人と業績が同時に伸びる会社づくりのヒント Vol.26 Nizi Projectに学ぶフィードバック
人材づくり、組織づくり、関係づくりを通じて
「社員が主体的に動き、人と業績が同時に伸びる会社」に導く、
自走式組織コンサルタントの倉石です。
これまでにご縁があったみなさまに、
あなたの会社が「人と業績が同時に伸びる会社」に
成長するためのヒントをお伝えしています。
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9人組ガールズグループ「NiziU」を誕生させ、
日本で大きな話題となったオーディション番組「Nizi Project」を題材に、
人材育成や組織づくりを語るシリーズ。
今回は「フィードバック」についてです。
Nizi Projectでは、プロデューサーであるJ.Y.Park氏が
練習生たちにフィードバックする場面が多々あります。
そのフィードバックがすごい!
というのは多くの記事がありますので、
フィードバックの原則・基本と照らし合わせて見ていきたいと思います。
フィードバックは、もともと、
砲弾の着弾地点が目標からどの程度ずれているか、射手に伝えることから
生まれた言葉なんだそうです。
そのことから、コミュニケーションにおけるフィードバックとは、
相手の話、伝わってくるもの、様子から、
目標に対して現在どこにいるかを伝えることであり、
相手は現在地とあるべきところのギャップを知ることで
目標に向かって正確な方向に進むことができます。
フィードバックには2種類あります。
YouメッセージとIメッセージです。
Youメッセージにおいては、
見えている、聞こえている客観的事実をその人に返し、
解釈や感情を入れないことがポイントです。
「あなたは暗い人ですね」ではなく、
「あなたは話をするときにずっと下を向いていました」と伝えるということです。
Iメッセージにおいては、
相手を見て・聞いて、自分が内側で感じた主観的事実を返し、
評価を入れないことがポイントです。
私は○○と感じました。私にはこう見えました。という感じです。
これによって、
自分の行動や状態を客観視し、知ることができるため、
望ましい行動をとり続けられるための勇気づけとなったり、
望ましくない行動を修正する機会となったりします。
さて、J.Y.Park氏のフィードバックをいくつかかいつまんでお伝えします。
Youメッセージ
「(あなたは)歌う時の音程がすごく不安定です」
「(あなたは)体に力が入りすぎているから、動作がとても硬くて小さくなっていまた」
Iメッセージ
「ダンスと歌の状態は、頑張って準備してきた人には見えませんでした」
「今のあなたは自分のために踊っているように見えます」
「全く練習生には見えませんでした」
勿論、プロデューサーという立場上、様々なアドバイスもしていますが、
臆測や印象ではなく事実に基づいたフィードバックを行っていることが、
練習生たちの成長を引き出すポイントだったと考えています。
このほかにもフィードバックのコツ・ポイントがありますので、
引き続きメルマガでお伝えしていきたいと思います。
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(編集後記)
「Nizi Project」シリーズは一応今回で終了です。
お正月に一気見してハマってしまい、
今は2周目を楽しんでいるので、
また組織づくりとつながるポイントを見つけたら書きたいと思っています。
(分かる人にしか分かりませんが)
個人的にはアカリちゃんにデビューしてもらいたかったです。。。
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自走式組織コンサルタント
倉石友美
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