人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.143 ヤブ医者にかからないために
病理医って…
…続きは編集後記で。
最近、医療系漫画を読んでいて、
組織のコンサルタントと
お医者さんって、
似ているところがあるなって思ったんです。
例えばあなたが病院に行って、
「この薬、
あなたと同じようにお腹が痛い
Aさんにはよく効いたから
あなたも飲んでみて」
って言われたら、どうしますか?
「え、ホントに大丈夫?」って思いませんか?
「ちゃんと調べてから処方してほしい」って思いませんか?
なのに、よく聞かれるんですよ。
「他社で上手くいった事例を教えてください」って。
これって、お医者さんに
「他の人によく効いた薬を教えてください」
って頼むのと同じですよね。
他の人によく効いた薬が
自分にも効くかどうかは
分かりません。
表に出てきている「症状」は同じでも、
その「原因」は様々です。
血液検査やレントゲンなどを使って「原因」を突き止め、
その「原因」を治療できる薬でないと
意味がないどころか、
副作用だけが出てしまい、
より体調が悪くなる可能性もあります。
同じように、表面に出てきている「できごと」は同じでも
その問題を生み出している「構造」は様々です。
「構造」を突き止めて
その「構造」にアプローチする施策じゃないと、
いくら他の会社で上手くいった事例であっても、
意味がないどころか、
現場の負担だけが増えて
より組織が悪くなる可能性があります。
実際、そういう例をたくさん見てきました。
色んな施策をやったけど、
どれも効果がなくて
自然消滅。
次第に社員からは
「社長は色々と新しいことをやりたがるけど
いっつも途中でやめちゃうから、
次の施策もどうせ途中でなくなるでしょ」って
新しいことに対する諦めや抵抗が生まれてしまう。
そんな風にならないためには、
まずは正しい診断が必要です。
が、前回のメルマガにも書いたように
https://mail.os7.biz/b/xzgb/1629222
社長から見えている組織の状態は、
ルービックキューブの一面でしかありません。
医者で言えば、問診だけしてるっていう感じでしょうか。
できれば、レントゲンや血液検査で診断したいですよね。
組織における診断方法を知りたい方は、
以下の組織変革セミナーへどうぞ。
★6/9は満席でしたが、キャンセルが出ましたので残席1名です。
---------------
(セミナー情報)
「組織が上手くいっていないけど、どこから手を付けたらいいのか分からない!社長・人事のための組織変革セミナー」
6/9(金) 9:30~10:30
6/26(月) 16:00~17:00
7/4(火) 9:30~10:30
7/13(木) 12:00~13:00
https://www.kuraishi-mc.com/news/2023-06-07.html
「人を育てる人事評価制度」
6/12(月)15時~17時
https://www.kuraishi-mc.com/news/2023-05-08.html
「特典付★採用から定着まで一気通貫!人材不足解消の最強戦略セミナー」
6/27(火) 15時~17時
https://www.kuraishi-mc.com/news/2023-05-19.html
-----------------
(編集後記)
実は私、漫画が好きでして。
最近は『フラジャイル』という漫画を読んでいます。
主人公は病理医。
病理医とは、直接患者と会うことなく、
病気の原因を調べ、
診断を下す専門の医師のことです。
いかに正確な診断をするか、だけでなく
それをいかに現場の臨床医に理解してもらって、
適切な医療につなげるか、ということも大事なんだそう。
とっても面白いです。
おススメです^^
-----------------
記事一覧
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.296 制度を入れたら組織が崩れた。原因は○○がなかったから
助っ人は「孫」… 続きは編集後記で。 ある会社で、こんなことがありました。 社員数約40名の建築系の会社。 社長は「社員の人間力を高めたい」という思いから、 ある評価制
2026年06月17日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.295 やってしまいました…ごめんなさい
最近はDが伸びてきた… 続きは編集後記で。 本日は、やってしまった話と、再案内をお伝えしたくご連絡しました。 先日セミナーのご案内をお送りしたところ、 全くお申込みがなく
2026年06月11日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.294 自社の組織、どこから変える?
家の中で小躍り… 続きは編集後記で。 今年の3月と6月に、 東京商工会議所の渋谷支部・墨田支部にて、 組織づくりをテーマにした対面セミナーに2回登壇しました。 おかげさ
2026年06月04日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.293 Z世代に「これ意味あるんですか?」と聞かれた理由
シーちゃん、命名。 続きは編集後記で。 先日、こんな相談を受けました。 管理職が若手社員と毎月1on1を実施している会社。 上司と部下の仲は良好。 でも、ある日Z世代の若手
2026年05月26日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.292 「Z世代がすぐ辞める」のは、彼らの問題じゃない
新しい家族… 続きは編集後記で。 経営者とお話していると、こんな言葉を時折耳にします。 「最近の若い子は、成長意欲がない」 「やる気がない」 これって本当でしょうか?
2026年05月19日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.291 他社で効いた薬が、うちで効かない理由
雨の日が好きな理由… 続きは編集後記で。 経営者の勉強会や交流会に積極的に参加し、 他社の取り組みを学んでは自社に取り入れる。 そんな熱心な社長がいました。 「あの会社、
2026年05月13日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.290 エンゲージメントサーベイが無駄になる会社
クリーニングに出せない… 続きは編集後記で。 最近、エンゲージメントサーベイ(従業員満足度調査)を導入する会社が増えています。 「うちの社員は今、どう感じているんだろう?」
2026年05月07日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.289 組織の問題は「肩こり」と同じ!?
なんでそっちは大丈夫なのか… 続きは編集後記で。 私は昔から、肩こりに悩んでいました。 デスクワークの合間に肩を揉んでみる。 ストレッチをしてみる。 一時的には楽になるの
2026年05月01日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.289 評価制度は「評価制度」から始めると失敗する
ぶり返してしまった… 続きは編集後記で。 「社員のモチベーションを上げるために、ちゃんとした評価制度を作りたい」 「公平な査定ができる仕組みを導入すれば、みんな納得して動くは
2026年04月22日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.288 Z世代の特徴は「チル&〇〇」
小さな気づき… 続きは編集後記で。 「Z世代は、何を考えているのかわからない」 「プライベート優先で、仕事に対するガッツを感じられない」 もし、あなたがそう感じているとし
2026年04月16日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.287 「採用は人事の仕事」という他責の壁を壊す
最近ハマっているものは… 続きは編集後記で。 先日ご案内した採用・定着デザインセミナーですが、 続々とお申し込みをいただき、ありがとうございます。 各回ともお席に限りがあり
2026年04月08日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.286 選ばれない求人票の共通点
ものすごい肩 …続きは編集後記で。 あなたの会社の求人票に、こんな言葉が入っていませんか? 「アットホームな職場です」 「風通しが良いです」 「人を大切にする会社です」 も
2026年04月01日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.285 立候補者が0名から15名に変わった話
やっちゃいますよね。 …続きは編集後記で。 「うちの社員は言われたことしかやらない」 「もっと主体的に動いてほしい」 そんな悩みを本当によく聞きます。 社員の主体性は、
2026年03月25日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.284 採用がうまくいかないのは、採用の問題ではありません
やっぱりすごかった… 続きは編集後記で。 突然ですが、こんな場面に心当たりはありませんか? ・せっかく採用した人が、半年も経たないうちに辞めてしまう。 ・現場からは「今年
2026年03月25日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.283 辞めるなんて、一言も言ってなかったのに
幸せ… 続きは編集後記で。 「突然辞めるって言い出したんです ……あんなに順調そうだったのに」 先日、ある経営者の方が、肩を落としてそう仰っていました。 期待の新入社員
2026年03月18日