IndeedPlusって実際どうなの?メリットと注意点を整理
社労士で採用定着士の西野です。
前回は、タウンワークやリクナビNEXT
などリクルート社の6媒体が姿を変え、
Indeed Plusに一本化された背景に
ついてお話しました。
今回はその続編として、
「Indeed Plusって実際どうなの?」を整理します。
1. 最大のメリット
Indeedに加え、以下の媒体すべてに
一括掲載されます。
・タウンワーク
・フロム・エー ナビ
・はたらいく
・とらばーゆ
・リクナビ派遣
・リクナビNEXT
一度の掲載で多くの求職者の目に
触れる──
これはIndeed Plus最大の魅力です。
さらにクリック課金型なので、小額から
始められる安心感もあります。
2. 注意すべきポイント
ただし「多くの媒体に載る=応募が増え
る」とは限りません。
広告費が複数媒体に分散するため、
1つの媒体あたりの露出が薄くなる
からです。
例えば応募率0.5〜1%(クリック
100〜200回で1応募)が目安とすると、
分散によって応募までに必要なクリッ
ク数=広告費が膨らむ可能性があります。
職種によっては、Indeed単独のほうが
効率的なケースも少なくありません。
3. 実際に調べてみると…
ある社長から「Indeed Plusってどう
思う?」と聞かれ、その職種での求人
件数を調べたことがあります。
結果は──大阪府全体に広げても、
最も多い媒体でも20件程度。
まるでひっそりと静まった商店街の
ような状態でした。
この案件はもちろん見送りです。
4. 本質的な話
多くの求人媒体に出せること自体に
期待を寄せる──
これは、かえって応募から遠ざかる原因
になります。
以前の記事「合コンに行ったら男性
ばかりだった!」でも触れましたが、
「とにかく数を打つ」状態では、競合
が集中して埋もれてしまうのです。
「合コンに行ったら男性ばかりだった!」
https://mail.os7.biz/b/Sye0/1814824
5. 本当にやるべきこと
求人媒体はあくまで入口。
「有名だから」「複数に出るから」
だけでは採用は成功しません。
大切なのは、求職者が『ここで働きたい』
と思えるストーリーを描き、
その視点で求人票を育てること。
それを体系的にサポートしているのが、
私の【採用まるごと支援パック】です。
https://sr-nishino.com/clp/314pk/
男性ばかり、という状態、
それが今の採用市場です。
求人媒体に掲載するにはあくまで入口。
有名求人媒体だから期待できる
複数の求人媒体に掲載できると有利
という考えでなく、
求職者が自社に応募するまでを
考えた求人票を作成する、という
のが本質的な解決方法になります。
言い換えると、求人票を育てる
という考え方です。
それが私の提供している【採用まるごと
支援パック】をご覧ください。
詳しくはこちら
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