自走式組織コンサルタントの倉石が、人と業績が同時に伸びる会社づくりのヒントをお伝えしています。

人と業績が同時に伸びる会社づくりのヒント

人と業績が同時に伸びる会社づくりのヒント 社員が主体性を持つためには?(1)

2020年08月19日

○○○○さん、こんにちは。

人材づくり、組織づくり、関係づくりを通じて
「社員が主体的に動き、人と業績が同時に伸びる会社」に導く、
自走式組織®コンサルタントの倉石です。

過去に名刺交換させていただいたみなさまに、
あなたの会社が「人と業績が同時に伸びる会社」に
成長するためのヒントをお伝えしていこうと思います。

-------

「社員(部下)は与えられた仕事をこなすだけ。
もっと広い視野を持って主体的に動いてほしい」

そう思ったことのない経営者やマネージャーはいないのではないでしょうか?

それもそのはず。

米国ギャラップ社が全世界1300万人のビジネスパーソンを調査したところ、

日本企業はエンゲージメントの高い「熱意あふれる社員」の割合が6%、
「周囲に不満をまき散らしている無気力な社員」の割合は24%、
「やる気のない社員」はなんと70%に達しているそうです。

社員が主体的に動けない一番の理由は何でしょうか?

熱意?
能力?
それとも権限がないから?

色々な理由がありますが、私が一番大きいと考えるのは「情報」と「期待」です。

今日は「情報」についてお伝えします。

経営者やマネージャーは会社に関する様々な情報を持っています。

会社の目指す方向性、
財務状況、
今月の売上・利益と今後の見通し、
何にどれくらいの費用がかかっているのか、
個々の社員の給与や評価、
などなど…。

一方、一般社員はそれらの情報のごく一部しか持っていません。

これはマラソンに例えるなら、
順路とゴール、
完走までの距離、
自分がどれくらいのペースで走っているのか、
給水所はどこにあるのか、
何のために走っているのかを理解しているランナーと、

どこまで走れば終わるのか、
何のために走っているのか何もわからず
ただ「走れ」と言われているランナーくらいの差があります。

後者のランナーは、「いやだな、いつ終わるんだろう…」と
目の前の一歩一歩を運ぶことしか考えられないでしょう。

社員に主体性を持つことを求めるのであれば、
何のためにどこを目指すのか、
今はどこにいて、
ゴールのためにどんな道のりを走るのか、
経営者やマネージャーとできる限り近いレベルの「情報」を提供することが必要です。

具体的には、「経営数字」と「ビジョン」です。

でも、会社の数字の情報を伝えたら社員が不安になるのでは?
利益をもっと給与に還元してほしいと言い出すのでは?

そんな不安を抱える方も多いでしょう。

次回は、社員に情報を開示する上でのポイントをお伝えします。

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自走式組織®コンサルタント
倉石友美
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