なぜ、問題社員が出現するのか？
社労士で採用定着士の西野です。
前回の記事で、8月29日（月）
日本イクジットマネジメント協会
代表理事の松下智彦先生をお招きし
問題社員対策セミナーを実施する
ことをご案内しました。
詳細は今後詰めていきますが、
簡単に言うと、
会社と本人の両者にとって、
最もいい形で終わらせる。
言い換えると、最も適切な
出口を準備し、その出口をくぐって
いただくためのノウハウです。
実は、
辞めさせたい社員がいる。
でも、
問題になるのが怖いので
辞めさせることができない。
このような社長、経営者の方に
是非知っていただきたい内容です。
8月29日（月）15:00～（約90分）
予定を空けておいて下さいね。
さて、今回はそもそも何故
問題社員が出現するのかについて
考えてみたいと思います。
ひと言で申しますと、
上手く人事が機能していないから。
私はそう考えています。
人事とは何か？
会社を発展させるための
人・組織作りです。
では、そのために何が必要か？
人事の３要素をしっかりと回すことです。
１ 採用
２ 教育
３ 評価
良い人材を採用し、
教育する。
その結果を振り返り（評価）、
改めて教育していく。
人事って難しいようですが、
簡単に言うと、この３つを回すこと
しかありません。
問題社員が出現するのは、
このどこかが機能しなかった、
ということです。
そもそも採用してはいけない人を
採ってしまった。
採用した時は普通だったのに、
問題社員になってしまった。
もちろん、100％完璧はあり得ないので、
どうしたって、問題社員をゼロには
出来ません。
でも、人事の３要素をしっかりと回す
ことで、可能性は低くなるでしょうし、
問題社員が出現した時の、
解決の難易度もまったく変わってきます。
まずは、御社の採用、教育、評価が
どのようになっているか。
チェックして欲しいと思います。
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西野社労士事務所・株式会社チーム力アップ
では、中小企業の人事・労務に関する問題に
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