人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.195 モチベーションを上げてはいけない!?
私が言うの?
…続きは編集後記で。
最近のメルマガでは、
よく氷山モデルの「構造」についてお話しています。
https://mail.os7.biz/b/xzgb/1745357
問題を、
・表面にあって注目されやすい「できごと」
・できごとの起こる中長期的な傾向である「パターン」
・パターンを生み出す「構造」
・さらにその構造の前提にある「メンタルモデル」
の4つに分けて捉えるのが氷山モデルです。
その中で、「構造」に着目し、それを変えることで、
問題(できごと)を未然に防ぐ、というのを
お伝えしてきました。
昨今では、
仕組み化を謳った書籍がよく売れているようですが、
仕組み化とはまさしく構造を変えることです。
例えば最近のマンションは、
キーロックのところが増えてきました。
カギを持ち歩かなくても、
数桁の番号を入力するだけでロックが解除されるものです。
キーロックであればカギを無くす心配がありません。
カギを無くさないように
キーホルダーを付けたり
植木鉢の下にカギを隠したりするのではなく、
そもそも「カギを無くす」という問題そのものを
起こらないようにした。
これが構造を変えることの効果です。
"社員のモチベーションが低い"
という問題はどこの会社でも起こっていますが、
ほとんどの会社では
「モチベーションを上げるにはどうすればいいか」
を考えています。
しかしご存知のように、
モチベーションを上げる施策は一時的には機能しても
長期的にモチベーションを上げ続けることはできません。
給料を上げても、
親睦会を開いても、
評価制度を変えても、
効果は短期で終わります。
ここで私たちが考えるべきなのが
構造です。
「モチベーションを上げるにはどうすればいいか」
ではなく、
「モチベーションが下がらない仕組みを作れないか」
という風に考えるんです。
この仕組み化の1つが、
共感できるビジョンを作ることです。
経営者と社員全員が一緒に
共感できるビジョンを作成することで、
仕事=自身の理想にもつながる作業
という仕事の構造になります。
社員のモチベーションが下がる理由の1つは、
仕事と自分が切り離されていて、
お金のためだけに仕事をしている状態になっているからです。
「自分の将来につながることを
仕事で取り組んでいる」
という風に思えるようになれば
モチベーションが下がる
なんてことは起こりません。
問題を解決するのではなく、
問題が起こらないようにする。
構造を変えるというのは、こういうことなのです。
氷山モデルと構造をより深く知って、
自社の変化を起こす勘所を知りたい方は
「組織変革セミナー」へ、
社員のモチベーションを下げない方法について
より深く知りたい方は
「1on1テンプレートプレゼント付き!成果の出る1on1セミナー」へ
お越しいただけると、
より詳しくお話できると思います。
「組織変革セミナー」は最後の1回。
次回開催は未定です。
「成果の出る1on1セミナー」は
満席の回も出始めているので
お早めにどうぞ!
------------
(セミナー情報)
「組織を変える順番が分かる!
組織を変えるポイントが分かる!
組織変革セミナー」
6/25(火)9時半~11時
残り、最後の1回を残すのみとなりました。
https://info.kuraishi-mc.com/change.html
------------
「1on1テンプレートプレゼント付き!成果の出る1on1セミナー」
税抜3,000円の有料Zoomセミナーです。
「この通りに話せば部下が自分で考えて行動できる!」という
1on1テンプレート(台本)をプレゼントします。
テンプレートが手に入るだけでも、
3,000円以上の価値があると思います。
https://1on1cs.jp/fs/
-------------------
(編集後記)
もうじき引越しを予定しているので
引越し屋さんに見積もりをしてもらいました。
最近の引越し見積もりはWeb会議でできるんですね!
Webで通話しながら
荷物を一通り見てもらって、
「じゃあ、今から見積しますね。
見積が完了したら、お電話します」
と、待つこと15分。
見積が終わって電話がかかってきたのですが
先方は開口一番、
「いくらくらいがいいですか?」
との質問。
え?
いや、金額を聞くために
今まで荷物の説明をしてきたんですけど…
と、戸惑ってしまいました。
引越し業界は価格競争が激しく、
他社よりは安くして受注したい!
でも、1円でも高い方がいい!
