私がイメージする理想の中小企業の姿とは?
社労士で採用定着士の西野です。
今回は、私がどんなことを考えながら
仕事をしているのかをお話したいと思います。
私自身、ミッションとして
『中小企業にウキウキとワクワクを創る』
を掲げています。
ウキウキというのは、今充実している、
ワクワクは、未来に期待が持てる状態。
私が支援することで、社長はもちろん
社員の方たちにもこのような状態に
なっていただくことです。
そのモデルになるのが、私。
学生時代、何もせずプラプラしていた
こともあり、就職したのは知名度が
無く新卒では誰も見向きもしない
会社でした。
入社した時で約180人なので、
今思えば、充分に大きな会社ですが、
大企業には遠く及びません。
また上司や先輩というのは、
職を転々としてきた、他社ではみ出し者
になった方達ばかりです。
先輩たち、すみません笑。
ところが個性を活かせる職場だった
んでしょうね。
業績が急成長し、入社後6~7年で
2倍以上になりました。
収益面でも、今は無くなりましたが、
当時はダイヤモンド社や
東洋経済新報社が企業の申告所得
ランキングを出していました。
毎年それを見るのが楽しみで、
最高で上位400位あたりに入っていた
記憶があります。
もちろん給与も高水準でしたし、
労働条件がすごいんです。
・1日の労働時間 7時間
・年間休日 135日
・残業 ほぼ無し
社員数もその間、倍近くなり、
私がそれまで接したことのない
エリートの方たちも転職してきていました。
子供のころから自己肯定感が低く、
何をしても自信を持てなかった自分が、
会社に所属しているだけで誇りが持て、
将来の姿を考えるだけでも楽しくなる、
そんな経験をしました。
約25年前までの話ですが…
これまで多くの社長や社員の方と
接してきた中で感じることは、
中小企業(小さな会社)で働く方達って
自分の会社に誇りを持てていない
のかな?って…。
社長も
「うちみたいな会社…」なんて
思いながらも、社員から
「こんな会社」って言われると
悔しい…。
そんな複雑な感情をお持ちのように
感じます。
私がサポートすることで、
今、とても充実している。
将来も期待が持てる。
という状態にできたらいいな
と思ってやっています。
そのためには、
良い人材が集まる
↓
良い人材が定着する
↓
人材が活躍する
これらの流れを作っていく必要があります。
社労士として、採用定着士として、
しっかりと取り組んでいきたいと
考えています。
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西野社労士事務所・株式会社チーム力アップ
では、中小企業の人事・労務に関する問題に
幅広く取り組んでいます。
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