このページは、ヴェジ・ギャングプランクのメルマガ「ヴィーガンレポート」のバックナンバーのページです。

ヴィーガンレポート　NO.911


令和5年5月8日（月）
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○○○○様

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ヴィーガンレポート特別篇

聖書とヴィーガン
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こんにちは！！

ソーシャルコンサルタントの
ヴェジ・ギャングプランク尾崎です。

今日の記念日は以下の通りです。

・世界赤十字デー（赤十字平和デー）
・ヨーロッパ戦勝記念日（VEデー）
・ゴーヤーの日
・松の日
・万引き防止の日
・童画の日
・スートブロワ記念日
・ごはんパンの日
・声の日
・小鉢の日
・紙飛行機の日
・信州地酒で乾杯の日
・歯ブラシ交換デー
・ホールケーキの日
・生パスタの日

雑学ネタ帳ー今日の記念日
https://zatsuneta.com/category/anniversary.html

本日は、「松の日」をご紹介します。


●松の日

１９８９年（平成元年）に
社団法人「日本の松の緑を守る会」が制定。

１９８１年（昭和５６年）のこの日、
初めて「日本の松の緑を守る会」の
全国大会が奈良市で開催された。
また、５月４日の「みどりの日」に
続いて松の緑が最も輝く季節で
あることにちなむ。日本の代表的な
樹木の松をいつまでも大切に
保護して行くことが目的。

松の名前の由来は、神が木に宿るのを
「待つ」が転じてできたとする説がある。
他にも、木に宿る神を「祀る」、
冬を含めて長いあいだ緑を「保つ」が
転じてできたとする説、葉が「まつ毛」に
似ていることに由来する説、
葉が二股に分かれていることから
「股（また）」が転じたとする説など
諸説ある。

日本では古くから神の宿る神聖な木と
されてきた。また、冬でも青々と
した葉を付けることから、不老長寿の象徴で
あり、おめでたい樹の「松竹梅」では
最上級とされる。正月に家の門に飾る門松には、
年神を家に迎え入れるための依り代と
いう意味合いがある。

雑学ネタ帳ー松の日（5月8日 記念日）
https://zatsuneta.com/archives/105084.html

松は、神木として、不老長寿、おめでたい樹の最上級
特異な木ですよね。

もともと、私は動物も同じようなイメージを
持っていたりします。

皆さんはいかがですか？

今日のテーマ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昆虫食を扱う経営者の認識
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日もコオロギ食です。

ヴィーガンレポート２０２３【コオロギ食】
コオロギ食、ヴィーガンとして
知っておかなければならないこと／
ギャングプランク「ヴィーガンレポート」
ＮＯ．８６６
https://mail.os7.biz/b/xpcn/1603585

ヴィーガンレポート２０２３【コオロギ食】
コオロギ食、ヴィーガンとして
知っておかなければならないことPart ２／
ギャングプランク「ヴィーガンレポート」
ＮＯ．８６７
https://mail.os7.biz/b/xpcn/1604024

ヴィーガンレポート２０２３【コオロギ食】
コオロギ食、ヴィーガンとして
知っておかなければならないことPart ３／
ギャングプランク「ヴィーガンレポート」
ＮＯ．８６９
https://mail.os7.biz/b/xpcn/1604848

ヴィーガンレポート２０２３【コオロギ食】
コオロギ食、ヴィーガンとして
知っておかなければならないことPart ４
反論できない環境作り／ギャングプランク
「ヴィーガンレポート」ＮＯ．８７２
https://mail.os7.biz/b/xpcn/1605874

ヴィーガンレポート２０２３【コオロギ食】
ヴィーガンとして知って
おかなければならないことPart ５
昆虫食のきっかけとなぜ？／ギャングプランク
「ヴィーガンレポート」ＮＯ．８７６
https://mail.os7.biz/b/xpcn/1607590

ヴィーガンレポート２０２３【コオロギ食】
ヴィーガンとして知って
おかなければならないことPart ６
なぜコオロギなのか？／ギャングプランク
「ヴィーガンレポート」ＮＯ．８８２
https://mail.os7.biz/b/xpcn/1609743

ヴィーガンレポート２０２３【コオロギ食】
ヴィーガンとして知って
おかなければならないことPart ７
コオロギ給食に寄せられた批判／
ギャングプランク「ヴィーガンレポート」
ＮＯ．８８４
https://mail.os7.biz/b/xpcn/1611005

ヴィーガンレポート２０２３【コオロギ食】
ヴィーガンとして知って
おかなければならないことPart ８
昔の日本人は何故コオロギを
食べなかったのか？／ギャングプランク
「ヴィーガンレポート」ＮＯ．８９５
https://mail.os7.biz/b/xpcn/1615088

今日はコオロギ食を扱う経営者の話です。

経営者はどんな思いでコオロギ食を
扱っているのでしょうか？

昆虫食の「カレー」に「ビール」・・・
雇用も創出？経営者が食用コオロギにこだわるワケ
https://onl.la/wkez1JZ

いろいろと話題に事欠かない昆虫食。
日本では蜂の子やバッタなどが伝統的な
郷土食として知られているが、
オーストラリアやインドネシアなどでも
先住民族が貴重なたんぱく源として
食べられている。