ということでそういう聞き方だったのだと思いますが…
え、私が言うの?とびっくりしてしまいました。
--------------------
記事一覧
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.296 制度を入れたら組織が崩れた。原因は○○がなかったから
助っ人は「孫」… 続きは編集後記で。 ある会社で、こんなことがありました。 社員数約40名の建築系の会社。 社長は「社員の人間力を高めたい」という思いから、 ある評価制
2026年06月17日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.295 やってしまいました…ごめんなさい
最近はDが伸びてきた… 続きは編集後記で。 本日は、やってしまった話と、再案内をお伝えしたくご連絡しました。 先日セミナーのご案内をお送りしたところ、 全くお申込みがなく
2026年06月11日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.294 自社の組織、どこから変える?
家の中で小躍り… 続きは編集後記で。 今年の3月と6月に、 東京商工会議所の渋谷支部・墨田支部にて、 組織づくりをテーマにした対面セミナーに2回登壇しました。 おかげさ
2026年06月04日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.293 Z世代に「これ意味あるんですか?」と聞かれた理由
シーちゃん、命名。 続きは編集後記で。 先日、こんな相談を受けました。 管理職が若手社員と毎月1on1を実施している会社。 上司と部下の仲は良好。 でも、ある日Z世代の若手
2026年05月26日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.292 「Z世代がすぐ辞める」のは、彼らの問題じゃない
新しい家族… 続きは編集後記で。 経営者とお話していると、こんな言葉を時折耳にします。 「最近の若い子は、成長意欲がない」 「やる気がない」 これって本当でしょうか?
2026年05月19日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.291 他社で効いた薬が、うちで効かない理由
雨の日が好きな理由… 続きは編集後記で。 経営者の勉強会や交流会に積極的に参加し、 他社の取り組みを学んでは自社に取り入れる。 そんな熱心な社長がいました。 「あの会社、
2026年05月13日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.290 エンゲージメントサーベイが無駄になる会社
クリーニングに出せない… 続きは編集後記で。 最近、エンゲージメントサーベイ(従業員満足度調査)を導入する会社が増えています。 「うちの社員は今、どう感じているんだろう?」
2026年05月07日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.289 組織の問題は「肩こり」と同じ!?
なんでそっちは大丈夫なのか… 続きは編集後記で。 私は昔から、肩こりに悩んでいました。 デスクワークの合間に肩を揉んでみる。 ストレッチをしてみる。 一時的には楽になるの
2026年05月01日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.289 評価制度は「評価制度」から始めると失敗する
ぶり返してしまった… 続きは編集後記で。 「社員のモチベーションを上げるために、ちゃんとした評価制度を作りたい」 「公平な査定ができる仕組みを導入すれば、みんな納得して動くは
2026年04月22日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.288 Z世代の特徴は「チル&〇〇」
小さな気づき… 続きは編集後記で。 「Z世代は、何を考えているのかわからない」 「プライベート優先で、仕事に対するガッツを感じられない」 もし、あなたがそう感じているとし
2026年04月16日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.287 「採用は人事の仕事」という他責の壁を壊す
最近ハマっているものは… 続きは編集後記で。 先日ご案内した採用・定着デザインセミナーですが、 続々とお申し込みをいただき、ありがとうございます。 各回ともお席に限りがあり
2026年04月08日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.286 選ばれない求人票の共通点
ものすごい肩 …続きは編集後記で。 あなたの会社の求人票に、こんな言葉が入っていませんか? 「アットホームな職場です」 「風通しが良いです」 「人を大切にする会社です」 も
2026年04月01日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.285 立候補者が0名から15名に変わった話
やっちゃいますよね。 …続きは編集後記で。 「うちの社員は言われたことしかやらない」 「もっと主体的に動いてほしい」 そんな悩みを本当によく聞きます。 社員の主体性は、
2026年03月25日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.284 採用がうまくいかないのは、採用の問題ではありません
やっぱりすごかった… 続きは編集後記で。 突然ですが、こんな場面に心当たりはありませんか? ・せっかく採用した人が、半年も経たないうちに辞めてしまう。 ・現場からは「今年
2026年03月25日
人と業績が同時に伸びる会社づくり Vol.283 辞めるなんて、一言も言ってなかったのに
幸せ… 続きは編集後記で。 「突然辞めるって言い出したんです ……あんなに順調そうだったのに」 先日、ある経営者の方が、肩を落としてそう仰っていました。 期待の新入社員
2026年03月18日