離職率の平均はどれくらい?
社労士で採用定着士の西野です。
このところ、人材の定着についてお伝えをしています。
ところで、一般的な企業の離職率って
どれくらいなのか気になりますよね。
新卒の場合、
入社3年の離職率は大学卒で約3割、
高校卒で約4割といいます。
が、全体ではどれくらいかを聞く機会が
あまりありません。
そこで今回は厚生労働省が発表して
いる数値をお伝えしたいと思います。
その前に、厚生労働省の離職率の
計算方法ですが、
1年間の離職者数÷1月1日の労働者数
×100(%)
※労働者数、離職者数とも雇用保険
被保険者数になります。
例えば、
1/1時点 10名
年間の離職者 5名
とすると、離職率50%になります。
年の途中での入職者数は対象になりません。
では、離職率の平均は??
令和3年雇用動向調査結果の概況では
以下となっています。
まずは雇用形態別
一般労働者(正社員等) 11.1%
パートタイマー 21.3%
正社員で考えると、
年間11.1%なので、新卒の3年3~4割
とほぼ同じ数字になります。
では、産業別だとどうなるか?
残念ながら正社員とパート別では
出ていませんが、このようになります。
(産業全体 13.9%)
多い順から
・宿泊業、飲食サービス業 25.8%
・生活関連サービス業・娯楽業 22.3%
・サービス業(他に分類されないもの)18.7%
・教育・学習支援業 15.4%
・医療・福祉 13.5%
・卸売業・小売業 12.3%
・学術研究・専門技術サービス業 11.9%
・運輸業・郵便業 11.5%
・不動産業・物品賃貸業 11.4%
・鉱業・採掘業・砂利採取業 10.0%
・製造業 9.7%
・建設業 9.3%
・金融業・保険業 9.3%
・情報通信業 9.1%
・電気・ガス・熱供給・水道業 8.7%
・複合サービス事業 8.1%
必ずしも離職率が低ければ良いと
いうものではありませんが、目安として
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