自走式組織コンサルタントの倉石が、人と業績が同時に伸びる会社づくりのヒントをお伝えしています。

人と業績が同時に伸びる会社づくりのヒント

人と業績が同時に伸びる会社づくりのヒント Vol.115 空中分解する会議には〇〇を使え

2022年11月16日



会議のお悩みシリーズ第2弾。

あれこれと話し合ったけれど、
議論があちこちに飛んで、
いったい何が決まったのか分からない。

そういう会議ってありませんか?


特に、効き脳がDタイプの方が
会議のキーマンだと、
そうなりやすい傾向にあります。

効き脳とは、
メルマガでも時折紹介している
「思考のクセ」で

論理的・理性的なAタイプ、
堅実・計画的なBタイプ、
感覚的・人情派のCタイプ、
直感的・冒険的なDタイプ。

に分けられます。

特にDタイプの人は発想が豊かで
新しいことをどんどん思いついたり、
大雑把なビジョンでものを語ったりするので、

その反対のBタイプの人にとっては
「???」となることが多いんです。


私も、現在、
ある新規事業プロジェクトに参加しているのですが、
そのプロジェクトリーダーが
バリバリのDタイプ。


私は
A:78
B:60
C:40
D:22

と、正反対のタイプなので、
Dタイプのリーダーが話していると
だんだん訳が分からなくなってきます。

また、論理的なAが強いので、
リーダーが言っていることを
論理的に整理しないと
なんだか気持ちが悪いのです。

隣に座っているメンバーも、
なんだかよく分かっていない様子…。


でも、プロジェクトの中で私が一番のぺーぺーなので、
「みなさん!ここで一度、議論を整理しませんか?」
とは、ちょっと言い出しづらい。

そういうとき、どうするか?


私は大体こう言ってます。


「すみません、
ちょっとよく分からなくなってきてしまったので、
ホワイトボードに書かせてもらってもいいですか?」


あくまでも、
「自分が分からなくなっちゃったのでごめんなさいね」
という感じで書き始めます。

で、書いていると
「ここって、こういう理解であってます?」
「今の話って、この話の補足ですか?」
と、ホワイトボードに書かなきゃいけないことを盾にして
Dのリーダーに突っ込んでいくことができます。


古典的なようで、
ホワイトボードが一番使いやすい。


次点は、
Googleドキュメントに議事録を打ちながら
それをスクリーンに映すこと。
オンライン会議でも使えますね。


議事録を一人が取って、
それを会議中には誰も見ないまま
あとから送るというのはお勧めしません。

議事録を取っている人が
内容を誤解していたとしても
それに誰も気づくことができず、
誤った内容になる可能性があるからです。

それを議事録送付後に
チェックしたり訂正したりするのも
煩わしい。


最悪なのは、
個人個人がそれぞれの手元に
議事メモを取ることです。

人によって解釈が違うので、
十人十色の議事録が出来上がり、
それぞれが異なる認識で
会議後の仕事を進めるという
悲劇が待っています。

全員に見える場所で
共通の認識を確認しながら進める。

シンプルな鉄則です。

----------------
(セミナー情報)

2022/12/8(木)14:00~16:00
商工会議所オンラインセミナー
「活き活きと働きながら業績を上げるチーム作りのポイント」
に登壇します

今日のメルマガでご紹介した
「効き脳」を活用したチーム作りを
もっと詳しく解説します。

詳細、申し込みはこちらからどうぞ
https://www.kuraishi-mc.com/news/2022-11-09.html

-----------------
(編集後記)

効き脳は、ABCDの4つの数字の合計が
全員200になるようになっています。

80を超えるとかなり強く、
20を下回るとかなり弱く、
一桁は非常に珍しい。

私はAが78で
Dが22なので、

かなり論理的で数字に強く、
新しいことを考えるのは
かなり不得意って感じです。

鉄則は「強みを活かす」なので
新しいことを考えるのは
社長や社員さんにお任せして
私はそれを整理することに努めています。

-----------------

記事一覧

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.296 制度を入れたら組織が崩れた。原因は○○がなかったから

助っ人は「孫」… 続きは編集後記で。 ある会社で、こんなことがありました。 社員数約40名の建築系の会社。 社長は「社員の人間力を高めたい」という思いから、 ある評価制

2026年06月17日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.295 やってしまいました…ごめんなさい

最近はDが伸びてきた… 続きは編集後記で。 本日は、やってしまった話と、再案内をお伝えしたくご連絡しました。 先日セミナーのご案内をお送りしたところ、 全くお申込みがなく

2026年06月11日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.294 自社の組織、どこから変える?

