づきました。

1on1の問題ではなかったんだ。
それ以前の、目標の問題だったんだ。
目標を共有しないと、
どれだけ1on1をやったとしても、
成果や成長にはつながらないんだ。


そして、社長と一緒にOKRにチャレンジしました。
まずは社長のビジョンを事業の方向性を明確にし、
社員と共有します。

会社の方向性を元に
社員全員で、共感でき、コミットできる目標と
KRを設定していきました。


現在は、OKR+1on1のサイクルを回しながら
会社の目標達成のために
全員がコミットし、行動しています。


あなたの会社も、
きっとこのような変化を起こすことができると思います。

1on1+OKRが学べるのは、
日本でここだけ。
1on1コーチングスクールの無料説明会を実施しています。
詳細・申し込みは下記よりどうぞ。

----------

1on1コーチングスクール無料説明会
https://1on1cs.jp/sem/

上から順に読むだけで、
部下に気づきをもたらす1on1ができる
「1on1テンプレート」をプレゼントしています。

8/9 9時~12時は倉石が登壇します。
その他にも、8/2~8/17まで6日程ありますので、
ご都合の合う時にどうぞ。

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(編集後記)

説明会でプレゼントしている
1no1テンプレート。

説明会中に私がこれを使って1on1デモをするのですが
「見事としか言いようがない!」と
参加者から大絶賛。
いやー、上から読んだだけですけどね。

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