人と業績が同時に伸びる会社づくりのヒント Vol.4 社員が主体性を持つためには?(4)
人材づくり、組織づくり、関係づくりを通じて
「社員が主体的に動き、人と業績が同時に伸びる会社」に導く、
自走式組織コンサルタントの倉石です。
過去に名刺交換させていただいたみなさまに、
あなたの会社が「人と業績が同時に伸びる会社」に
成長するためのヒントをお伝えしていこうと思います。
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「社員(部下)は与えられた仕事をこなすだけ。
もっと広い視野を持って主体的に動いてほしい」
そんなお悩みについて、
経営者やマネージャーとできる限り近いレベルの「情報」、
特に「経営数字」と「ビジョン」を社員と共有することが必要です。
前2回は「経営数字」についてお伝えしてきました。
今回は「ビジョン」についてお伝えします。
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「この会社で働いていても、先が見えない」
「もっといいお給料がもらえるのであれば、すぐにでも転職したい」
「仕事内容は嫌いではないが、この会社でなくてもいい」
そんな社員の声が聞こえるのであれば、
「ビジョン」を理解していないことも一因かもしれません。
あなたの会社の社員は、会社の「ビジョン」を理解していますか?
ビジョンがない、伝えていない、そもそもビジョンって何?
という経営者の方も多いことでしょう。
ここでは「ビジョン」を、
「経営理念」「目指す姿」「行動指針」をまとめたもの、
としておきましょう(色々な定義があります)。
まずは、経営理念について考えてみます。
「私たちは、何のために存在するのか?」
この答えが経営理念です。
例えばこんな経営理念があります。
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Facebook, Inc.
誰もが情報を共有できる、オープンでつながりのある世界を実現する
株式会鳥貴族(298円均一の焼き鳥居酒屋ですね)
焼鳥で世の中を明るくする
株式会社ポケモン
ポケモンという存在を通して、現実世界と仮想世界の双方を豊かにすること
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FacebookはSNSを運営するためにあるのではなく、
オープンでつながりのある世界を実現するためにある。
鳥貴族は居酒屋をやっているのではなく、
世の中を明るくする事業をやっている。
ポケモンはゲームを売っているのではなく、
豊かな世界作りをしている。
こう考えると、胸の中に情熱の炎が灯り、
facebookアプリのバグを修正するのも、
焼き鳥を焼くのも、
新しいポケモングッズをPRするのも、
なんだか楽しくなってきませんか?
だって、自社が売上を上げるためではなく、
自分が共感できる素晴らしい世界を作るために、
その一つ一つの作業が存在するのですから。
「私たちは何のために存在するのか?」を
経営者が熱い思いで社員に伝え続けることで、
他の会社ではなくこの会社で働く意味・意義を社員が理解し、
やらされ感ではなく自ら動く人材への第一歩となります。
「うちの会社は小さいし、そんな大層な経営理念なんて描けないよ」
そんなことはありません。
あなたの会社の商品・サービスを選んでお金を払ってくれるお客様がいるということは、
あなたの会社が存在する意味が確かにあるということ。
今はまだ、それを言語化できていないだけです。
眠っていた思いを掘り起こし、言語化するための
様々な方法やツールもご用意していますので、
よかったらお問い合わせくださいね。
次回は「目指す姿」についてお伝えします。
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自走式組織コンサルタント
倉石友美
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