家の中で小躍り… 続きは編集後記で。 今年の3月と6月に、 東京商工会議所の渋谷支部・墨田支部にて、 組織づくりをテーマにした対面セミナーに2回登壇しました。 おかげさ

2026年06月04日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.293 Z世代に「これ意味あるんですか?」と聞かれた理由

シーちゃん、命名。 続きは編集後記で。 先日、こんな相談を受けました。 管理職が若手社員と毎月1on1を実施している会社。 上司と部下の仲は良好。 でも、ある日Z世代の若手

2026年05月26日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.292 「Z世代がすぐ辞める」のは、彼らの問題じゃない

新しい家族… 続きは編集後記で。 経営者とお話していると、こんな言葉を時折耳にします。 「最近の若い子は、成長意欲がない」 「やる気がない」 これって本当でしょうか?

2026年05月19日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.291 他社で効いた薬が、うちで効かない理由

雨の日が好きな理由… 続きは編集後記で。 経営者の勉強会や交流会に積極的に参加し、 他社の取り組みを学んでは自社に取り入れる。 そんな熱心な社長がいました。 「あの会社、

2026年05月13日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.290 エンゲージメントサーベイが無駄になる会社

クリーニングに出せない… 続きは編集後記で。 最近、エンゲージメントサーベイ(従業員満足度調査)を導入する会社が増えています。 「うちの社員は今、どう感じているんだろう?」

2026年05月07日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.289 組織の問題は「肩こり」と同じ!?

なんでそっちは大丈夫なのか… 続きは編集後記で。 私は昔から、肩こりに悩んでいました。 デスクワークの合間に肩を揉んでみる。 ストレッチをしてみる。 一時的には楽になるの

2026年05月01日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.289 評価制度は「評価制度」から始めると失敗する

ぶり返してしまった… 続きは編集後記で。 「社員のモチベーションを上げるために、ちゃんとした評価制度を作りたい」 「公平な査定ができる仕組みを導入すれば、みんな納得して動くは

2026年04月22日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.288 Z世代の特徴は「チル&〇〇」

小さな気づき… 続きは編集後記で。 「Z世代は、何を考えているのかわからない」 「プライベート優先で、仕事に対するガッツを感じられない」 もし、あなたがそう感じているとし

2026年04月16日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.287 「採用は人事の仕事」という他責の壁を壊す

最近ハマっているものは… 続きは編集後記で。 先日ご案内した採用・定着デザインセミナーですが、 続々とお申し込みをいただき、ありがとうございます。 各回ともお席に限りがあり

2026年04月08日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.286 選ばれない求人票の共通点

ものすごい肩 …続きは編集後記で。 あなたの会社の求人票に、こんな言葉が入っていませんか? 「アットホームな職場です」 「風通しが良いです」 「人を大切にする会社です」 も

2026年04月01日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.285 立候補者が0名から15名に変わった話

やっちゃいますよね。 …続きは編集後記で。 「うちの社員は言われたことしかやらない」 「もっと主体的に動いてほしい」 そんな悩みを本当によく聞きます。 社員の主体性は、

2026年03月25日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.284 採用がうまくいかないのは、採用の問題ではありません

やっぱりすごかった… 続きは編集後記で。 突然ですが、こんな場面に心当たりはありませんか? ・せっかく採用した人が、半年も経たないうちに辞めてしまう。 ・現場からは「今年

2026年03月25日

人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.283 辞めるなんて、一言も言ってなかったのに

幸せ… 続きは編集後記で。 「突然辞めるって言い出したんです ……あんなに順調そうだったのに」 先日、ある経営者の方が、肩を落としてそう仰っていました。 期待の新入社員

2026年03月18日

296 件中 1〜15 件目を表示
<<   <  1 2 3 4 5  >   >>