若者人口は増えている??
社労士で採用定着士の西野です。
先日、ある社長と話をした時の話。
その会社では、以前から高卒求人に
力を入れているのですが、このところ
全く人材を採用できないそうです。
「何か良い方法がありませんかねえ?」
そのように聞かれました。
採用の方法を見直すことで改善は
できるでしょう。
でも、そもそも高卒という狙い自体も
考えてみる必要があります。
ここで若者人口を数字で見てみましょう。
令和4年の新成人は120万人、
30年前は199万人ですので、
約4割減少していることになります。
では、高卒の就業人口はどうでしょう。
厚生労働省のデータを見ると、
30年前、
平成3年の高卒求職者数は、52万人。
それに対し、
令和3年の高卒求職者数は14.6万人。
約4分の1にまで縮小しています。
また、都道県別高卒就業率を見ると、
ワースト5は、
・東京 5.8%
・京都 7.6%
・神奈川 8.1%
・大阪 10.8%
・奈良 11.2%
と、都市部では特に低くなっています。
もちろん、企業の求人数も減少
しているのすが、これだけ縮小している
市場ではどれだけ頑張っても効果は
限定的になります。
一方で、同じ若者人口でも、
大卒女性は、30年間で1.8倍に増加
しています。
若者の採用は難しい。
新卒採用が上手くいかない。
もしあなたが、
そんな悩みをお持ちでしたら、
大卒女性に狙いを定めることで
チャンスがあるかもしれません。
もちろん、そのために職場環境を整備
する必要があります。
・産休・育休の取得
・働く時間や場所の融通
・職場の人間関係
・役員や管理職への登用(ロールモデル)
などなど、重いテーマばかりです。
すぐに出来なくても、
これから未来に向けて取り組んでみては
いかがでしょうか。
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西野社労士事務所・株式会社チーム力アップ
では、中小企業の人事・労務に関する問題に
幅広く取り組んでいます。
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