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採用定着のヒント 西野毅

給与明細は紙よりもWebがいいのか?

2023年11月15日



社労士で採用定着士の西野です。

中小企業の社長から、給与明細のweb
化について聞かれることがあります。

その理由について尋ねると、
今どき紙の給与明細って時代遅れ
じゃないかって!

たしかに、今年の4月から、給料の
デジタル払いも解禁になりました。

ネットを見ても、給与ソフト会社が
こぞってアピールをしています。

この現実を見ると、紙の明細は時代遅れ
って思うのも無理はないかと思います。

給与の支払い方法には、

1.昔ながらの現金払い
(紙の明細)

2.銀行振込
(紙の明細)

3.銀行振込
(web明細)

4.デジタル払い
(アプリ明細)

このように進化してきています。

そして、新しい方法になるほど、
メリットは増します。

・紙が要らない
・印刷が要らない
・封入が要らない

手間もコストも減少します。

一方で、お金ではない、給与という
価値そのものが減少するようにも思います。

給料袋に現金を入れ、1人1人
「ご苦労様!」という一言を添えて
手渡し。

給料袋と社長がかける言葉の重さ
を感じてもらうことができます。

銀行振込で紙の明細を手渡しに
なると、給料袋の重さはありません
が、社長から言葉をかけることは
できます。

それがweb明細になると、メールで
送付されるわけですから、
直接言葉をかけることができません。

受け取る側からすれば、
気楽でいいのですが、毎月定額の給料
だと、給与明細を見ることさえない
かもしれません。

中小企業の社長の場合、毎月の給料を
捻出するために、必死になって頑張って
おられる方も多いでしょう。

その想いがスルーされ、当たり前の
ように給料日が過ぎ去っていくことに
なる。

そのようなことを考えておく必要はあります。

時代遅れとか進んでいるとかではなく
メリットやデメリット、
それに自社の考えに会わせて
選択することが重要だと思います。


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