人と業績が同時に伸びる会社づくりのヒント Vol.23 Nizi Projectに学ぶトップの在り方
人材づくり、組織づくり、関係づくりを通じて
「社員が主体的に動き、人と業績が同時に伸びる会社」に導く、
自走式組織コンサルタントの倉石です。
これまでにご縁があったみなさまに、
あなたの会社が「人と業績が同時に伸びる会社」に
成長するためのヒントをお伝えしています。
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9人組ガールズグループ「NiziU」を誕生させ、
日本で大きな話題となったオーディション番組「Nizi Project」を題材に、
人材育成や組織づくりを語るシリーズ。
今回は「トップの在り方」についてです。
プロジェクトのプロデューサーであるJ.Y. Park氏は、
韓国を代表するトップスターであり、
TWICEや2PMをプロデュースしてきた、
JYPエンターテインメントの社長でもあります。
視聴者から「理想の上司No.1」とも言われているJ.Y. Park氏。
今回は、J.Y. Park氏の「在り方」を参考に、
組織のトップの在り方について考えたいと思います。
私がセミナー等で度々伝えている考え方に
「メンタリングマネジメント」というものがあります。
これは福島正伸さんが提唱している考え方で、
非常に簡単にまとめると、
見本・信頼・支援の3つの柱で人のやる気を引き出すリーダーシップのことです。
J.Y. Park氏も、まさに練習生たちの見本となり、
練習生を信頼し、
練習生を支援しています。
詳しく見ていきましょう。
【見本】
J.Y. Park氏自身が韓国を代表するトップスターです。
デビュー前から30年間、ほぼ毎日欠かさず、
スケールトレーニングや筋トレなどを続けてきており、
スターであり続けるための行動をし続けています。
また、JYPエンターテインメントのバリューである
『真実』『誠実』『謙虚』についても、
自身が実行していることが言葉の端々から伝わってきます。
【信頼】
J.Y. Park氏はプロデューサーという強い立場でありながら、
一人ひとりを、感情のある特別な存在として認め、
丁寧に接し、期待をかけています。
「Nizi Project」では、最初のオーディション時点で、
ダンスや歌の実力は低くとも成長の可能性が感じられる方を合格させていました。
そして、成長を評価し、喜ぶ姿が多々出てきます。
成長が感じられないと率直にそれをフィードバックし、
「努力に期待しています」
「成長はあなたの意思にかかっています」
「本当に頑張って練習すれば、すごく上手になると思います」
などと、本人が成長することを信じて見守っています。
【支援】
最初の地方オーディション、
まだその子が合格するかどうかを判断する前であっても、
腰に負担を掛けない踊り方を丁寧に教えるなど、
どんな時であっても自分のできる最大限の支援をしようとしています。
どの筋肉にどう力を入れればよいのか、など
精神論だけに偏らず、理論や構造・メカニズムに基づいた
具体的なアドバイスや、
一人ひとりの資質や持ち味がどこにあるかを見極めて
そこを伸ばすフィードバックを行い、
練習生の成長を支援しています。
周囲の見本となり、信頼し、支援する姿勢を貫いているからこそ、
今回のNizi Projectメンバーだけでなく、
韓国のJYPエンターテインメント所属アーティストからも
非常に信頼され、頼られているのだと思います。
こういった視点からも、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
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(編集後記)
実は私も20代の頃、ダンスに励んでいました。
バレエとジャズ、
マーチング団体のカラーガードとして、
旗やライフルを持って体育館を駆け回っていました。
またダンスしたいなぁ…と思い
まずは筋トレとストレッチから始めたのでした。
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自走式組織コンサルタント
倉石友美
https://www.kuraishi-mc.com/
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