入社を辞退する理由を潰せ!
社労士で採用定着士の西野です。
採用選考が無事進み、本人から
入社意思確認が取れ、内定。
とはいえ実際に入社するまでは
安心できません。
入社辞退となってしまうと、
これまでの頑張りが水の泡です。
ちなみに、中途採用の入社辞退
はどれくらいでしょうか?
『マイナビ 中途採用状況調査2020年版』
から算出すると、このようになります。
https://www.mynavi.jp/wp-content/uploads/2020/03/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9.pdf
■全体 21.8%
■従業員規模別
○60人未満 12%
○60~299人 23.4%
○300人以上 22.7%
■業種別
○IT・通信 15.7%
○製造・メーカー 20.8%
○サービス・レジャー 33.2%
○小売・流通 27.7%
○金融・保険 21.9%
○不動産・建物・設備 16.9%
○運輸・物流・交通 22.3%
○医療・福祉 17.4%
従業員規模や業種によって差は
ありますが、5~6人に1人の辞退が
ある計算です。
あくまで参考値なので、これより
低い数値だからいいとか、言うつもりは
ありません。
大切なことは、辞退する理由を予め
潰せているかどうかです。
人は新たな世界に足を踏み入れる時、
必ず不安な気持ちになります。
解決方法として、まずは不安の正体
を知ることから始めます。
これは職員の方から聞くことができます。
例えば、ある訪問介護をされている
企業で職員の方2人からお聞きした
ところ、2人とも仰っていたのは、
「限られた時間内に本当に業務をこなせるのか」です。
内定を伝える際、入社意思の確認を
します。その際に聞くこともできます。
転職サイトに御社に対する良くない
書き込みがあればそれも辞退される
理由になり得ます。
それら不安を知ることができたら、
解決方法(答え)を求人原稿に記載
することで、応募の段階からその理由を
潰すことができます。
また面接で説明するのも入社辞退を
防ぐのに効果的です。
ポイントは「予め」です。
辞退を告げられてから説明しても
言い訳がましく聞こえるだけですので。
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西野社労士事務所・株式会社チーム力アップ
では、中小企業の人事・労務に関する問題に
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