人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.192 膝にケガをしているのに胃腸薬を飲む
家族が増えました
…続きは編集後記で。
前回は、「どうやって幹部が変わったか?」と題して、
構造を変えることと
メンタルモデルが変わることの
関係についてお話しました。
https://mail.os7.biz/b/xzgb/1748101
組織における「構造」を分かりやすく説明したのが
「SSR理論」です。
S:Strength(人材力)
S:Structure(組織力)
R:Relationship(関係力)
の略です。
人材力(Strength)とは、多様な人材が集まって、
強みを活かし、弱みを補い合う力です。
野球で言えば、それぞれの得意・不得意を見極めて
それぞれに合ったポジションに配置したり、
得意を伸ばせるようなトレーニングをしたり
苦手を補える方法を考えたりしますよね。
組織力(Structure)とは、その人材が
同じ目的・目標に向かって力を合わせるための
会社の仕組みやルールを機能させる力です。
野球で言えば、
自分たちは〇〇を大事にするチームになろう!という価値観を決めたり
1年間の目標や、各大会の目標を決めたり
その目標を達成するための作戦を決めたり
ルールを決めて浸透させたりしますよね。
関係力(Relationship)とは、お互いに信頼関係を築き、
部署内また部署を超えて
コミュニケーションを取り協働できる力です。
野球でも、
お互いに信頼し合ってプレーし合い、
失敗した時は励まし、ファインプレーをした時は喜び合い、
お互いにモチベーションを高め合うコミュニケーションを取りながら
試合を運んでいきますよね。
この3つの力がうまく行くような組織になっていることが
いい組織の構造、ということになります。
成果が出続ける組織の構造は、
この人材力→組織力→関係力が
いい循環でぐるぐると回るようになっています。
SSRがうまく循環するような組織の仕組みを作ることが
成果を出続ける組織を作ること=組織開発であり、
SSRの循環の中で、どこがうまく行っていないか?を見極め
うまく行っていないところをテコ入れするとともに
自分たちでうまく行かせる考え方ややり方を教えるのが
私たち組織開発コンサルタントの仕事です。
逆に言うと、この組織構造=SSRが分からないまま
やみくもに手を打っても
ほとんど効果が出ないか、
効果が限定的であることが多いです。
また、他社事例を自社に取り入れても
うまく行かないことが多いのは
自社と他社の現状の構造が異なっているからです。
SSRの中のうまく行っていない部分が違うのに
他社がやった取り組みを行うのは
膝にケガをしているのに
胃腸薬を飲むようなものです。
すべての人が「これを飲めば健康になる」という薬がないように、
組織開発にも、「これさえやれば!」という万能薬はありません。
「評価制度を整えればうまくいく!」とか
「1on1をやればうまくいく!」とか
そんなことはあり得ないのです。
このSSR理論を活用してどう組織をよくするのか?を
ケーススタディを通じて学ぶセミナーを企画しました!
今回行うケーススタディは、
他社で実施したところ、
「そうそう、あるある!」と好評だったので
是非お楽しみに。
詳細はこちらからどうぞ
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(セミナー情報)
組織を変える順番が分かる!
組織を変えるポイントが分かる!
組織変革セミナー
6/6(木)12時~13時半
6/12(水)9時半~11時
6/25(火)9時半~11時
詳細、申し込みは下記よりお願いいたします。
https://info.kuraishi-mc.com/change.html
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(編集後記)
長男がどでかいカービィのぬいぐるみを
UFOキャッチャーでゲットしてしまいました。
「家族が増えたね!」と長男・長女は喜んでいましたが…
断捨離を愛する私は
新しい家族を喜べない気持ちです…
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