人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.314 部署間がギスギスする原因は?
鳥取、広島…
続きは編集後記で。
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メルマガ内容を、noteに漫画付きで掲載しています!
https://note.com/kuraishi_t/n/nde3932b949e6
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「部署と部署の隙間にある仕事を、誰がやるのか?」
多くの会社で課題になることではないでしょうか。
「これはそっちの仕事でしょ」
「いやいや、そっちだよ」と押し付け合う…
そんなことが様々な会社で起きています。
こういうとき、よく起きるのが、
立場の強い部署が「私たちの仕事はここまでです」と線を引き、
線の外の仕事は、立場の弱い部署が引き受けることになる、という構造です。
家事に例えるなら、
夫の家事を「洗濯とゴミ捨て」と決めてしまうと、
それ以外は全て妻がやることになる…という状態に似ています。
先に線を引いた方が勝ち、線を引かなかった方が苦労するんですよね。
ある会社では、仕事の流れの下流にある部署が線を引き、
線の外の仕事は、上流の部署がすべて引き受ける形になっていました。
すると、上流の部署には仕事が集まります。
手が回らなくなり、人も辞めていき、今は経験の浅い若手が中心です。
一方、下流の部署は経験豊富なベテランが多く、知識も立場も強い。
下流の部署は、上流の部署を責めます。
「なんでできないのか」「これもできていない、あれもできていない」。
上流の部署は、言い返せません。
言っていることは正論だし、迷惑をかけているのも事実だからです。
だから「やります」と約束はするけれど、手が回らず、できない。
そして、また責められる。
こういう状況のとき、私はいつも、
「氷山モデル」を使って整理します。
氷山モデルとは、システム思考で使われる思考ツールの一つで、
問題を捉える際の「視点の深さ」を4段階で示すものです。
氷山モデルについて、詳しくはこちら
https://note.com/kuraishi_t/n/n3b53f1785baa
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「できごと」
何が起こったのか?
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「パターン」
繰り返し起こっていることは何か?
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「構造」
パターンを引き起こしている仕組みは?
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「メンタルモデル」
どんな思い込みが、それをさせているのか?
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目に見える「できごと」ばかりに手を打つと、
同じことが形を変えて何度も起きます。
では、この会社を、氷山モデルで整理してみましょう。
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「できごと」
上流の部署が「できていない」と責められ、人が辞めていく。
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「パターン」
立場の強いほうの言い分が通る。
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「構造」
共通のゴールが共有されていない。
担当者同士、部長同士の1対1で決める。
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「メンタルモデル」
それぞれの部署は、自分の役割を果たすべき
できない部署は、できるように努力すべき
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これに対して、
「人が辞めたから採用しよう」とできごとに働きかけても
「もっと柔軟に対応しましょう」とメンタルモデルに働きかけても
上手くいきません。
構造を変えない限り、人が辞めることは止まりませんし、
これまで何十年の仕事経験で作られてきた価値観(メンタルモデル)は
ちょっとやそっとじゃ変わらないからです。
では、どうすればいいのか。
次号で、「変えたあとの氷山モデル」をお見せします。
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(セミナー情報)
今回も登場した「氷山モデル」を使って
人材が定着し、業績向上につながる組織づくりを解説するセミナーに登壇します。
「優秀な人材が定着、更に業績も伸びる組織の作り方
Z世代を活かし、自走する組織を作る3×3ステップ―」
2026年11月10日(火)14:00〜16:00
https://www.kuraishi-mc.com/news/2026-09-12.html
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(セミナー情報)
新テーマ!
「なぜ新規事業が進まないのか? 中小企業のための実行力を高める組織体制設計講座」
2026年11月19日(木)16:00〜18:00
オンラインとオフラインのハイブリッド開催です。
https://www.kuraishi-mc.com/news/2026-10-15.html
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(編集後記)
先月は鳥取、今月は広島、来月は名古屋。
珍しく泊まりの出張が続きます。
現地の美味しいものを食べるのにワクワクしてます。
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記事一覧
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.314 部署間がギスギスする原因は?
鳥取、広島… 続きは編集後記で。 --- メルマガ内容を、noteに漫画付きで掲載しています! https://note.com/kuraishi_t/n/nde3932b9
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