このメルマガの説明はありません。

社労士で採用定着士の西野です。

前回、人材を長く定着させるには、
昇給の仕組みが必要とお伝えしました。

この会社で働き続けると、将来
どれくらいの収入になるのか？

そこで、世の中の会社員はどれくらい
もらっているのかをお伝えします。

企業規模、業種、年代、役職、
性別等によって異なりますが、
今回は、
従業員規模10名以上（全て）、
年代別で見ていきたいと思います。

※厚生労働省　令和３年賃金構造基本統計調査より


全年代　　4,893千円
～19歳　　2,539千円
20～24歳　3,201千円
25～29歳　3,970千円
30～34歳　4,488千円
35～39歳　4,976千円
40～44歳　5,324千円
45～49歳　5,553千円
50～54歳　5,887千円
55～59歳　5,808千円
60～64歳　4,356千円
65～69歳　3,616千円
70歳～　　3,264千円

いかがでしょうか？
このような目安があると、
社員の方にとって、励みにも
なりますし、生活設計も立てやすくなります。

ちなみに、従業員規模を細分化すると
このようになります。

（全年代）
1,000人以上　5,679千円
100～999人　4,767千円
10～99人　　4,150千円

このように、かなり変わってきます。

99人以下の会社は、先ほど提示しま
した10人以上の4,893千円よりも
15％程度低くなります。

また、今回は出していませんが、
飲食業やサービス業は低くなっています。

が、今後は大手でさえ人材不足。

特に人手不足業種の場合、他の業種
からも人材を入れる必要がありますし
逆に、他の業種に社員が移ってしまう
ことも考えられます。

このようなことも考えていく必要が
あるかと考えています。


採用面接の勉強会を開催します
　↓　　↓
■タイトル
書籍やネットには書かれていない、
小さな会社の採用選考の仕方

【お申し込みはこちらから】
https://form.os7.biz/f/15d50fd1/

■日時：2023年4月26日(水)
　　　　15:00～（60～90分）

■場所：オンライン開催

■参加費：無料

■対象となる方
・良い人材だと思って採用したら失敗、
という苦い経験がある方
・欲しい人材から辞退されて悲しく
なったことがある方
・採用選考や面接の仕方を学んでみたい方

■内容
・採用選考２つの目的
・小さな会社の採用面接 失敗あるあるTOP５
・小さな会社採用選考 理想のパターン
・優秀な人材を見極める５つの方法
・これを聞いてはいけない　NG質問

ほんの60分～90分で、きっと御社の
将来が変わるきっかけにしていただけると考えています。

【お申し込みはこちらから】
https://form.os7.biz/f/15d50fd1/


------------------------------------

西野社労士事務所・株式会社チーム力アップ
では、中小企業の人事・労務に関する問題に
幅広く取り組んでいます。

ご相談はこのメールにご返信または
お電話で承ります。
【初回相談　無料】
TEL： 090-7551-3570

【ホームページはこちらから】
https://nihino-sr.jp

【バックナンバーはこちらから】
https://mail.os7.biz/b/Sye0