人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.233 ケンカ勃発!?
研修中にこんなことする!?
…続きは編集後記で。
先日、ある会社でこんなことがありました。
新入社員の入社に伴い、
フロアのレイアウト変更を行う必要がありました。
Bさんは「まず図面を書いてから動かそう」
Dさんは「いや、まず動かしてみて、ダメだったら変えればいいじゃない」
と言っています。
(この会社はデザイン会社なので、図面を書くのはお手の物なのです)
Dさんは私に言いました。
「Bさんはいつも動きが遅いのよ。
いちいち図面なんて書くより、動かしてしまえば早いのに。
まずはやってみる、これが仕事の上では大事よね。」
Bさんは私に言いました。
「Dさんはいつも無鉄砲すぎる。
まずは動かしたらいいなんて、
どうせうまくいかなくてやり直しになるだろう。
ちゃんと計画してからやれば、手戻りが起こらないのに。
かえって効率が悪くなるのが分からないのか?」
どちらがいい悪いの問題ではなく、
お互いの正義がぶつかっている状態でした。
この会社では効き脳診断を全員実施しているので、
私は2人の効き脳を見せながら説明しました。
効き脳とは、前回のメルマガでも紹介しましたが、
効き手・効き目のように、
脳が無意識に反応する思考の癖のことです。
論理的・理性的なAタイプ、
堅実・計画的なBタイプ、
感覚的・人情派のCタイプ、
直感的・冒険的なDタイプ。
BさんはBタイプ、
DさんはDタイプで
ちょうど正反対の効き脳を持っていました。
Bタイプは、計画をキッチリ立ててその通りに物事を進めたいと思う傾向が強い。
Dタイプは、とりあえずやってみて、臨機応変に対応したいと思う傾向が強い。
でも、それってどちらが正解で、どちらが間違ってるってわけじゃないですよね?
…と、そんな話をBさんとDさんにお話ししました。
2人は「ああそうか」と納得し、
結局は、「〇日までにレイアウト変更を完成させる」という目的を再確認したのち
現状の図面を元に、移動後に寸法が合うかどうかだけ確認して
動かしたようです。
今回のように、「どちらが正解、というわけではないが
主張がぶつかる」場面は多くあると思います。
そんな時、効き脳を知っていると
自分をコントロールし、
相手との合意ポイントを見つけやすくなります。
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(編集後記)
4月は新入社員研修ラッシュでした。
研修中、ChatGPTに質問をして
ワークの回答の参考にしている受講生が…。
講師(私)は、ChatGPTを使っていいとも
使ってはダメとも言っていないので
ある意味、主体性があるとも言えます。
その時のワークについていえば、
ワークの目的に対する費用対効果も抜群です。
ただ、それを鵜吞みにして思考停止に陥らないように、
使う場面と使い方を判断すること、
それが答えと信じずに一参考情報として留めることなど、
リテラシーを身につけようね、ということをお伝えしました。
さすが、デジタルネイティブ世代ですねー
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