大企業の求人倍率と中小企業の求人倍率
社労士で採用定着士の西野です。
この２回は、将来の人手不足予測
について考えてみました。
現状の人手不足、求人を出しても
反応が無い、という状態はまだまだ
序の口。
この先、2030年から2040年は
想像もできないくらいに人手不足が
進みます。
今のうちに、人材が集まるように手を
打つことが重要です。
とはいえ、大企業や中堅企業と、
中小企業とでは大きな開きがあります。
リクルートワークスの
ワークス大卒求人倍率調査（2024年卒）
を見てみましょう。
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.works-i.com/research/works-report/item/230426_kyujin.pdf
大卒（新卒）が対象ではありますが、
傾向を見る上では中途採用にも参考に
なるかと思います。
【2024年卒有効求人倍率】1.71倍
ここ３年間コロナの影響で低下して
いたものの、コロナ前の水準に戻った
ということです。
これは全体での話。
企業規模（従業員数）別で見た
有効求人倍率は、
・5000人以上 0.41倍
・1000～4999人 1.14倍
・300～999人 1.14倍
・300人未満 6.19倍
300人未満の中小企業は、極端に
高いですよね。
合コンで例えると（男性目線で）、
男性60名に対し、女性がたった10名。
これが中小企業の現実だと思います。
募集する際に、良い求人媒体を選んで
スカウトメールを出す。
大企業、中堅企業であれば効果が
出るでしょう。
でも、同じことをやっても中小企業
では難しいです。
6.19倍ですから…
では、何をすれば良いのか？
求人の内容を磨き上げることが重要です。
求人を磨き上げることで、
売れない営業マンが、
売れる営業マンに成長するように、
反応の取れる＝売れる求人に変革して
いくことができます。
こちらで個別相談会＆説明会に
ご参加いただくと、人手不足の
不安から解放されるきっかけを
つかんでいただけます。
『売れる求人の作り方
～個別相談会＆説明会～』
https://nishino-sr.jp/clp/314sup/
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西野社労士事務所・株式会社チーム力アップ
では、中小企業の人事・労務に関する問題に
幅広く取り組んでいます。
ご相談はこのメールにご返信または
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