今さらですが、マネジメントってどういう意味？
社労士で採用定着士の西野です。
私たち士業が注意すべきこととして
よく言われるのは、専門用語やカタカナなど、
難しい言葉は使わない、ということです。
専門用語やカタカナを使うと
カッコ良く思えてくるんですが（笑）
出来る限り誰もが知っている言葉を
使うようにしています。
この度出版しました
『小さな会社の求人 ３つの仕掛け』も、
難しい言葉は全くと言っていいほど、
使っていません。
というか、白状すると
難しい言葉を知らないだけなんですが…涙
今大学生の次男が小学生の時の話。
TVの番組を一緒に見ていると、
途中何度も聞かれるんです。
これ、どういう意味？って。
どんな言葉だったかまでは
覚えてないのですが、
例えば、「人間観察モニタリング」と
いう番組があります。
それを見ていると、
「モニタリング」って？という感じです。
普段何気なく使っているものの、
改めて聞かれると出てこないんです。
TVを見てる途中だというのに、
聞かれる度に、ネットで調べて答えていました。
10数年前のこと、40代半ばになって
自分の知識不足を実感しました。
そんな訳で、難しい言葉を使えないんです。
このように、普段当たり前のように
使っているけど、改めて聞かれると答えられない言葉。
「マネジメント」もその１つではないでしょうか？
マネジメントって、どういう意味？
Googleで調べると、最上段に
このように出てきました。
「マネジメント」とは、企業が、
組織の成果を上げるために経営資源
（ヒト・モノ・カネ）を効率的に活用し、
リスク管理のもとに、「目標」や
「ミッション」の達成を目指すことである。
もともとの「マネジメント（management）」
が持つ意味は、「経営」や「管理」などで、
これがビジネスシーンに転用された。
いかがでしょうか？
難しいですよね…
で、私の答えですが、
マネジメントとは、やりくりすること。
やりくりとは、あれこれ工夫して
いい状態にすること。
ある先生から教えていただき、
超わかりやすいって思ったので、
そのように説明しています。
この採用定着のヒントのテーマは、
大きくとらえると組織マネジメント。
簡単な言葉に置き換えると、
あれこれ工夫して、良い組織（会社）に
していくことです。
良い状態というのは、社長が考える
理想の未来の状態。
その理想の状態に近づくために
必要な、あれこれ工夫の部分を、
採用定着士のヒントでお伝えしているということです。
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西野社労士事務所・株式会社チーム力アップ
では、中小企業の人事・労務に関する問題に
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