メキシコでは大変貴重な珍味として、
熱帯雨林のコガネムシのような昆虫などが
まる揚げされたものが高級レストランで
提供されているが、数年前、当時初めて
昆虫食を前にした記者は、その姿の見た目で
どうしても食べることができなかった。

　そして現在、注目されている昆虫食の
ひとつがコオロギだ。
養殖されている食用コオロギは、地球温暖化や
戦争などによる食糧不足解消やSDGsという観点で
栄養価に優れ、牛や豚、鶏などと
比較して環境への負荷が少ないというメリットも
あるという。

３月に開催された「FOODEX JAPAN２０２３」には、
コオロギ食品メーカーが複数出展していて、
コオロギが粉末状になったもので
作られたおせんべいなどを試食した。
形がまったく分からなくなると、
これが案外大丈夫で普通に食べられた。
たとえば、愛媛県喜多郡内子町で廃校に
なった小学校を活用し食用コオロギを
育てている「ヒューネット」は、
コオロギ製品の原料のパウダー、
味噌やおつまみ、キャンディー、
ペットフードなどを展開している。
保存食としてカレーも作った。

「パウダーのたんぱく質含有量・
保存期間（保存検査済）に着目し、
災害時などでも長期保存が効いて、
美味しくかつタンパク質も摂れる商品を
考えレトルトカレーを開発しました。
コオロギ黒カレーは、スパイスの
きいた大人向けの味です。
コオロギビスクカレーは、
えびかにに似た風味を生かす為に
ビスク風にしています」
（同社マネージャーの浮田孝さん）

　愛媛県内の道の駅や観光地の
お土産店、自社のECサイトなどで販売し、
実店舗では毎月一定数販売実績があるそうだ。

　ただし、注意点もある。食用コオロギは
「加工食品のアレルギー表示対象品目」には
含まれていないが、
対象品目の「えび」「かに」などの甲殻類と
類似した成分が含まれている。
アレルギーのリスクは考慮すべきだろう。


●コオロギ養殖事業は働きづらさを抱えた人も
雇用しやすい

また、３月２５日に
発売された「フジヤマハンターズビール」にも
食用コオロギが使用されている。
コオロギの養殖から商品開発、
販売を行う「オールコセイ」と
地ビールの開発を行う「FARMENT」との
コラボ商品だ。

「未来食のビールでなく『未来を考えるビール』と
しての想いものせました。コオロギの香ばしさを
引き出すレシピで、イギリス発祥の
オールドスタイルなE.S.B
（エクストラ・スペシャル・ビター）製法です。
通常のエールビールより麦芽、ホップを
多量に使用しており、モルトの豊かな風味と
コクのある味わいとともに柑橘系や
スパイシーさを感じられるイギリスの
パブでよく飲まれるビールスタイルに
なっています」
（「オールコセイ」の浜地裕樹社長）

「オールコセイ」では、フタホシ・
コオロギとヨーロッパ・コオロギの養殖に
取り組む。コオロギのメリットは
食用問題だけではないという。
農業残渣（野菜くず）などを餌と
しているので「もったいない」の解消に
ひと役買うことができるそうだ。さらに、
同社の場合は、障害者就労支援事業所で
ともに働く同僚で起業した会社なので、
「コオロギは一次産業の中でも軽いので、
高齢者や体力のない人でも仕事しやすいです。
さまざまな工程があるコオロギの生育作業を
細分化し、作業の特性に合った人が、
短い時間でも働けるという点で、
障害者手帳のない働きづらさを抱えた人を
雇用しやすい事業として取り組んでいる」
（浜地裕樹社長）という側面もある。

（渡辺輝乃／旅行ジャーナリスト）

記事の内容は以上です。

記事の内容を見て思う事は
デメリットがほとんど無いと
いうことです。

あるとしたら、

＞ただし、注意点もある。食用コオロギは
「加工食品のアレルギー表示対象品目」には
含まれていないが、
対象品目の「えび」「かに」などの甲殻類と
類似した成分が含まれている。
アレルギーのリスクは考慮すべきだろう。

アレルギーリスクのことが書かれています。

よく考えてみれば、アレルギー表示も
奇妙です。

対象品目の「えび」「かに」などの甲殻類と
類似した成分が含まれている
ことがわかっているのに
「加工食品のアレルギー表示対象品目」に
含む議論がされる前に販売が可能と
なっている。
これって、普通におかしいのではないでしょうか？

経営者の視点といえば、
一番最後のところ

＞「コオロギは一次産業の中でも軽いので、
高齢者や体力のない人でも仕事しやすいです。
さまざまな工程があるコオロギの生育作業を
細分化し、作業の特性に合った人が、
短い時間でも働けるという点で、
障害者手帳のない働きづらさを抱えた人を
雇用しやすい事業として取り組んでいる」

つまり、マネージメントしやすいということ
ですね。

経営者に取ってはメリットばかりと
いうことでしょうか？

今日は以上です。

あとがき
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
アレルギー表示のおかしなこと、
このメルマガを書いていて
初めて気づきました。

昆虫食の食の安全における法制化は
進むのでしょうか？

メルマガについての感想・要望を
vegegangplank@gmail.com
までお願いします。

ヴェジ・ギャングプランク

※私の名前について
表記を尾崎時雄としています。
崎の旁の上は本当は"立"です。
環境依存文字のため、表示されない
場合がありますので、"大"にして
おります。